スミス・マルクス・ケインズ-よみがえる危機の処方箋 [単行本]
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スミス・マルクス・ケインズ-よみがえる危機の処方箋 [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2020/02/19
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スミス・マルクス・ケインズ-よみがえる危機の処方箋 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    経済危機はなぜ起こるのか?貧富の差はなぜ固定するのか?豊かさはどこから生まれるのか?お金の役割とは?こうした問いを理解するために、スミス『国富論』、マルクス『資本論』、ケインズ『一般理論』のポイントと彼らの生きた時代を記述し、資本主義という逆説に満ちた社会システムを明らかにする。いま新たな段階に進み、危機を孕み持つ資本主義への処方箋。
  • 目次

    第一章 はじめに――現代経済学の危機
    第二章 経済を発見した哲学者――アダム・スミス
    第三章 パン屋から自由貿易まで――『国富論』(1776)
    第四章 資本主義を分析した共産主義者――カール・マルクス
    第五章 科学となった社会主義――『資本論』(1867)
    第六章 資本主義には無関心――新古典派
    第七章 貨幣はどこに?!――ジョン・メイナード・ケインズ
    第八章 確実なのは不確実性だけ――『一般理論』(1936)
    第九章 今日の主流派――資本主義を取り除いても解決にはならない
    第十章 スミス、マルクス、ケインズから何が学べるか

    訳者解説
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    経済危機はなぜ起こるのか。経済学の最重要人物スミス、マルクス、ケインズの思想をコンパクトに紹介。経済学の核心を明らかにする。
  • 内容紹介

    経済危機はなぜ起こるのか? 貧富の差はなぜ固定するのか? 豊かさはどこから生まれるのか? お金の役割とは? こうした問いを理解するために、経済学の最重要人物スミス、マルクス、ケインズに立ち返ってみよう。彼らが出した答えから、経済学の核心を見ることができる。
    資本主義はたえざる流動的なプロセスである。彼らはそれぞれの時代において資本主義の本質をつかみ、経済学を刷新した。スミス『国富論』、マルクス『資本論』、ケインズ『一般理論』のポイントと彼らの生きた時代を記述し、資本主義という逆説に満ちた社会システムを明らかにする。いま新たな段階に進み、危機を孕み持つ資本主義への処方箋。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヘルマン,ウルリケ(ヘルマン,ウルリケ/Herrmann,Ulrike)
    ドイツの経済ジャーナリスト。1964年生まれ。銀行勤務を経て、ベルリン自由大学で歴史学と哲学を専攻。2006年より日刊紙『taz』で経済部門を担当

    鈴木 直(スズキ タダシ)
    1949年東京生まれ。ドイツ思想史専攻。現在、東京経済大学経済学部教授(社会思想史)
  • 著者について

    ウルリケ・ヘルマン (ウルリケヘルマン)
    ドイツの経済ジャーナリスト。1964年生まれ。銀行勤務を経て、ベルリン自由大学で歴史学と哲学を専攻。2006年より日刊紙『taz』で経済部門を担当。著書にHurra, wir dürfen zahlen - Der Selbstbetrug der Mittelschicht, Frankfurt a.M., 2010(『バンザイ、払ってもいいんだね――中間層の自己欺瞞』)、『資本の世界史』(猪俣和夫訳、太田出版)、『スミス・マルクス・ケインズ――よみがえる危機の処方箋』(鈴木直訳)、Deutschland, ein Wirtschaftsmärchen: Warum es kein Wunder ist, dass wir reich wurden, Frankfurt a.M., 2019(『ドイツ・経済物語――われわれが豊かになったことは、なぜ奇跡ではないのか』)などがある。

    鈴木直 (スズキタダシ)
    1949年東京生まれ。ドイツ思想史専攻。東京大学教養学部ドイツ分科卒業、同大学院比較文学比較文化修士課程修了、博士課程退学。東京医科歯科大学教養部教授を経て、東京経済大学経済学部教授(社会思想史)。著書に『輸入学問の功罪』(ちくま新書、2007)、『マルクス思想の核心』(NHK出版、2016)、訳書にマルクス『資本論』第一巻(共訳、筑摩書房)、ベック『〈私〉だけの神』(岩波書店、2011)、シュヴェントカー『マックス・ウェーバーの日本』(共訳、みすず書房、2013)、シャバス『勝者の裁きか、正義の追求か』(岩波書店、2015)、シュトレーク『時間かせぎの資本主義』(みすず書房、2016)、『ヴァルター・ベンヤミン/グレーテル・アドルノ往復書簡 1930-1940』(共訳、みすず書房、2017)、ヘルマン『スミス・マルクス・ケインズ』(みすず書房、2020)などがある。

スミス・マルクス・ケインズ-よみがえる危機の処方箋 の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:ウルリケ ヘルマン(著)/鈴木 直(訳)
発行年月日:2020/02/17
ISBN-10:4622088673
ISBN-13:9784622088677
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:404ページ ※393,11P
縦:20cm
重量:500g
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