わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる [単行本]
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わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる [単行本]

Dain(著)
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出版社:技術評論社
販売開始日: 2020/04/30
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わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    かつてない本の味わい方を名著の数々とともに伝える。日本最高峰の書評ブロガー初の著書。
  • 目次

    ■■■はじめに



    ■■■1章 本を探すな、人を探せ
    ■■運命の一冊を読んだ人を探す
    ■書店は「人を探す場」である
    ■「好き」があなたと重なる「人」こそが、あなたの知らないスゴ本を読んでいる
    ■いい作家は、いい本を読んでいる
    ■雑誌の本の特集を押さえる
    ■あなたが知らないスゴ本を読んでる「人」はネットにいる
    ■本を読まない人が買う「ベストセラー」を利用する
    ■読書会で「人」を探す
    ■スゴ本オフで「人」を探す
    ■グループ・ブック・ハンティングのすすめ
    ■探した人を追いかける

    ■■アウトプットすると人が見つかる
    ■「自分」の範囲なんてたかが知れているし、世界はもっと広くて深い
    ■単なる「よかった」は、何も言ってないに等しい



    ■■■2章 運命の一冊は、図書館にある
    ■■本屋は出会い系、図書館は見合い系
    ■書店に行く前に、気になる本をまとめて一手に取れる場所に行こう
    ■「あとで読む」は、あとで読まない
    ■直感は裏切ることがあるけれど、違和感は裏切らない
    ■運命の一冊は、千冊に一冊

    ■■図書館を使い倒す
    ■図書館に行こう、書棚を徘徊しよう
    ■カウンターまわりをチェックしよう
    ■背表紙が斜めに歪んでいるのが「おもしろい本」
    ■とにかく借りる、本に部屋の空気を吸わせる
    ■知りたいことを調べてもらう
    ■コラム 「ネットで検索すれば」「本屋で探せば」では足りない
    ■積極的に自分を放置しよう
    ■図書館を身体化する

    ■■本は「買う」ものか
    ■「身銭を切ってこそ、本の目利きができる」の落とし穴
    ■「買っただけで満足した本の山」に埋もれて自己満足に浸っていないか?
    ■「本を手にして読む」というコストを支払うことを厭わない
    ■五万円の本を五千円で手に入れる方法
    ■本棚を無限にする方法



    ■■3章 スゴ本を読むために
    ■■『本を読む本』で『本を読む本』を読む
    ■読書術は盗むもの
    ■「決まった読み方」なんてない、けれど「うまい読み方」はある
    ■分析読書とシントピカル読書
    ■『本を読む本』を批評する
    ■『本を読む本』に致命的に足りないもの
    ■「読む」ためには「読まない」選択肢が必要

    ■■遅い読書
    ■速読ができる人は遅読もできるが、逆は不可
    ■書き手の意図に沿うためにも、一定のリズムで読み進める
    ■ショウペンハウエルは半分だけ正しい
    ■再読・精読すべき一冊にたどり着くには、どうしても数が必要

    ■■速い読書
    ■それは「読書」ではなく「見書」では?
    ■「あたり」を得るためには見書も有効

    ■■本を読まずに文学する「遠読」
    ■精読の限界を超えるには
    ■本はあらゆる関係性の結び目としてなりたつ

    ■■プロフェッショナルの読み方 ~『ナボコフのドン・キホーテ講義』
    ■「大ボリュームの古典を読み通すオレ様」までもこき下ろされる
    ■「現実らしさ」「物語らしさ」とはなにか

    ■■『読んでいない本について堂々と語る方法』そのものに隠された罠
    ■本書の「上っ面」
    ■本書の「裏面」と、トラップ
    ■読書とは何か――読書論
    ■読者とは何か――読者論
    ■書物とは何か――書物論
    ■最大のトラップ
    ■もっと気楽に「読む」?

