日本近代の建築保存方法論 [単行本]
    • 日本近代の建築保存方法論 [単行本]

    • ¥13,200396ポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
店舗受け取りが可能です
NEWマルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました
100000009003223322

日本近代の建築保存方法論 [単行本]

価格:¥13,200(税込)
ポイント:396ポイント(3%還元)(¥396相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:中央公論美術出版
販売開始日:2019/12/25
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

  • 書籍
  • - 82841位

日本近代の建築保存方法論 [単行本] の 商品概要

  • 目次

     序論 
      第一節 研究の目的と意義―今なぜ文化財修理史なのか
      第二節 従来の研究
      第三節 国宝保存法時代の行政機構、法隆寺昭和大修理の修理機構
    第Ⅰ部 昭和前半期の修理事業における建築保存方法論
     第一章 昭和前半期の建造物修理に示された保存概念
      第一節 緒言
      第二節 国宝保存法時代における修理技術者の役割
      第三節 国宝保存法時代の建造物修理に示された「保存」概念
      第四節 雑誌『清交』に見られる昭和一〇年代の修理技術者の「修理」観
      第五節 雑誌『古建築』に見られる昭和二〇~三〇年代の修理技術者の「修理」観
      第六節 法隆寺伝法堂修理に示された大岡實の復元主義
      第七節 小結
     第二章 昭和初期における様式概念の変容と修理方針―禅宗様(唐様)仏堂の復原修理を通して
      第一節 緒言
      第二節 「唐様」概念の構成要素と昭和初期における概念変容
      第三節 明治期から戦後までの復原修理における「唐様」概念の反映
      第四節 昭和初期における「唐様」仏堂の復原方針の変化
      第五節 小結
    第Ⅱ部 法隆寺昭和大修理の建築保存理念
     第三章 法隆寺昭和大修理初期工事における武田五一の理念と手法
      第一節 緒言
      第二節 法隆寺昭和大修理事業の実現に向けた聖徳太子奉賛会の役割
      第三節 武田五一の法隆寺昭和大修理への関わり方
      第四節 武田五一の保存理念
      第五節 武田五一の法隆寺修理への批判
      第六節 小結
     第四章 法隆寺金堂・五重塔修理に向けた大岡實と浅野清の基本構想
      第一節 緒言
      第二節 全解体修理の決定と基本方針の策定
      第三節 金堂火災以前の工事事務所の保存理念と、それ以降の後退
      第四節 法隆寺の価値の「保存」と復原方針の背反性
      第五節 小結
     第五章 昭和前半期における建築保存概念の形成過程―〈建築様式〉の解釈と再現
      第一節 近代保存修理史における法隆寺昭和大修理の象徴性
      第二節 修理技術者の保存理念―〈建築様式〉の建築技術史的解釈と再現 
      第三節 近代的建築保存方法論の確立
     終章
      第一節 昭和前半期の修理事業における建築保存方法論
      第二節 法隆寺昭和大修理の建築保存理念
      第三節 歴史的建築の保存修理に内在する矛盾と文化的意義
    資料編
     資料 1 国宝保存法
     資料 2 「国宝建造物維持修理要項」(昭和十五年三月七日文部次官決定)  
    資料 3 古宇田實「法隆寺東院伝法堂ノ修理ニ就テ」(昭和一五年) 
    資料 4 大岡實「伝法堂現状変更ニ関スル大岡嘱託ノ意見(保存課長宛書面ヨリ抜萃)」(昭和一五年)  
    資料 5 国宝保存法時代の修理工事の「現状変更」一覧
    初出一覧/図版出典/あとがき/索引
  • 内容紹介

     日本近代の文化財修理史において、「復原」をめぐる保存思想はどのように形成されたのか。国宝保存法(1929-50)が適用されていた昭和時代前半期の建造物修理に焦点をあてつつ、歴史的建築の形や色の「復原」のみならず、工事施工や調査手法などの修理工事の技術的側面を含めてその実態を解明し、当時の修理技術者たちの保存思想について論じる。
     そして、昭和9(1934)年に開始された法隆寺昭和大修理の現場を中心に、日本近代に固有の建築保存方法論が確立されたということを指摘し、建築を「保存」するという行為そのものに内在している本質的な問題についての考察を加えつつ、さらにそれが現代の保存に何を示唆しているのかを問い直す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青柳 憲昌(アオヤギ ノリマサ)
    立命館大学理工学部建築都市デザイン学科准教授。博士(工学)。1975年、東京都生まれ。1998年、東京工業大学工学部建築学科卒業。2002年、同大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了。2008年、同大学院博士後期課程修了、博士号取得。2008年より東京工業大学大学院助教。2013年より立命館大学講師、2018年より現職。2013年より同大学歴史都市防災研究所研究員(兼務)、2016年より法隆寺金堂壁画保存活用委員会専門委員(アーカイブWG座長)。著書に『建築史家・大岡實の建築―鉄筋コンクリート造による伝統表現の試み』(共著、川崎市立日本民家園、2013、日本建築学会著作賞受賞)などがある
  • 著者について

    青柳憲昌 (アオヤギノリマサ)
    立命館大学 理工学部 建築都市デザイン学科 准教授。博士(工学)。
    1975年、東京都生まれ。
    1998年、東京工業大学工学部建築学科卒業。
    2002年、同大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了。
    2008年、 同大学院博士後期課程修了、博士号取得。
    2008年より東京工業大学大 学院助教。
    2013年より立命館大学講師、2018年より現職。
    2013年より 同大学歴史都市防災研究所研究員(兼務)、2016年より法隆寺金堂壁画 保存活用委員会専門委員(アーカイブWG座長)。

日本近代の建築保存方法論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論美術出版
著者名:青柳 憲昌(著)
発行年月日:2019/12/25
ISBN-10:4805508760
ISBN-13:9784805508763
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:388ページ
縦:22cm
横:15cm

    中央公論美術出版 日本近代の建築保存方法論 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!