ベートーヴェン 革新の舞台裏-創作現場へのタイムトラベル [単行本]
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ベートーヴェン 革新の舞台裏-創作現場へのタイムトラベル [単行本]

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出版社:音楽之友社
販売開始日: 2020/03/27
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ベートーヴェン 革新の舞台裏-創作現場へのタイムトラベル の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    作曲の真意にせまる驚きの名曲解説!交響曲、協奏曲、ピアノ曲から隠れた傑作まで。ベートーヴェンを楽しむための最高のガイド。
  • 目次

    はじめに

    1 ベートーヴェンの交響曲を聴く醍醐味
    交響曲第1番~第8番/《第九》の壮大な仕掛け!/《ミサ・ソレムニス》と《第九》に底流するもの 

    2 メヌエットか、スケルツォか?
    楽章表記とメトロノーム表記からテンポを考える/交響曲第1番、第2番/交響曲第4番、第8番/まとめ――メヌエットとスケルツォの区別は困難

    3 バレエ音楽《プロメテウスの創造物》は生命の源泉
    サルヴァトーレ・ヴィガーノのウィーン登場/交響曲やピアノ変奏曲の原点

    4 メディアとしての編曲版
    19世紀ヨーロッパの音楽文化を支えた陰の主役/《ウェリントンの勝利あるいはビトリアの戦い》

    5 ピアノの進化とピアノ・ソナタ、ピアノ協奏曲
    ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンとピアノ/ワルター製、シャンツ製ピアノの音域拡張を物語るソナタ/エラール製ピアノと《ヴァルトシュタイン》《アパッショナータ》/《テンペスト》《葬送》《月光》《ハンマークラヴィーア》のペダル/《皇帝》とモーツァルトのピアノ協奏曲第20番のカデンツァ

    6 ベートーヴェンと50人の《ディアベッリ変奏曲》
    シューベルトやリストも参加した変奏曲/50の変奏曲の内容と連続性の謎/ベートーヴェン入魂の傑作

    7 ゲーテの悲劇『エグモント』のための音楽
    時代背景としての《告別ソナタ》/史実とフィクションのエグモント伯爵/『エグモント』初演と知られざる日本上演

    8 もっと演奏してほしい! トリプル・コンチェルト
    カラヤン&ベルリン・フィルとソ連の巨匠たちの奇跡の共演/三重協奏曲か、協奏交響曲か/パリ移住計画は何を意味するのか

    9 協奏曲様式の時代を画したヴァイオリン協奏曲
    古典様式とロマン主義様式の転換点/「運命動機」を内包する開始主題

    10 カンタータ《栄光の瞬間》&《音楽芸術賛美》
    ウィーン会議に列席した人々を熱狂させた大作/実は愛国心が強かったベートーヴェン/《栄光の瞬間》の歌詞と音楽

    11 宮廷楽士ベートーヴェンによる二つの皇帝カンタータ
    《皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンタータ》の時代背景/《ヨーゼフ・カンタータ》に見られる宗教性と叙事詩的特徴/《レオポルト・カンタータ》――モーツァルトとの運命的「すれ違い」

    12 ゲーテの詩によるカンタータ《静かな海と楽しい航海》
    ベートーヴェンとゲーテ/「標題音楽」「交響詩」を先取りしたベートーヴェン

    13 謎に満ちた音楽《合唱幻想曲》とは? 
    大失敗に終わったベートーヴェン主催の大アカデミー/「幻想曲」に共通する構成原理/歌詞の作者問題と《第九》との関連

    14 創作の究極ジャンルとしての弦楽四重奏曲
    シュパンツィヒ弦楽四重奏団の変遷/ガリツィン・セットとシュパンツィヒ/シュパンツィヒ/ベーム弦楽四重奏団による演奏会/作曲人生、究極かつ理想の到達点/絶筆「そうあらねばならない」とカノン

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    世界の最新研究も盛り込み「知られざるベートーヴェン」に出会う。『音楽の友』の連載「名曲タイムトラヴェル」に加筆、書籍化。
  • 内容紹介

    名曲が生まれた当初、聴衆が受けた衝撃を私たちは知らない。今やすっかり「定番」になっている音楽に秘められた「革新」は何だったのか――。
    ベートーヴェンの創作の真意にせまるべく、ベートーヴェン研究の第一人者のナヴィゲートで当時へタイムトラベルしてみよう!
    交響曲、ピアノ曲、弦楽四重奏曲、協奏曲などのよく知られた名曲には新たな角度から光をあて、カンタータなど、演奏機会は少ないがベートーヴェン作品理解に不可欠な作品も取り上げる。
    音楽素材や表現方法、作品どうしの秘められた関連から、当時の演奏会プログラム・楽譜・楽器の進化、パトロンや演奏家との関係、社会的背景や歴史的事件にまで目配りをし、世界の最新の研究も盛り込まれ「知られざるベートーヴェン」に出会える。
    『音楽の友』の人気連載「名曲タイムトラヴェル~真の鑑賞術~」からの書籍化(加筆修正含む)。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平野 昭(ヒラノ アキラ)
    武蔵野音楽大学大学院音楽研究科音楽学専攻修了。西洋音楽史および音楽美学領域。18~19世紀ドイツ語圏の器楽曲の様式変遷、特にハイドン、モーツァルトからベートーヴェン、、シューベルトに至る交響曲、弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタを中心にソナタ諸形式の時代および個人的特徴を研究。ベートーヴェン研究を生涯課題として交響曲、弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタ創作にみられる共通した表現語法と創作理念を探求し、あわせて音楽史におけるベートーヴェンの位置と意味を考えている。沖縄県立芸術大学、静岡文化芸術大学、慶應義塾大学教授を歴任。音楽評論分野でも月刊誌、日刊紙と放送出演で活躍
  • 著者について

    平野 昭 (ヒラノ アキラ)
    武蔵野音楽大学大学院音楽研究科音楽学専攻修了。西洋音楽史および音楽美学領域。18~19世紀ドイツ語圏器楽曲の様式変遷を研究。特にハイドン、モーツァルトからベートーヴェン、シューベルトに至る交響曲、弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタを中心にソナタ諸形式の時代および個人的特徴を研究。沖縄県立芸術大学、静岡文化芸術大学、慶應義塾大学教授を歴任。音楽評論分野でも月刊誌、日刊紙と放送出演で活躍。

ベートーヴェン 革新の舞台裏-創作現場へのタイムトラベル の商品スペック

商品仕様
出版社名:音楽之友社
著者名:平野 昭(著)
発行年月日:2020/04/05
ISBN-10:4276215331
ISBN-13:9784276215337
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:215ページ
縦:19cm
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