大学生、福島を聴く [単行本]
    • 大学生、福島を聴く [単行本]

    • ¥2,64080ポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
大学生、福島を聴く [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003248342

大学生、福島を聴く [単行本]

価格:¥2,640(税込)
ポイント:80ポイント(3%還元)(¥80相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:関西大学出版部
販売開始日: 2020/03/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
NEWマルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

大学生、福島を聴く [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東日本大震災のあと、初めて福島を訪問し、ためらい、とまどう大学生たち。しかし、地元の人たちのお話を傾聴することで、自分を見直し、自らの役割に気がついていく。足掛け9年にわたる大学生たちの活動を見つめたドキュメント。
  • 目次

    参考地図 福島県と調査地域

    序章 東日本大震災から9年 ◎2011年~2019年

    第Ⅰ部 震災直後の福島 2011年
    第1章 震災直後の衝撃 ◎第1回調査活動記
    第2章 苦悩と分断 ◎第2回調査活動記

    第Ⅱ部 復興への模索 2012年~2015年
    第3章 傷跡は深く ◎2012年の調査活動記
     第1節 ふくしまの子どもたち ◎第3回調査活動記
     第2節 ふくしまの声を聴く ◎第4回調査活動記
     第3節 復興への第一歩を探して ◎第5回調査活動記
    第4章 復興への第一歩 ◎2013年の調査活動記
     第1節 復興へ歩みだす ◎第6回調査活動記
     第2節 復興への道 ◎第7回調査活動記
    第5章 地域振興への模索 ◎南相馬市の歩み
     第1節 福島県の除染状況
     第2節 震災被害と復興への道
     第3節 地域振興のために
    第6章 混迷と希望と ◎2014年の調査活動記
     第1節 復興への希望 ◎第8回調査活動記
     第2節 安全と安心 ◎第9回調査活動記
    第7章 復興への分岐点 ◎2015年の調査活動記
     第1節 関西・ふくしまの交流を ◎第10回調査活動記
     第2節 心の復興へ ◎第11回調査活動記

    第Ⅲ部 新たな課題──住民帰還へ向けて 2016年~
    第8章 帰還を目指して ◎第12回調査活動記 2016年
    第9章 福島第一原発の今 ◎第13回調査活動記 2017年
    第10章 復興まであと何年? ◎2018年の調査活動記
     第1節 スタートか停滞か ◎第14回調査活動記
     第2節 解決まで30年 ◎第15回調査活動記
    第11章 ふくしまの未来を ◎第16回調査活動記 2019年

    終章 大学生がみた福島

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    「福島のありのままを伝えてください」。被災地の想いが大学生を導く。東日本大震災から9年間を大学生が克明に記録する。
  • 内容紹介

     本書の目的は、東日本大震災で被災した福島県の被災状況や復興への足跡を明らかにすることである。福島県では、東日本大震災で地震、津波、そして福島第一原発事故がもたらした放射性物質による被害が深刻化している。震災から9年を経て、除染は進み、復興への歩みは見られるものの、福島産品への風評被害に加えて、福島の課題(除染、帰還、地域振興)が忘れ去られてしまうという風化の問題が新たに発生している。
     本書の内容は、大学生が福島県で実施した取材内容に基づいている。福島県庁や南相馬市、富岡町などの自治体、仮設住宅で生活する方々、小学校や幼稚園の先生方や保護者への取材を通じて、大学生は「福島の今」を学んだ。
     自治体への取材からは、放射性物質や汚染土壌を除染するために、住民の理解を得ることの困難さに直面した。加えて、住民コミュニティの希薄化が、除染廃棄物の仮置き場の設置への合意を遅らせてしまうことにもなった。
     仮設住宅においても、避難住民は長期化する避難生活による疲れや、これまでの生活で築き上げてきたコミュニティの分断、そして将来への不安がストレスを生み出していた。小学校や幼稚園では、子どもたちの教育環境や食の安全への不安が問題となり、日常生活だけでなく、住民帰還を遅らせてもいた。
     福島県沿岸部では、除染の問題に加えて、新たなまちづくりを進めていくうえでの課題が顕在化している。除染が長引いたため、富岡町や浪江町では、住民の帰還開始が大きく遅れた。そのため、住宅地の整備やショッピングセンターなどを整備するが、住民の帰還の目途は未だたっていない。
     東京電力福島第一原子力発電所の調査では、東京電力社員の「原発敷地内の95%は普通に歩けます」という言葉を聴き、自身の目で確かめて復興への確かな歩みを実感する。しかし、廃炉工程の長さに戸惑うことにもなった。それどころか、除染廃棄物は、中間貯蔵施設で30年間保管するという事実に直面し、福島復興への果てしない道のりを想い、震災復興の厳しさを改めて知ったのである。
     大学生たちは、被災地の深い苦悩、急速に減少する人口問題に答えを見いだせずにいた。しかし、ふるさとを蘇らせるために力を尽くす地元住民、そして住民帰還に向けて懸命に取り組む自治体職員の想いを聴くにつれ、大学生自身が「自分のできること」を考え、「ありのままの福島」を伝えることの意義を見出していく。そして大学生たちは、9世代にわたって、福島に生きる人々の生きる営みと、自分自身の認識の変化を、自らの言葉で綴っていった。
     大学生が見つめ続けた9年間の調査活動記。大学生だからこそ見つけた「知られざる福島」が明らかになる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橋口 勝利(ハシグチ カツトシ)
    1975年、大阪府泉佐野市に生まれる。大阪明星学園で中学・高校時代を過ごし、京都大学経済学部卒業後、京都大学大学院博士後期課程を修了。経済学博士(京都大学)。京都橘女子大学文化政策学部ティーチングアシスタント、日本学術振興会特別研究員などを経て、関西大学政策創造学部教授。2017年、中小企業研究奨励賞準賞および政治経済学・経済史学会賞受賞など
  • 著者について

    橋口 勝利 (ハシグチ カツトシ)
    橋口 勝利(はしぐち かつとし)
    1975年、大阪府泉佐野市に生まれる。大阪明星学園で中学・高校時代を過ごし、京都大学経済学部卒業後、京都大学大学院博士後期課程を修了。経済学博士(京都大学)。京都橘女子大学文化政策学部ティーチングアシスタント、日本学術振興会特別研究員などを経て、現在、関西大学政策創造学部教授。著書に、『近代日本の地域工業化と下請制』(京都大学学術出版会、2017年、中小企業研究奨励賞準賞および政治経済学・経済史学会賞受賞)がある。

大学生、福島を聴く [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:関西大学出版部 ※出版地:吹田
著者名:橋口 勝利(著)
発行年月日:2020/03/01
ISBN-10:4873547156
ISBN-13:9784873547152
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:301ページ
縦:22cm
他の関西大学出版部の書籍を探す

    関西大学出版部 大学生、福島を聴く [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!