古民家への道―民家再生 日本を住む [単行本]

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古民家への道―民家再生 日本を住む [単行本]
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古民家への道―民家再生 日本を住む [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2019/10/31
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古民家への道―民家再生 日本を住む [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、古民家の構造と美学と普遍性を解明し、再生法を紹介する一冊です。古民家の民俗学的な視点から、気候風土にそった美しさを継続し、さらに科学的な実大実験による知見も加えて、新しい計算法「限界耐力計算」を紹介し、これからの日本の住いの行方を追求しています。多くの古民家再生の実践事例を示し、その具体的な手法を紹介しています。さらに、古民家再生の方法として「耐震性能の向上」はもちろん、地球環境に負荷をかけない省エネルギーの視点から、「温熱性能の向上」を実現化する手法も紹介しています。古民家の再生は、日本の再生につながる。と考え、いまこそ古民家を見直すことの大切さを読者と共有したいと思います。古民家に住みたい人や古民家を再生したい専門家向けに書かれた実践。
  • 目次

         古民家再生宣言
    はじめに
              
    序 章  美しい日本の民家
         
         古民家に住みたい
         民家は長生き
         民家は美しい
         民家はパッシブデザイン

    第一章 民家の仕組みと構造
        
         伝統構法と民家
         民家は気候風土がつくる
      日本の建物は軸組でつくる
         「貫はやめてはいけない」
         足固めの再発見
         大原幽学の土台併用足固め 
         木と木を編む
         胴差しはなかった
         筋違いは風対策から地震対策に変わった
         石場置きは免震か

    第二章  民家再生の理念
         
         価値の再発見
         民家は再生機構を持っている
         民家再生の意義
         古民家を読む
         実測は発見の源
         再生のツボ
         古材の循環
         新しい息吹を吹き込む
         美しいをつくる

    第三章  民家再生の課題
         
         リフォーム時代の混迷
         耐震設計の基本
         古民家と現代住宅の違い
         限界耐力設計という方法
         改修方針の確立
         維持管理を容易にする
    第四章  民家再生の実践
         
         耐震改修から温熱改修まで
         事例一・古河の三階蔵「石蔵の美術館」
         事例二・鷹栖の家「江戸・大正・平成の改修」
         事例三・宇都宮の古民家モダン「ホテルのようにつくる」
         事例四・かやぶきの家「みんなで葺き替えた茅」
         事例五・田舎暮らしを楽しむ家「繭小屋を住まいに再生」
         事例六・あきる野の家「杣人の家をアトリエに再生」
         事例七・やなぎや薬局「豪雪地帯のワンルーム」
         事例八・まちつくり施設「住民参加で再生したつくり酒屋+銀行」
         事例九・南房総の家「耐震エコリフォーム」
         事例十・おもてなしの古民家「集落を再生・再現する」
         事例十一・古民家ホテル+レストラン「鎌倉古今」
         事例十二・ 八王子の古民家再生「高ハッポウのある家」
         事例十三・本陣薬局「エアコン一台で暖める六五坪の平屋」

    第五章  失われた百五十年
         
         木の家は地震に弱いか    
         日本建築の欧米化
         関東大震災と耐震壁
         戦後復興と高度経済成長時代の家づくり
         阪神・淡路大震災の衝撃
         東日本大震災の教訓
         Eディフェンスの実大実験
         新たな解析法 


    あとがき
         これからの日本の家をつくる     温熱環境を向上させる
  • 内容紹介

    「古民家再生」宣言
    「民家」には純粋な日本の世界があります。
    外来の手法に陥らず、他国の模倣に終わらず、すべて をこの国の自然と伝統から汲んで、日本の存在を鮮やかに示しています。
    おそらく美しさにおいても、丈夫さにおいても日本の独創性を最も顕著に示しているのは各地に残る伝統「民家」でしょう。
    「民家」には、自然から生み出された健康で素朴な、実用の美を見ることができます。古い「民家」の前に立つと、無名の職人たちの声が聞こえるようです。人々の生活の日常がよみがえってきます。 
    無作為と無心の純粋な用と美の姿があるからです。
    わたしたちは長らく、日本建築の本流が「民家」を貫いてきたにもかかわらず、あまりにも普通で 身近なものとして気付かずにいました。すすんでその技術と美しさを引き継ごうとしてこなかったのです。
    このままでは、世界に誇る技術と美を失うことになります。
    いまこそ、埋もれていた「民家」に光を当てる時です。新しい価値を見出し、ありのままの再生と あたらしい建設を進める時です。
               
    注・本宣言文は、「日本民藝美術館設立趣意書」「趣旨」(大正十五年)に感銘を受け、筆者による加筆により宣言文としております。

    日本エコハウス大賞2019 リノベーション部門 大賞受賞作品掲載

    図書館選書
    古民家は何故美しいく尊いのか、
    その構造と美学と普遍性を解明し、
    再生法を紹介する一冊。
    今日の家づくりのあり方を根本的に
    考え直させる、木造関係者必読の書。<…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松井 郁夫(マツイ イクオ)
    1955年福井県大野市生まれ。1977年東京藝術大学美術学部卒業(工業デザイン専攻)。1979年東京藝術大学大学院美術研究科修了(環境造形デザイン専攻)。1979年現代計画研究所(都市計画室・アーバンデザイン担当)。1983年元大工棟梁・建築家事。1985年松井郁夫建築設計事務所設立。2019年株式会社松井郁夫建築設計事務所代表取締役。ワークショップ「き」組理事長。内閣府地域伝道師。日本大学生物資源学部講師。主な建築作品:1991年篆刻美術館(登録文化財)。1995年かやぶきの家(ナショナル建築賞)。越谷の家(越谷市景観賞)。1998年やなぎや薬局 古民家再生(大野市景観賞)。1999年宇都宮の家 古民家再生(東京ガス建築賞)など
  • 著者について

    松井郁夫 (マツイイクオ)
    1955年 福井県大野市生まれ
    1977年 東京芸術大学美術学部卒業・工業デザイン専攻
    1979年 東京芸術大学大学院美術研究科修了
    環境造形デザイン専攻株式会社現代計画研究所入社
    都市計画・アーバンデザイン担当
    本郷台駅前広場設計担当(横浜市)
    1985年 松井郁夫建築設計事務所設立
    1992年 まちづくりデザイン室併設
    女子美短大講師
    1993年 有限会社 松井郁夫建築設計事務所設立
    東京芸術大学講師
    金沢工芸大学講師
    内閣府地域伝導師
    2003年 ものつくり大学講師
    国土交通省大工育成塾講師
    2006年 株式会社松井郁夫建築設計事務所に変更
    2009年 一般社団法人ワークショップ「き」組代表理事に就任
    2011年 一般社団法人 住宅医協会理事
    一般社団法人地域素材利活用協会理事

古民家への道―民家再生 日本を住む [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ウエルパイン書店
著者名:松井 郁夫(著)
発行年月日:2019/10/31
ISBN-10:4910069003
ISBN-13:9784910069005
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:199ページ
縦:19cm
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