    ■■「なぜ小説を読むのか」を考えると、もっと小説がおもしろくなる
    ■一回一回の読みは、読み手の技量と創造性に対する挑戦 ~『小説のストラテジー』
    ■鼻につくが、身にもつく小説の読み方指南 ~『フランケンシュタイン』×『批評理論入門』
    ■小説家のバイブルは、読者のバイブルにもなる ~『小説の技巧』

    ■■だれかの読み方をマネする
    ■読み巧者を探す ~『半歩遅れの読書術』
    ■「読書はつねに編集的な行為だ」松岡正剛の読書術
    ■すぐ効く本は、すぐ効かなくなる
    ■「棚差し」を見る技術
    ■マーキング読書法
    ■「本は味わうものではなく、そこから情報を摂取するもの」立花隆の読書術
    ■読書は「競争」か? ~『つながる読書術』

    ■■「なぜ読むか」「読むとは何か」を考える
    ■「読むとは何か」への歴史視点 ~『読書の文化史』
    ■同じ本を二度読むことはできない ~『読書礼讃』
    ■「そのときの自分を変えるような本」こそ読むべき ~『読書の歴史』
    ■『それでも、読書をやめない理由』は、世界に情報が溢れているから
    ■電子化できない読書体験とは ~『本から引き出された本』
    ■いきなり古典に行く前に



    ■■■4章 書き方から学ぶ
    ■■文章読本・虎の巻
    ■「文は人なり」だから「文はそれぞれ」
    ■著名な作家も自分と同じ悩みにハマっていたりする

    ■■人を説得するために、いかに書けばいいか ~『レトリックのすすめ』
    ■マスターしたい一二の文彩
    ■文字数よりもリズムが重要
    ■レトリック読書案内

    ■■事実と意見は分けて書け ~『理科系の作文技術』
    ■「あたりまえ」のことばかりだが、だれも言ってくれない
    ■事実を書くポイント、意見を書く原則

    ■■おもしろい作品の「おもしろさ」はどこから来るのか
    ■おもしろい漫画には「構造」がある ~『マンガの創り方』
    ■「書く技術」に精通すると、「読む技術」が上達する ~『小説作法ABC』
    ■解体することで、どのように物語られているかを理解する ~『キャラクター小説の作り方』
    ■「メチャメチャ売れる映画」に共通するシナリオの原則とは ~『SAVE THE CATの法則』

    ■■名文で言葉の「型」を練習する
    ■ハート抉る寸鉄の蔵出し ~『名文どろぼう』
    ■一度読んだら、一生忘れられない言葉たち ~『すごい言葉』
    ■聞いた瞬間、心に届く名コピー集 ~『胸からジャック』
    ■スーパードライな箴言集 ~『心にトゲ刺す200の花束』
    ■型を破るために、型を身に付けろ ~『ポケットに名言を』



    ■■■5章 よい本は、人生をよくする
    ■■人生を破壊する「怒り」から自由になる
    ■問題を抱えていると、本に呼ばれる
    ■怒りの本質を知る ~『怒らないこと』
    ■怒りの根っこには、「私が正しい」という思いが存在する
    ■怒りを「観る」
    ■『怒らないこと』を繰り返し実践する ~『怒らない練習』
    ■「怒り」は人類共通の悩み
    ■「怒り」を延期させる方法
    ■「私は何も間違ったことをしていない」という人のために
    ■読書で人生は変わる

    ■■子どもに「死」と「セックス」を教える
    ■「性」を知る前に、「死」を理解しておく必要がある
    ■「死とは何か」を教える ~『死を食べる』
    ■「死とどう向かい合うか」を伝える二冊
    ■「生」と「死」の漢字から学ぶ
    ■「セックスとは何か」を教える ~『ぼくどこからきたの?』

    ■■子育てはマニュアルに頼れ
    ■子育ての目的は「子どもを大人にすること」
    ■良い育児書、悪い育児書を見分ける方法
    ■子どもに幸せをどうやって教えるか ~『子どもへのまなざし』
    ■比較対象は「昔のわが子」であり、ほかの子ではない
    ■親のいうことは聞かないが、親のすることはマネをする ~『子どもを追いつめるお母さんの口癖』
    ■「なんでそんなことしたの?」ではなく「本当は、どうしたかったの?」 ~『女の子が幸せになる子育て』

    ■■生きるとは食べること
    ■ヒトは料理で進化した ~『火の賜物』
    ■人は脳で食べている ~『味わいの認知科学』
    ■料理の常識を変える ~『料理と科学のおいしい出会い』
    ■「おいしい」はだませる ~『食品偽装の歴史』
    ■真剣に食べる=真剣に生きる

