20世紀の東アジア史 [単行本]
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20世紀の東アジア史 [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2020/09/10
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20世紀の東アジア史 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    ●第1巻 国際関係史概論

    第1部 近代東アジア国際関係史 19世紀から20世紀前期 

    第1章 19世紀のアジア(川島 真)
      はじめに――19世紀の東アジアへの視線
      一 18世紀の東アジア
      二 19世紀の東アジアの変容
      三 19世紀の東アジアの国際関係と不平等条約
      おわりに

    第2章 20世紀初頭の東アジア――1900-30(北岡伸一)
      はじめに
      一 20世紀初頭の東北アジア
      二 20世紀初頭における東南アジア
      三 日露戦争
      四 第一次世界大戦の衝撃
      五 第一次世界大戦と東南アジア
      六 ワシントン体制の成立
      七 第一次世界大戦後の東南アジア
      八 ワシントン体制の崩壊
      おわりに

    第3章 世界恐慌から第二次世界大戦(田中明彦・川島 真)
      はじめに
      一 世界恐慌と欧州情勢の変容
      二 東アジアにおける均衡の瓦解
      三 満洲事変から日中戦争へ
      四 日中戦争
      五 第二次世界大戦へ

    第4章 ヨーロッパから見た東アジア
         ――20世紀の幕開けと植民地主義の黄昏(細谷雄一)
      はじめに
      一 近代化と帝国主義
      二 近代化と西洋化
      三 日英同盟と日露戦争
      四 日露戦争とその後
      五 第一次世界大戦とナショナリズムの覚醒
      おわりに


    第2部 現代東アジア国際関係史 20世紀後期から現在

    第5章 冷戦と東アジアの「熱戦」(田中明彦)
      はじめに
      一 冷戦の開始
      二 東アジアの「熱戦」
      三 冷戦の展開
      四 第二次世界大戦後の秩序の動揺

    第6章 冷戦後期から世紀末の国際関係(大庭三枝・高原明生)
      一 多極化時代の東アジア
      二 1989年の地殻変動
      三 ポスト冷戦期の東アジア――現在まで伸びる影

    第7章 東南アジアの国民国会形成と地域主義(早瀬晋三)
      はじめに
      一 冷戦体制下のASEAN
      二 東南アジア競技大会
      三 ポスト冷戦下のASEAN
      むすびにかえて



    ●第2巻 各国史1 東北アジア

    第3部 東北アジア

    第8章 日本 
      立憲国家形成と展開――政党政治と対外関係を中心に(波多野澄雄)
      はじめに
      一 帝国憲法体制の形成
      二 新憲法体制の形成と天皇制
      結びに代えて――憲法解釈をめぐって
     
    第9章 中国 
      中国の国家建設のプロセス(川島 真・張 力・王 文隆/川島 真翻訳)
      はじめに
      一 王朝の時代(19世紀)
      二 清末から民国期の国家建設
      三 中華民国北京政府期の国家建設
      四 中華民国国民政府による国家建設――政治と経済
      五 中華人民共和国の成立とその意義
      おわりに

    第10章 香港 
      香港の「国家建設史」――誰が香港を作ったか?(倉田 徹)
      はじめに
      一 前史――19世紀の香港
      二 戦前・戦中の香港(~1945年)
      三 戦後の香港(1945~84年)
      四 過渡期の香港(1984~97年)
      五 返還後の香港(1997年~)
      おわりに――未完の「国家建設史」

    第11章 台湾 
      ⅰ 民主国家の建設――近代台湾の概略史(張 隆志/川島 真監訳)
      はじめに――アジア諸国のパラレルヒストリーにおける台湾
      一 歴史的視点から見た台湾の国家建設
      二 台湾における独裁政治から民主主義への移行
      三 民主主義は定着したのか?
         ――台湾の「静かなる革命(Silent Revolution)」の再校
      おわりに――グローバル化した世界における台湾の民主主義国家建設

      ⅱ 福祉から見た台湾の国家形成(上村泰裕)
      一 植民地時代の福祉――社会事業の展開
      二 党国体制期の福祉――社会保険の漸進
      三 民主化後の福祉――全民化への曲折
      四 後発福祉国家の未来

    第12章 韓国 
      ⅰ 韓国における国家形成とその変容
        ――脱植民地化をめぐる競争・「企業家的国家」による体制競争・ポスト競争下の「先進国化」(木宮正史)
      はじめに
      一 近代国家建設の挫折
      二 植民地国家と朝鮮社会
      三 冷戦体制下の南北分断と脱植民地化をめぐる競争
      四 韓国における「企業家的国家」の成立と発展
      五 ポスト体制競争期の先進国化
      結びに代えて

      ⅱ 韓国の経済成長――台湾・日本・米国との比較(金 洛年)
      はじめに
      一 体制転換と経済制度
      二 キャッチアップと資本形成
      三 成長と所得分配
      結び



