リヒャルト・シュトラウス オーボエと小管弦楽のための協奏曲-原典版(ミニチュア・スコア<OGT 262>) [単行本]
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リヒャルト・シュトラウス オーボエと小管弦楽のための協奏曲-原典版(ミニチュア・スコア<OGT 262>) [単行本]

広瀬大介(解説)青山 聖樹(解説)
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出版社:音楽之友社
販売開始日: 2020/03/25
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リヒャルト・シュトラウス オーボエと小管弦楽のための協奏曲-原典版(ミニチュア・スコア<OGT 262>) の 商品概要

  • 出版社からのコメント

    自筆譜を参照し、初版譜の明らかな誤りを訂正した新版。初版譜で差し替えられた自筆初稿の終結部を併載。詳細な校訂報告付き。
  • 内容紹介

    自筆譜を参照し、世界で初めて初版譜の明らかな誤りを訂正した新版。初版譜では差し替えられた自筆初稿の終結部も併せて掲載した。初版譜と自筆譜の差異を明らかにする詳細な校訂報告付き。
    1945年に作曲、翌年2月に初演された本作は、一連の歌劇や交響詩を書き終え、第二次世界大戦の終戦を迎えた作曲者晩年の佳作であり、23弦楽器のための《メタモルフォーゼン》(1945)と《二重小協奏曲》(1947)《4つの最後の歌》(1948)の間に作曲された。大作曲家の怜悧に研ぎ澄まされた筆致が、一切の無駄を排した透徹した音によって豊穣を紡ぐ。
    楽器編成:独奏オーボエ、2フルート、コール・アングレ、2クラリネット(in B♭)、2ファゴット、2ホルン(in F)、弦5部。
    R・シュトラウス研究の第一人者・広瀬大介、NHK交響楽団首席オーボエ奏者・青山聖樹による解説。
  • 著者について

    広瀬大介 (ヒロセ ダイスケ)
    1973年生。青山学院大学文学部比較芸術学科教授。著書に『リヒャルト・シュトラウス 「自画像」としてのオペラ──《無口な女》の成立史と音楽』(アルテスパブリッシング、2009年)、訳書にベルリオーズ、シュトラウス『管弦楽法』(音楽之友社、2006年)など。『レコード芸術』誌などへの寄稿のほか、各種曲目解説などへの寄稿・翻訳多数。

    青山 聖樹 (アオヤマ サトキ)
    インゴ・ゴリツキー氏のもとでオーボエを始める。東京芸術大学附属高校を経て同大学に進む。小島葉子、北島章の各氏に師事。在学中ハノーファー音楽大学に留学、シュトゥットガルト音楽大学を卒業。フィルハーモニア・フンガリカ及び新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者を歴任、2007年NHK交響楽団首席奏者に就任。武蔵野音楽大学准教授、東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にあたる。

リヒャルト・シュトラウス オーボエと小管弦楽のための協奏曲-原典版(ミニチュア・スコア<OGT 262>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:音楽之友社
著者名:広瀬大介(解説)/青山 聖樹(解説)
発行年月日:2020/04
ISBN-10:4276922151
ISBN-13:9784276922150
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:96ページ
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