デジタル写真論―イメージの本性 [単行本]
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デジタル写真論―イメージの本性 [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2020/02/27
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デジタル写真論―イメージの本性 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    我々はいまだデジタルを知らない。そして、あなたはいまもって写真=イメージを見ていない。デジタル写真を見る準備を!著者幻のデビュー論考「不可視性としての写真」(改訂版)も所収。
  • 目次

    序に代えて――Interview「デジタル写真の非同一性」

    I デジタルの本性
     デジタル写真,この未知の領域
     カルチュラル・アナリティクスの限界と可能性

    II モダニズム写真の再検討
     イクイヴァレント2017――安村崇「1/1」によるスティーグリッツの再解釈
     もうひとつの物語――「抽象の力」とスティーグリッツ

    III モダニズムからポストモダニズムへ
     プロヴォークとコンポラ――「日本写真の1968」展
     ウィノグランドの謎,素描
     The memory leaves you for photography――大森克己の「sounds and things 2」

    IV デジタル写真と松江泰治
     サイズ,時間,色彩――松江泰治のデジタル写真
     墓としての写真――松江泰治の『JP-01 SPK』
     ありえない主体の形成――松江泰治の「JP」,「マキエタ」,「パノラマ」のシリーズについて

    V デジタル写真とティルマンス
     連続性とフレーム――ヴォルフガング・ティルマンスI,II,III
     リフレインと散種――ヴォルフガング・ティルマンスの「デスクトップ・タイプ」レイアウト

    VI デジタル時代の現代作家
     断念と固執――鈴木理策の写真
     「キャンプ」の果て――蜷川実花の変容
     明るい部屋の外へ――高谷史郎「Topograph/ frost frame Europe 1987/Toposcan」展評

    VII 写真をめぐる対談
     対談Ⅰ 写真の入口――倉石信乃×清水穣
     対談Ⅱ 写真の出口――倉石信乃×清水穣

    VIII 付論
     不可視性としての写真


    On Digital Photography:
    Non-identity of the image
    SHIMIZU Minoru
  • 内容紹介

    SNSやスマートフォンによって全面化するデジタル写真とは何か? その本性と可能性を松江泰治やヴォルフガング・ティルマンスらの具体的な作品を詳細に解析することで考察する.水や空気のように遍在することで透明化してしまったデジタル写真を真に見るための必読書.著者幻のデビュー論考「不可視性としての写真」(改訂版)も所収.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    清水 穣(シミズ ミノル)
    美術・写真評論家、同志社大学グローバル地域文化学部教授。著書に『不可視性としての写真』(ワコウ・ワークス・オブ・アート、第一回重森弘淹写真評論賞受賞)などがある
  • 著者について

    清水 穣 (シミズ ミノル)
    同志社大学グローバル地域文化学部教授

デジタル写真論―イメージの本性 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:清水 穣(著)
発行年月日:2020/02/14
ISBN-10:4130802224
ISBN-13:9784130802222
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:236ページ ※233,3P
縦:22cm
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