    ●第3巻 各国史2 東南アジア

    第4部 東南アジア

    第13章 フィリピン 
      ⅰ 米国と近代フィリピン国家の成立(パトリシオ・N.アビナーレス)
      はじめに
      一 論理
      二 方法
      三 結果
      四 結論
      おわりに

      ⅱ フィリピンの政治課題と国家建設(高木佑輔)
      はじめに
      一 独立準備と第二次世界大戦
      二 戦災復興と独立
      三 冷戦と開発
      四 体制変動と自由化
      五 二つのピープルにどう向き合うか――経済発展と社会発展の模索
      おわりに

    第14章 シンガポール 
      シンガポールの国家建設
       ――「脆弱な都市国家」の権威主義体制の成立と継続(田村慶子)
      はじめに
      一 1945年までのシンガポール――イギリス植民地時代の日本軍政期
      二 「脆弱な都市国家」の誕生
      三 「脆弱な都市国家」の生き残り――開発主義体制の構築
      四 マレー系への「統制」
      五 新たな社会変動

    第15章 インドネシア 
      インドネシアの国家建設――分裂の危機と克服の政治史(相沢伸広)
      はじめに
      一 舞台設定:植民地国家(領邦)の形成――オランダ領東インドと分割統治政策(1920~42年)
      二 日本占領時代(1942~45年) 
      三 独立国家の建設とスカルノ時代(1945~65年)
      四 スハルト時代の経済発展(1965~98年)
      五 金融危機と民主化時代(1998~2017年)
      おわりに

    第16章 ベトナム
      ベトナムにおける国家建設(栗原浩英)
      はじめに
      一 フランス領インドネシア連邦時代の統治と抵抗運動(19世紀半ば~1945年)
      二 モザイク国家の形成と南北分断への道(1945~54年)
      三 南北分断と武断主義(1954~75年)
      四 社会主義建設の時代(1976~86年)
      五 一国社会主義の時代(1990年代~)
      おわりに

    第17章 ミャンマー
      ビルマ(ミャンマー)国家建設の歴史過程
       ――三度の挫折と四度目の挑戦(根本 敬)
      はじめに
      一 英領期ビルマの国家体制
      二 独立後の国家建設の試み1(議会制民主主義の挫折 1948~62年)
      三 独立後の国家建設の試み2(軍による社会主義推進の挫折 1962~88年)
      四 独立後の国家建設の試み3(軍事政権による支配 1988~2011年)
      五 国家建設への四度目の挑戦(民主化,国民和解と経済成長に向けて 2011年~)
      おわりに――課題としての排他性克服

    第18章 マレーシア
      マレーシアの国家建設――エリートの生成と再生産(鈴木絢女)
      はじめに
      一 植民地国家の成立
      二 現地勢力の排除と包摂
      三 日本軍政と新たな国家構想
      四 戦後国際秩序と独立国家マラヤ
      五 BN政治経済システムの建設
      六 BN体制の変容と終焉
      七 マレーシアの国家建設

    19章 タイ
      タイにおける国民国家建設――統合と対立(柿崎一郎)
      はじめに
      一 統合の開始(19世紀後半~1932年)
      二 統合の進展(1932~57年)
      三 統合の加速(1957~73年)
      四 統合から対立へ(1973~2001年)
      五 対立の顕在化(2001年~)
      六 誰がタイを作り上げてきたのか
      おわりに


    20th Century East Asia: A New History
    I: Introduction to the History of International Relations
    II: National History [1] Northeast Asia
    III: National History [2] Southeast Asia
    Akihiko TANAKA and Shin KAWASHIMA, Editors
  • 内容紹介

    世界でいまや最も繁栄している地域の一つである東アジア.安定と繁栄が生み出された歴史的要因・背景を,各国史的に概観するだけでなく,国際関係をキーワードに,第一線の執筆陣が明らかにし,新たな視点でまとめる東アジア史の決定版.【全3冊/函入/分売不可】
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 明彦(タナカ アキヒコ)
    政策研究大学院大学学長、東京大学名誉教授。専門は国際政治学。東京大学教養学部卒業。マサチューセッツ工科大学でPh.D.(政治学)。東京大学教養学部助教授、東洋文化研究所助教授、教授、同所長、国際協力機構(JICA)理事長などを経て、現職。主著に『新しい「中世」』(日本経済新聞社、サントリー学芸賞受賞)など多数

    川島 真(カワシマ シン)
    東京大学大学院総合文化研究科教授、専門はアジア政治外交史、博士(文学)。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。北海道大学法学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科准教授などを経て現職。主著に『中国近代外交の形成』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞受賞)など多数
  • 著者について

    田中 明彦 (タナカ アキヒコ)
    政策研究大学院大学学長

    川島 真 (カワシマ シン)
    東京大学大学院総合文化研究科教授

20世紀の東アジア史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:田中 明彦(編)/川島 真(編)
発行年月日:2020/07/29
ISBN-10:4130203096
ISBN-13:9784130203098
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:3冊(セット)
縦:21cm
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