国民食の履歴書―カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが [単行本]
    • 国民食の履歴書―カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが [単行本]

    • ¥1,98060ポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003225732

国民食の履歴書―カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが [単行本]

  • 5.0
価格:¥1,980(税込)
ポイント:60ポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:青弓社
販売開始日: 2020/01/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

国民食の履歴書―カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文明開化期からの家庭雑誌・料理雑誌を渉猟してレシピどおりに調理し、経験豊かな舌で吟味する。その結果から通説の輸入史・生育史に疑問やダメ出しを投げかけて、意外な経歴を明らかにする食文化論。
  • 目次

    まえがき
    第1章 日本のカレー
     1 洋食調味料「御三家」と日本人
       仁義なき日本のカレー・無手勝流
     2 鮑のカレー
     3 まずは漆椀のカレー、和食だけに……
       カレー煮
       カレー椀
     4 油揚げライスカレー
     5 身欠きニシンカレー
     6 蓮根カレー
     7 魚の骨のカレー
     8 里芋と竹輪のカレー餡
     9 カレー粉入り味噌汁
     10 牛肉のカレー味噌焼き
     11 生節のカレーライス
     12 王者エスビーが放つ絶対的ニッポンカレー
     13 ひもかわのカレーチャプスイ
     14 カレーロークス・コロッケ

    第2章 日本のマヨネーズ
     1 和食のなかのマヨネーズ
       マヨネーズの規格ができるまで
     2 敗戦後の規格外マヨネーズたち
       大豆粉マヨネーズ
       粉ミルクマヨネーズ
       片栗粉マヨネーズ
       小麦粉マヨネーズ
       馬鈴薯マヨネーズ
       油なしマヨネーズ
       全卵使用のマヨネーズ
       規格外マヨネーズのまとめ
     3 マイナイソースと呼ばれていた頃の初期マヨネーズ
       築地精養軒のマヨネーズ
       村井弦斎夫人のマイナイソース
       板垣伯爵夫人が主宰の料理講習会で教えたマイナイソース
       東伏見宮妃殿下のマヨネーズ
       満蒙開拓団女子訓練所で教えるマヨネーズ
       「酢油ソース」と呼ばれたマヨネーズの作り方
       『軍隊調理法』に書かれたマヨネーズの作り方
     4 「わたし、失敗しないので」マヨネーズ
       スピード・マヨネーズ
       味噌マヨネーズ
       バターマヨネーズ
       二倍に増えるマヨネーズ
       「わたし、失敗しないので」マヨネーズのまとめ
     5 マヨネーズの広告集
       キューピー印マヨネーズの広告
       ダンス印マヨネーズソースの広告
       タマゴマヨネーズとスポーツマン印マヨネーズの広告
       メランジーの広告
       粉末鶏卵の広告
       「キューピーマヨネーズ」――節米とマヨネーズとの関係

    第3章 日本のソース
     1 ニッポンのソース道
       日本のソースとは新醬油のことだった
       和食はショーユで洋食はソースなのか?
       ウスターソースの定義
     2 醬油からソースを作る日本人
       終戦直後の家庭でできるソース作り
       調理の専門書でも「醬油からソースを作る」とされていた
       女子大学の先生も醬油からソースを作ると教えていた
       戦前にさかのぼってもソースのもとは醬油だった
       醬油メーカーのソース製造
       専門書に見るウスターソース製造法
       何でも自家調達する軍隊のソース製造法
     3 ソースを使った和食の実例とその証拠となるレシピ
       洋食の日本化とウスターソースが「おソース」になった道のり
        ①鶏の洗いをソースで食べる
        ②馬鈴薯のソース漬け
        ③ソースカツ丼
        ④古沢庵のソース漬け
        ⑤ご飯にソースをかけただけの料理
        ⑥冷奴にウスターソース
        ⑦鯖の昆布巻き蒸しにソースをかける
        ⑧刺し身のグラビアページにソースの広告が……
        ⑨支那の餃子をソースで食べる
        ⑩あの八百善でもソースは新醬油だった
        ⑪一九一五年(大正四年)、ソース煎餅は名物だった
     4 日本「ソース」広告集
       カップ焼きそば用粉末ソースの元祖か?
       広告 ソースの素
       ソース工場と醬油蔵は造りが違う
       フランス仕込みのブドウソース
       家庭でできるソース製造法の本の広告
       醬油とソースが同列に並べられたヒゲタ醬油の広告
       まとめ――何にでも醬油からソースどぼどぼへ