    ■■「正しい死に方」を考える
    ■ピンピンコロリ=「良い死」?
    ■「良い死」「悪い死」とは ~『現代の死に方』
    ■医者は、自分に対してやってほしくない医療を、患者に対しておこなっている
    ■「寝たきり老人」が日本にはいて、欧米にはいない理由 ~『欧米に寝たきり老人はいない』
    ■ポルスト(POLST)というデスハッキング
    ■先生ご自身がこうなられたら、どういう処置を望みますか ~『医者には絶対書けない幸せな死に方』
    ■生き地獄ならぬ長生き地獄 ~『死ねない老人』
    ■「安楽死」の値段 ~『安楽死・尊厳死の現在』
    ■「死ぬ義務」が発生する恐れ
    ■死をハッピーエンドにするために

    ■■二〇年前の自分に読ませたい珠玉の一二冊
    ■辛いときに寄り添ってくれる ~『なぜ私だけが苦しむのか』
    ■人類の叡智を結集した一生モノ ~『アイデア大全』
    ■あらゆる問題はすでに検討されている ~『問題解決大全』
    ■親になったら絶対に読みたい ~『子どもへのまなざし』
    ■自分に嘘を吐くのをやめる ~『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
    ■世の中の仕掛けを知る ~『プロパガンダ』
    ■料理は自由であることを教えてくれるバイブル ~『檀流クッキング』
    ■自分の人生を殖やす ~『ストーナー』
    ■「世界をつかむ」喜びを味わう ~『銃・病原菌・鉄』
    ■人生の手遅れ感の予行演習 ~『タタール人の砂漠』
    ■結婚が捗る ~『アンナ・カレーニナ』
    ■最高峰の小説で、濃厚かつ強烈な体験を味わう ~『カラマーゾフの兄弟』



    ■■■おわりに
  • 内容紹介

    人生は短く、読む本は多い――「運命の一冊」をモノにする方法とは?

    「本を探すな、人を探せ」
    「本屋は出会い系、図書館は見合い系」
    「本棚を無限にする方法」
    「5万円の本を5千円で手に入れるには」
    「読書本から盗んだ技術で、その読書本の論理破綻や誤読を探せ」
    「ゴミみたいな“大人の教養”は捨てておこう」
    「『あとで読む』はあとで読まない」

    かつてない本の味わい方を名著の数々とともに伝える、日本最高峰の書評ブロガー初の著書。

    【特別付録】「読書は毒書」禁断の劇薬小説+トラウマンガリスト
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    Dain(DAIN)
    古今東西のスゴ本(すごい本)を探しまくり、読みまくる書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人。本を介して人とつながるスタイルへの変化と発見を、ブログに書き続けて10年以上になる。スゴ本オフという読書会を主催
  • 著者について

    Dain (ダイン)
    古今東西のスゴ本(すごい本)を探しまくり、読みまくる書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人。自分のアンテナだけを頼りにした閉鎖的な読書から、本を介して人とつながるスタイルへの変化と発見を、ブログに書き続けて10年以上になる。「その本に何が書いてあるか」のような要約よりも、「それを読んで自分がどう動いたか」という具体的な感動・行動に焦点を当てて本を紹介し、愛情まみれの書評は、ときに売切れを続出させ、Amazonの紙価(古本取引価格)をべらぼうに高めたことも。たとえば、東大教師が新入生に薦める本のアンケートを過去15年3000冊を調べ上げ、そのNo.1が『カラマーゾフの兄弟』であると新潮文庫の帯文に書いたところ、学生・社会人が先を争って買い求め、累計170万部のロング&ベストセラーに至る火付け役に。あるいは、W.マクニールの『世界史』を「読むシヴィライゼーションだから徹夜を覚悟せよ」と煽ったら、Amazonのみならずリアル書店・古書店の在庫も払底させ、定価の10倍もの高値で取引されるようになった(今は増刷されているのでご安心を)。

わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる の商品スペック

商品仕様
出版社名:技術評論社
著者名:Dain(著)
発行年月日:2020/05/12
ISBN-10:4297111535
ISBN-13:9784297111533
判型:B6
対象:実用
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:389ページ
縦:19cm
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