フィンテックエンジニア養成読本 [単行本]
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フィンテックエンジニア養成読本 [単行本]

阿部 一也(監修・著)藤井 達人(監修・著)
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出版社:技術評論社
販売開始日: 2019/10/05
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フィンテックエンジニア養成読本 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    次世代の金融ビジネスに必要な技術と知識が満載!
  • 目次

    特別記事 自分が思う「正しいこと」を自分なりにやり抜くこと
    ~フィンテック領域の第一人者に聞く~
    吉沢康弘
    国内フィンテック企業は、自分のペースで知識や経験を積み上げながら成功体験を得やすい(荻野 調との対談)
    B2Cで培ったエンジニアリングをB2Bのフィンテックに使ったら、鳥肌が立つほど世の中の役に立つ(横路 隆氏との対談)
    小さなチームの救済という社会貢献がビジョンにあるから、無駄のないシステムを創り、インターネット的人材の活躍の場を常に整備する(藤川真一氏との対談)
    フィンテックをやりたいのではなく、さまざまな権利がソフトウェア制御で流通し、正しい努力が本当に報われる社会を、エンジニアリングで実現したい(福島良典氏との対談)
    金融システムをリデザインせよ(若林 恵氏との対談)
    エンジニアが働くべきフィンテック企業とは

    第1部 フィンテックはじめの一歩

    第1章 フィンテックエンジニアのための基礎知識
    ~金融改革時代に必要なスキル~
    阿部 一也
    1-1 フィンテックの歴史
    1-2 機能としての金融
    1-3 さまざまな規制や制約
    1-4 これからのフィンテックを築くには

    第2章 フィンテックで大進化! 金融サービスのゆくえ
    ~決済や資金調達、資産運用はどう変わる?~
    藤井 達人
    2-1 キャッシュレス社会への進展に向けたフィンテックの活用
    2-2 フィンテックによる資金調達の多様化
    2-3 投資/資産運用のハードルを下げるテクノロジー
    2-4 暗号資産が拓く新しい金融の形

    第2部 フィンテックを取り巻く技術

    第1章 AI-Ready化して新たな価値を生み出す
    ~ビッグデータ、IoT、AIをつなぎ合わせて価値を創り出す~
    中林 紀彦
    1-1 3つの技術の関係性
    1-2 プラットフォームとアーキテクチャ
    1-3 フィンテックエンジニアに必要な技術

    第2章 チャットボット導入入門
    ~活用が広がる自動応答システムのしくみ~
    上岡 裕
    2-1 チャットボットによる業務の自動化
    2-2 チャットボットの種類
    2-3 チャットボットのしくみ
    2-4 データ準備
    2-5 さらに広がるチャットボットの応用範囲

    第3章 デジタルプラットフォームとしてのクラウド
    ~クラウドファーストからクラウドネイティブへ~
    大西 純
    3-1 クラウドとは
    3-2 クラウドサービスの利用メリット
    3-3 金融分野におけるクラウドの活用
    3-4 クラウド利用で押さえておくべきこと
    3-5 クラウドエンジニアとして求められること

    第4章 APIエコシステムが生み出す新しい価値の創造
    ~APIの利活用によるオープン・デジタルイノベーションの実践~
    大久保 光伸、南 達也
    4-1 はじめに
    4-2 金融業界におけるIT 活用の歴史とオープン化の背景
    4-3 オープンAPIの概念
    4-4 オープンAPIのガイドライン・規制等
    4-5 オープンAPIの仕様策定
    4-6 みずほフィンテックのAPIエコシステム
    4-7 業種、国境を超えるオープンAPI
    4-8 銀行の未来 ~フィンテック市場の拡大に向けて

    第5章 ブロックチェーン出現による金融業界への衝撃
    ~ブロックチェーンの基礎知識と金融分野でのユースケース~
    志茂 博、半田 昌史
    5-1 ブロックチェーンとは何か
    5-2 ブロックチェーンで実現するP2Pネットワーク
    5-3 スマートコントラクトとは
    5-4 金融業界への衝撃:ICOとSTO
    5-5 金融業界への衝撃:貿易金融
    5-6 金融業界への衝撃:分散型金融
    5-7 その他の重要なトピック

    第6章 KYC~オンライン取引で高まる本人確認への要請
    ~法律を読み込み熟知して、規制をエンジニアリング!~
    肥後 彰秀
    6-1 KYCとは
    6-2 KYCを実行しなければならない理由
    6-3 満たすべき規制要件
    6-4 RegTech
    6-5 これまでの一般的な本人確認手法とその課題
    6-6 e-KYCで何が変わるのか
    6-7 e-KYCの技術要素
    6-8 e-KYCの取り組み事例

    第7章 freeeを支えるセキュリティ
    ~フィンテックサービスに求められるセキュリティとは~
    坂井 学
    7-1 会計freeeのサービス紹介
    7-2 会計freeeの全体システム構成の紹介
    7-3 AWS KMSを使った暗号化
    7-4 本番サーバSSH時の2FA
    7-5 まとめ