    第4章 日本の餃子
     1 日本餃子の始まり
       日本餃子の黎明期
        ①「かうづら」と訳されていた餃子
        ②ビターマンと名付けられた日本餃子
        ③家庭料理本に登場した餃子
        ④日本餃子の系図と都市伝説
        ⑤日本餃子と中国餃子との違い
     2 日本餃子「皮作り」の時代
       餃子の作り方(レシピ)は皮の作り方
       「満州国」大使館員のご夫人指南の餃子
       パンとお菓子の名店が作る餃子の皮はピンク色
     3 「焼き餃子は戦後の日本で始められた」説を覆す資料画像
     4 餃子の皮作りと包み方のイラスト比較
       皮の作り方と包み方のイラスト
       皮作りが餃子の命!がわかるイラスト
       花嫁講座で教える餃子の作り方
       戦後いち早く出版された料理本の餃子イラスト
       包み方の図版比較
     5 手作り皮の洋風餃子?
       ラビオリは洋風餃子だった
       焼き餃子専用鍋が売られていた
     6 餃子のレシピは餡のレシピに
       手作り皮と市販の皮のレシピ比較
       家庭料理の定番になった餃子のレシピ
       一つのレシピに手作り皮と市販の皮が載っていた
     7 餃子の発展型
       自由形の餃子二点
        ①桃とハムの揚げ餃子
        ②卵の餃子
       鍋物の具としての餃子
       餃子の皮で残り物処理料理を
       餃子の皮がおやつに変身
       ジャムのかわりにカレー味でインド風
       餃子のソース焼き
     8 ニッポンの餃子のまとめ
       餃子はもともと中華料理
       餃子作りは家族でおこなうレジャーになった

    第5章 肉じゃがの歴史
     1 「肉じゃが」という名前の誕生
       最古?の「肉じゃが」表記
       料理本の料理名から時代が読める
       料理本に「肉じゃが」表記を発見!
     2 肉じゃがと命名される前のじゃが芋のレシピ
       「馬鈴薯の煮やう」ビーフシチュー風肉じゃが
       某軍艦の献立にあった海軍料理
       「甘煮」(うまに)がのちの肉じゃがに
       肉豆腐と肉じゃがが合体した料理
       豚肉を使った肉じゃがの始まり
       豚バラ肉じゃがの源流
       『軍隊調理法』に「肉じゃが」はなかった
     3 肉じゃがという料理名の裾野に広がる「いもとにく」料理
       同一ページに肉じゃが「風」料理が三つ並んだ料理本
       煮崩れない揚げ芋で作る肉じゃが
       ひき肉を使った肉じゃが風煮込み
     4 肉じゃが登場後の発展型
       肉じゃがは煮崩れてなきゃ派のためのレシピもあった
       二十世紀末、肉じゃがの立ち位置は?
     5 「肉じゃがはおふくろの味」伝説を作った料理本の見出し
       おふくろの味が恋しいとき
       「だんなさまの好きないなか料理」にされた肉じゃが
       食べ飽きないおふくろの味
       肉じゃがは飲み屋料理という認識
       おふくろの味好み
       若向きの味にした和食……の肉じゃが
     6 都市労働力を支えた郷愁と肉じゃが
       「いも&にくの煮物」に見る郷土色
       懐かしきおふくろの味のルーツはここにあった
       いもがなぜ「懐かしい・おふくろの味」なのか
     7 肉じゃが「おふくろの味」と「肉じゃが」論
       「おふくろの味」が登場
       肉じゃがには伝統も確立された定義もなかった
       懐かしい味の「懐かしい」のは肉ではなくイモだった
       おふくろの味を作ったおふくろの食生活はこうだった
  • 内容紹介

    「カレー、餃子、肉じゃがの国民食トリオ」はどうやって生まれたのか。文明開化期からの家庭雑誌・料理雑誌を渉猟してレシピどおりに調理し、経験豊かな舌で吟味して通説の輸入史・生育史に疑問やダメ出しを投げかけて、意外な経歴を明らかにする食文化論。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    魚柄 仁之助(ウオツカ ジンノスケ)
    1956年、福岡県生まれ。食文化研究家
  • 著者について

    魚柄 仁之助 (ウオツカ ジンノスケ)
    1956年、福岡県生まれ。食文化研究家。著書に『刺し身とジンギスカン――捏造と熱望の日本食』『台所に敗戦はなかった――戦前・戦後をつなぐ日本食』『昭和珍道具図鑑――便利生活への欲望』(いずれも青弓社)、『食育のウソとホント――捏造される「和食の伝統」』『食のリテラシー』(ともにこぶし書房)、『食べかた上手だった日本人――よみがえる昭和モダン時代の知恵』『食ベ物の声を聴け!』(ともに岩波書店)、『冷蔵庫で食品を腐らす日本人――日本の食文化激変の50年史』(朝日新聞社)ほか多数。

国民食の履歴書―カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:魚柄 仁之助(著)
発行年月日:2020/01/24
ISBN-10:478722087X
ISBN-13:9784787220875
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:187ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:313g
他の青弓社の書籍を探す

    青弓社 国民食の履歴書―カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!