独裁の政治思想(角川ソフィア文庫) [文庫]
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独裁の政治思想(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2019/10/24
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独裁の政治思想(角川ソフィア文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「現代世界を見渡すと、右にも左にも独裁体制が横行し、蔓延している(略)現況を見事に予測した先見の明」(解説より)。独裁は暴政とは異なり、自己を正当化する政治理論・思想を持つ。にもかかわらず、暴政へと常に変質していく。指導者は一日でも長く権力のポストに止まろうとするからだ。その20世紀の2大典型、スターリンとヒトラーの政治思想を理論史的に究明し、独裁体制の特質を明示した金字塔的著作。
  • 目次

    第一章 独裁の概念
     まえがき
     一 カール・シュミットの具体的例外性
     二 ラスウェルの権力集中
     三 コバンとノイマン
     四 ローマの独裁―古典的独裁から僭主的独裁へ―
     五 ギリシアの僭主制
     むすび
     附 独裁の分類
    第二章 独裁の政治思想
     まえがき
     一 指導の正当化
     二 公敵との闘争
     三 法則の支配
     四 法則の執行―終末論
    第三章 マルクス・レーニン主義の革命独裁理論
     一 マルクスのプロレタリアート独裁理論
     二 プロレタリアート独裁の政治機構
     三 マルクスにおけるプロレタリアート独裁理論の前提
     四 レーニンのプロレタリアート独裁理論
    第四章 マルクス革命・独裁理論の修正――マルクス主義と大衆意識――
     一 ニュルンベルク綱領とアイゼナハッハ綱領
     二 アイゼナッハ綱領のラッサ―ル主義とブルジョワ民主主義
     三 ゴータ綱領
     四 社会主義弾圧法
    第五章 レーニン、スターリンにおけるプロレタリアート独裁理論の発展
     一 大衆に対する前衛党の指導=独裁
     二 プロレタリアートと農民の革命的民主主義的独裁
     三 帝国主義論と独裁理論
     四 党員に対する党機関の独裁
     五 独裁権力の創造性― 一国社会主義の論理―
     六 社会主義的原始蓄積
     七 階級闘争の激化と国家権力の強化
    第六章 レーニン主義と毛沢東思想
     一 両者の共通点
     二 中国の強調
     三 無神論と修養=自己改造
     四 人民内部の矛盾
    第七章 ヒトラーの政治思想
     一 まえがき
     二 生存闘争――自然淘汰
     三 人種主義
     四 反ユダヤ主義
     五 反議会制民主主義
     六 反マルクス主義
     七 生存圏―-対ソ戦争
     八 むすび――反キリスト教
    第八章 ヒトラー独裁の政治過程(一九三三 ―九三八)
     一 ヒトラー内閣の成立
     二 放火緊急令と授権法
     三 反ユダヤ主義、政党と社会集団の解体と再編
     四 SAの粛清と総統就任
     五 独裁の完結(一九三四-一九三八)
    補論
    第一章 政治権力の変革過程
     一 政治権力の構造
     二 旧政治権力の崩壊
     三 新政治権力の形成
    第二章 独裁の政治過程
     一 独裁の前提条件
     二 独裁の成立
     三 独裁の発展
    第三章 政治権力と社会階級

      あとがき
      増訂版あとがき
      三訂版あとがき
      解  説 木村 汎
      人名索引
  • 出版社からのコメント

    「現況を見事に予測した、先見の書」。独裁研究の金字塔的著作、文庫化!
  • 内容紹介

    「現代世界を見渡すと、右も左も独裁体制が蔓延している――。(略)現況を前もって見事に予測した先見の明」(解説より)

    独裁は暴政とは異なり、自己を正当化する政治理論・思想を持つ。
    にもかかわらず、独裁は暴政へと常に変質していく。
    指導者は一日でも長く権力のポストに止まろうとするからだ。
    20世紀独裁の二大典型、スターリンとヒトラーの独裁を理論史的に究明し、独裁体制の特質を明示した金字塔的著作。
    レーニン主義と毛沢東思想の共通点も怜悧に分析している。
    解説 木村汎

    図書館選書
    独裁を恣意的な暴政から区別するものは、自己を正当化する政治理論の存在だ。にもかかわらず、権力の制限を一切伴わない現代の独裁は、常に暴政に転化するというパラドックスを含む。独裁分析の名著!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    猪木 正道(イノキ マサミチ)
    1914(大正3)年‐2012(平成24)年。政治学者、京都大学名誉教授。京都生まれ。社会思想家の河合栄治郎に師事し、1937(昭和12)年、東京帝国大学経済学部卒業。三菱経済研究所を経て49(昭和24)年から70(昭和45)年まで京都大学法学部で政治学・政治史を教える。退官後、防衛大学校校長を8年間務めたほか、平和・安全保障研究所理事長なども務め、日本の安全保障政策の研究を進めた。2001(平成13)年文化功労者。著書多数
  • 著者について

    猪木 正道 (イノキ マサミチ)
    1914(大正3)年‐2012(平成24)年。政治学者。京都大学名誉教授。京都生まれ。社会思想家の河合栄治郎に師事し、1937(昭和12)年、東京帝国大学経済学部卒業。三菱経済研究所を経て49(昭和24)年から70(昭和45)年まで京都大学法学部で政治学・政治史を教える。退官後、防衛大学校校長を8年間務めたほか、平和・安全保障研究所理事長なども務め、日本の安全保障政策の研究を進めた。2001(平成13)年文化功労者。著書に『日本の運命を変えた七つの決断』『軍国日本の攻防』『評伝吉田茂』など多数

独裁の政治思想(角川ソフィア文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:猪木 正道(著)
発行年月日:2019/10/25
ISBN-10:4044005184
ISBN-13:9784044005184
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:445ページ ※439,6P
縦:15cm
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