    第8章 フィンテックアプリのインタラクションデザイン
    ~「スマホならでは」を意識した設計を~
    広野 萌
    8-1 お金のサービスをデザインする
    8-2 手触り感をデザインする
    8-3 プッシュ通知をデザインする
    8-4 現実とのインタラクションをデザインする
  • 内容紹介

    テクノロジーによる産業構造の再定義は業界を問わず起きており、今まさにフィンテックによって産業構造の転換が起きているのが金融業界です。フィンテックはさまざまな技術が関連する上に、急激な変化を迎えているため、全体像を把握することが困難です。本書ではこれからフィンテック関連の仕事に携わりたいと考える方や現役の金融業界のビジネスパーソンに向けて、最新の事例をもとにフィンテック関連技術とサービス事例を解説することで、フィンテックの全体像をつかむことを目指します。AI、オープンAPI、ブロックチェーン、クラウド、チャットボット、セキュリティ、KYC、UX/モバイルなどのフィンテックに関連するキーワードとともに、今後のフィンテック業界を占うキーパーソンへのインタビューを収録し、盛りだくさんの内容でお届けします。
  • 著者について

    阿部一也 (アベカズヤ)
    株式会社三菱UFJトラスト投資工学研究所 金融ITテクノロジストIT企業でシステムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、金融機関の研究所にて最新技術の調査や研究業務の支援を行う。ITコミュニティ(PythonやAI、クラウド、ブロックチェーンなど)の運営や、技術書の執筆なども行っている。本書の第1部第1章の執筆と全体の監修を担当。

    藤井達人 (フジイタツト)
    auフィナンシャルホールディングス株式会社 執行役員 最高デジタル責任者 兼 Fintech企画部長Microsoftを経て、三菱UFJフィナンシャル・グループのイノベーション事業に参画しフィンテックプロジェクトを立上げ。おもな活動として「Fintech Challenge」「MUFG Digitalアクセラレータ」「銀行APIハッカソン」等。また、オープンAPIやMUFGコイン等の新規事業等の立上げも手がけた。現在はKDDIが2019年4月に設立した金融持株会社であるauフィナンシャルホールディングスにて、フィンテックおよびインシュアテックを活用したデジタル金融サービスの創造に取り組む。また、一般社団法人 金融革新同友会FINOVATORS 創立メンバーとしてフィンテック企業の支援を行いつつ、2019年からは慶應ビジネススクールで非常勤講師として「フィンテック概論」コースを担当しフィンテック普及にも取り組んでいる。同志社大卒、東大EMP第17期修了。本書の第1部第2章の執筆と全体の監修を担当。

    吉沢康弘, 中林紀彦 (ヨシザワヤスヒロ ナカバヤシノリヒコ)
    吉沢康弘 インクルージョン・ジャパン株式会社 取締役1976年生まれ。東京大学工学系研究科機械工学修了。P&G、コンサルティング・ファームを経て、ライフネット生命(当時、ネットライフ企画)の立ち上げに参画し、おもにマーケティング、主要株主との新規事業立ち上げに従事。同社上場後、インクルージョン・ジャパン株式会社を設立し、ベンチャー企業への立ち上げ段階からマーケティング・事業開発で支援することに従事。同時に、大企業へのベンチャー企業との協業をメインとしたコンサルティングを行っている。本書の特別記事の執筆を担当。中林 紀彦 (なかばやし のりひこ) ヤマトホールディングス株式会社 Data Strategy Executiveヤマトホールディングスにて、重要な経営資源となった「データ」をグループ横断で活用するための戦略を構築し、実行する役割を担う。また、筑波大学大学院の客員准教授として、即戦力となるデータサイエンス人材の育成にも従事。2017年からは、データサイエンティスト協会の理事として、事業会社へのデータサイエンス普及にも尽力する。本書の第2部第1章の執筆を担当。

    上岡 裕, 大西 純 (ウエオカユタカ オオニシジュン)
    上岡 裕 (うえおか ゆたか) 株式会社三井住友銀行 上席部長代理独立系ソフトハウスのプログラマーとしてIT人生を開始し、システムエンジニア、プロジェクトマネージャとしてキャリアを積む。2007年に株式会社日本総合研究所に入社し、情報系システムに携わる。2017年より出向し、現職。現在はAIを活用したシステムの企画・導入を担当。本書の第2部第2章の執筆を担当。大西 純 (おおにし じゅん) 株式会社三菱UFJ銀行 システム企画部 上席調査役三菱UFJフィナンシャル・グループおよび三菱UFJ銀行のシステム企画部署に所属し、MUFG CCoEメンバーとしてグループベースのクラウド推進を担当。IIBA日本支部理事(2013-14)、IPAシステムズエンジニアリング推進WG委員(2016-18)、JUAS調査部会委員(2019)を歴任。ITストラテジスト、中小企業診断士。本書の第2部第3章の執筆を担当。

