マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する〈2〉自由と闘争のパラドックスを越えて(NHK出版新書) [新書]
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マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する〈2〉自由と闘争のパラドックスを越えて(NHK出版新書) [新書]

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出版社:NHK出版
販売開始日: 2020/04/09
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マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する〈2〉自由と闘争のパラドックスを越えて(NHK出版新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    NHK番組「欲望の時代の哲学」出演が大反響、来日と関連書でブームを巻き起こしたマルクス・ガブリエルが帰ってきた!今度の舞台はニューヨーク。「自由」の理念の実験場とも言うべきアメリカの中心地で、注目のドイツ人哲学者は何を思い、何を語るのか?世界思想の最先端の展開から目が離せない―番組の書籍化、第二弾!
  • 目次

    序章 「欲望の奴隷」からの脱出
    Ⅰ章 自由意志のパラドックスを解く
     ――カントから考えた「SNS社会のワナ」
    Ⅱ章 闘争の資本主義を越えて
     ――ヘーゲルから考えた「格差社会のリアル」
    Ⅲ章 思考感覚が「引き裂かれた社会」を救う
     ――新実在論から考えた「AI社会の死角」
    Ⅳ章 フェイクの共同体が壊れるとき
     ――「複雑性の国」日本の可能性(対話者:斎藤幸平)
    終章 敵か味方かの「世界」を越えて
  • 出版社からのコメント

    大ヒット作第2弾! 今度の舞台はニューヨーク。資本主義と民主主義の「象徴の地」で展開される“哲学の劇場”から目が離せない!
  • 内容紹介

    人気沸騰の哲学者,ニューヨークで自在に語る!

    NHK「欲望の時代の哲学」「欲望の哲学史」がテレビで大きな反響を呼び,これを書籍化した『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』が哲学書としては異例の大ヒットとなったマルクス・ガブリエルが帰ってきた!今度の舞台はニューヨーク。「資本主義」「民主主義」という自由の理念の「実験場」とも言うべきアメリカの中心地で、ドイツ哲学のホープであるガブリエルは何を見、何を思い、何を語るのか?!
    近年とくに自由と倫理の危機を語るガブリエルは、米国発のものの見方が危機の根源にあると見る。Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ章では、一見離れた「資本主義」「民主主義」「SNS社会」と「哲学」の関係を洞察、「哲学」を実践のツールとして、平易な言葉で読者に示す。

    まずⅠ章で、高層ビルやブランドショップの並ぶ目抜き通りを望み、「自由」という概念のもたらすパラドックスについて、カントからシェリングまで引用しつつ、その「逆説」の飛び越え方が示される。SNSがもたらす「破壊性」がヨーロッパ哲学の伝統で検証される時、「自由意志」というカントの基本理念はどうそこに関わるのか?自らを守る術はどこに?
    次にⅡ章では、ともすれば社会を、物質的な生産、消費のサバイバルゲームとして、単なる生存のための限られたパイの取り合いとなっているアメリカ的資本主義を批判、その見方から脱する思考が語られる。「新実在論」の多元的な視点を生かす時、どんな捉え方がありうるのか?そしてⅢ章では、資本主義の新たなエンジンとなりつつあるAI=人工知能について、これが「現実を意味あるものとして認識させない」危機を指摘、警鐘を鳴らす。そうした思考から脱するために、大胆な仮説が示されるのだが、果して?引き裂かれた社会を救うアイデアとなるか?最後のⅣ章は、ガブリエルの議論を収録した話題書『未来への大分岐』で見事な議論を展開した気鋭の経済学者・斎藤幸平との白熱の対話。ガブリエルは日本へも言及し、待ったなしの問題についても語り、日本社会へのある提言も行う。「社会は変わらない」というニヒリズムの蔓延を痛烈に批判し、さまざまな活動の持続可能性を説く、その行方は?

    全篇にわたり、「欲望」シリーズの企画開発者であり制作統括のプロデューサー・丸山俊一が前著『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』に続いて番組のリライトを手掛け、ガブリエルの語りを簡潔に構成して、彼の思考の”息遣い”を的確に伝える。序章と終章では丸山がガブリエルの言葉を解題、時代と結ぶ思考の補助線を示し、読者へのガイドとする。

    読者は、全章を貫くガブリエルの「闘志」にシビれ、共鳴していくはずだ。彼は何に怒り、どう戦おうとしているのか? 「新実在論」の旗手として世界哲学の先頭に立つ若き天才が、加速する世界経済の中心地で語る言葉にいまこそ耳を傾けよう!!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    丸山 俊一(マルヤマ シュンイチ)
    慶應義塾大学経済学部卒業後NHK入局。「欲望の資本主義」をはじめ時代のテーマを独自の視点で斬る異色の教養番組を企画、制作統括。現在NHKエンタープライズ番組開発エグゼクティブ・プロデューサー。東京藝術大学客員教授、早稲田大学非常勤講師も兼務
  • 著者について

    丸山 俊一 (マルヤマ シュンイチ)
    1962年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後,NHK入局。ディレクターとして様々な教養エンタメ,ドキュメンタリーを手掛ける。その後プロデューサーとして「英語でしゃべらナイト」「爆笑問題のニッポンの教養」「ソクラテスの人事」「仕事ハッケン伝」「ニッポン戦後サブカルチャー史」「ニッポンのジレンマ」「人間ってナンだ? 超AI入門」など異色の教養番組を企画開発。現在も「欲望の資本主義」「地球タクシー」「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」ほか、時代の潮流を捉えた企画を生み続ける。現在,NHKエンタープライズ番組開発エグゼクティブ・プロデューサー。
    著書に『結論は出さなくていい』(光文社新書)『14歳からの資本主義』『すべての仕事は「肯定」から始まる』(ともに大和書房)、制作班との共著に『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』『AI以後~変貌するテクノロジーの危機と希望~』(NHK出版新書)、『欲望の資本主義』1―3(東洋経済新報社)『欲望の民主主義』(幻冬舎新書)など。東京藝術大学客員教授、早稲田大学非常勤講師も兼務。

マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する〈2〉自由と闘争のパラドックスを越えて(NHK出版新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:NHK出版
著者名:丸山 俊一(著)/NHK「欲望の時代の哲学」制作班(著)
発行年月日:2020/04/10
ISBN-10:414088620X
ISBN-13:9784140886205
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:218ページ
縦:18cm
その他:自由と闘争のパラドックスを越えて
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