    大久保光伸 (オオクボミツノブ)
    株式会社Blue Lab 最高技術責任者 CTO現在、金融持株会社にてデジタル戦略を担当し、API活用による新規ビジネス開発とオープンイノベーションを推進。同取り組みにおいて公益社団法人 企業情報化協会(IT協会)の表彰制度「平成29年度IT賞」で全業界最高評価の「IT総合賞」を受賞。一方では、一般社団法人 金融革新同友会FINOVATORSの共同創業者 兼CTOとして、フィンテックスタートアップへのメンタリングやパブリックセクターへの提言、海外フィンテック業界団体との連携等により金融イノベーションのエコシステム形成に携わる。2016年11月から一般社団法人 Fintech協会のアドバイザリーボードに就任。2017年7月にシリコンバレーVCのWiLと株式会社Blue Labを創設、最高技術責任者CTO就任。全銀協オープンAPI研究部会構成員、総務省Code for e-Gov(API有識者検討会議)構成員などを歴任。2019年4月から内閣官房 政府CIO補佐官、外務省CIO補佐官を併任。本書の第2部第4章の執筆を担当。

    南 達也, 志茂 博 (ミナミタツヤ シモヒロシ)
    南 達也 (みなみ たつや) 株式会社Blue Lab デジタルストラテジスト約10年間、生命保険の営業用端末(CRM/SFA)システム開発に従事。2018年から株式会社みずほフィナンシャルグループ、株式会社Blue Labへ出向。現在、大久保氏とともにAPI活用による新規ビジネス開発とオープンイノベーションを推進。Fin-JAWS事務局、InsureTech Startup Meetup事務局など、複数のDeveloper Relationsに携わる。本書の第2部第4章の執筆を担当。志茂 博 (しも ひろし) コンセンサス・ベイス株式会社 代表取締役古くからブロックチェーンに関わり、ソフトバンク、大和証券グループ、日本証券取引所など業界大手のブロックチェーン実証実験など数十以上の案件の経験とノウハウを持つ。NECとの共著のビットコイン、イーサリアム本の出版など数多くのブロックチェーン技術の本、雑誌、記事を執筆。経済産業省「ブロックチェーン検討会」委員も務める。本書の第2部第5章の執筆を担当。

    半田昌史, 肥後彰秀 (ハンダマサシ ヒゴアキヒデ)
    半田 昌史 (はんだ まさし) コンセンサス・ベイス株式会社 コンサルティング部長ブロックチェーン・ビジネスコンサルティングの責任者を務め、複数の大手企業のブロックチェーン戦略立案プロジェクトを統括。コンセンサス・ベイス入社以前はマッキンゼー&カンパニーにて、金融機関のクライアントを中心に経営戦略策定、組織再編、オペレーションコスト削減、人材育成、企業買収のDD等、各種コンサルティングプロジェクトに従事。本書の第2部第5章の執筆を担当。肥後 彰秀 (ひご あきひで) 株式会社TRUSTDOCK 取締役株式会社ガイアックスにて新卒入社時よりエンジニアリング、エンジニア組織マネジメントに取り組む。研究活動から事業化したTRUSTDOCK事業を分社化し、VC資本を得て独立。現在は「お財布から身分証をなくす」ことをミッションに、e-KYC/本人確認APIサービス「TRUSTDOCK」に取り組む。2018年6月より日本ブロックチェーン協会理事。本書の第2部第6章の執筆を担当。

    坂井 学, 広野萌 (サカイマナブ ヒロノハジメ)
    坂井 学 (さかい まなぶ) freee株式会社 SREチーム プレイングマネージャー2016年にfreee株式会社にジョイン。前職でWebアプリケーション開発を経験したのち、AWSに惹かれてインフラに興味を持つ。freeeに入社してからはSREとしてプロダクトの安定稼働に貢献。現在はSREチームのプレイングマネージャーも兼任。また、本業の傍ら個人事業主としても活動する。Twitter: @manabusakai 本書の第2部第7章の執筆を担当。広野 萌 (ひろの はじめ) 一般社団法人デザインシップ代表理事早稲田大学文化構想学部卒。ヤフー株式会社にて新規事業企画やモバイルアプリのUX推進を手掛ける。在職中、UIの特許を3件出願・取得。2015年に株式会社FOLIOを共同創業しCDOに就任。国内株式を取り扱う10年ぶりのオンライン証券を立ち上げたほか、法律・医療・保険分野のスタートアップをデザイン顧問として支援。2018年、一般社団法人デザインシップを設立し、代表理事に就任。本書の第2部第8章の執筆を担当。

フィンテックエンジニア養成読本 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:技術評論社
著者名:阿部 一也(監修・著)/藤井 達人(監修・著)
発行年月日:2019/10/18
ISBN-10:4297108666
ISBN-13:9784297108663
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:199ページ
縦:26cm
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