GDPを超える幸福の経済学―社会の進歩を測る [単行本]
    • GDPを超える幸福の経済学―社会の進歩を測る [単行本]

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GDPを超える幸福の経済学―社会の進歩を測る [単行本]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2020/04/02
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GDPを超える幸福の経済学―社会の進歩を測る [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    社会進歩の評価は実に多様な問題を抱えている。評価対象の拡大要求と情報処理能力の限界の相克などの概念形成上の困難もあれば、技術的困難(異なる問題を扱うミクロデータセットの結合、不平等に関するミクロデータの平均値を扱うマクロ経済勘定への統合)や、組織的困難(データ収集者間の調整、国際的統一と地域の記録保存責任のバランス、既存データの適時性)もある。経済実績と社会進歩の計測に関する委員会(スティグリッツ/セン/フィトゥシ委員会)は2009年、各国の健全性の評価においてGDPへの過度の依存を止めて、幸福の分布やあらゆる側面の持続可能性などを反映した、幅広い指標のダッシュボードの構築を目指すように提言した。本書は、スティグリッツ/セン/フィトゥシ委員会を引き継いでOECDが発足させた「経済実績と社会進歩の計測に関するハイレベル専門家グループ(HLEG)」のメンバーとパートナーによる最新の研究結果をまとめたものである。本書では、測定システムに環境と持続可能性を適切に組み込む方法、様々なタイプの不平等、経済的安定、主観的幸福、及び信頼の測定を向上させる方法などを取り上げている。
  • 目次

    序文
    経済実績と社会進歩の計測に関するハイレベル専門家グループ

    要旨
     持続可能な開発目標と人類の進歩の測定
     世帯の所得・消費・資産の分布の測定
     水平方向の不平等、世帯内の不平等、性別による資産格差
     機会の不平等
     所得と富の分布の測定とWIDワールドデータベース
     主観的幸福を理解する
     経済的安定
     持続可能性の測定に対する資本アプローチとシステムズアプローチ
     信頼・社会進歩・幸福

    第1章 社会の進歩を測る:概要[エリザベス・ビーズリー]
     第1節 序論
     ○コラム1.1 経済実績と社会進歩の計測に関する委員会による提案(2009年)
     第2節 持続可能な開発目標と経済と社会の進歩の測定
     第3節 家計の所得・消費・資産の分布を測定する
     第4節 水平方向の不平等
     第5節 機会の不平等
     第6節 所得と富の分布を測定する
     第7節 主観的幸福を理解する
     第8節 経済的安定
     第9節 持続可能性の測定
     第10節 信頼と社会関係資本

    第2章 持続可能な開発目標と経済と社会の進歩の測定[ラヴィ・カンブール/エブラヒム・パテル/ジョセフ・E.スティグリッツ]
     第1節 序論
     第2節 ミレニアム開発目標と持続可能な開発目標の歴史
     第3節 目標設定を行う根拠
     第4節 SDGsが各国政策にとって意味するもの
     第5節 各国レベルの統計が果たす役割
     第6節 世界レベルでの測定
     第7節 結論

    第3章 家計の所得・消費・資産の分布を測定する[ノラ・ルスティッヒ]
     第1節 序論
     第2節 経済的不平等を測定する:国際的データベースの範囲と限界
     第3節 家計調査:データの問題
     第4節 家計調査における「失われた富裕層」
     第5節 家計の経済的幸福の指標を拡大する
      5.1 現物社会移転
      5.2 消費税と補助金
     第6節 結論

    第4章 水平方向の不平等[カーメン・ダイアナ・ディアー/ラヴィ・カンブール/フランシス・スチュワート]
     第1節 序論
     第2節 水平方向の不平等
      2.1 水平方向の不平等はなぜ重要なのか
      2.2 水平方向の不平等を測定する
      2.3 どうするべきか?
     第3節 世帯内の不平等と貨幣単位による不平等の測定
      3.1 世帯内の不平等はなぜ重要なのか
      3.2 世帯内の不平等を測定する
      3.3 世帯内不平等と貧困削減の経済成長弾性値
      3.4 不平等の「真の」水準を推計する
     第4節 性別による資産格差
      4.1 性別による資産格差がなぜ重要なのか
      4.2 性別による資産格差を測定する
      4.3 性別による資産格差のより良い推計値を得るためにできること
     第5節 結論

    第5章 機会の不平等[フランソワ・ブルギニョン]
     第1節 序論
     第2節 機会の不平等の定義と測定における概念的問題
      2.1 機会と経済的成果:規範的問題と実証的問題
      2.2 機会の定義における曖昧さと観察可能性の問題
      2.3 観察される機会の不平等を測定する
     第3節 機会の不平等の測定における実践的問題と定型化された事実
      3.1 機会の不平等の特定の側面の直接的測定
      3.2 成果に基づく機会の不平等の測定
     第4節 実践面の問題の概要
     第5節 結論
      5.1 データ要件
      5.2 優先度の高い統計値
     付録5.A 報酬の決定に機会と努力が果たす役割を実証的に分割することの困難

    第6章 所得と富の分布を測定する[ファクンド・アルヴァレド/ルカ・シャンセル/トマ・ピケティ/エマニュエル・サエズ/ガブリエル・ズックマン]
     第1節 序論
     ○コラム6.1 OECDが組織するEG DNA(国民経済計算の枠組みにおいて格差測定を行うための専門家グループ)の取り組み
     第2節 概念と方法
      2.1 観察単位
      2.2 所得と富の概念
      2.3 所得と富のデータに制限がある国や期間
     第3節 入手可能なエビデンスに基づいて言えること:WID.worldとDINAから得られた最初の結果
      3.1 所得の不平等の動向:アメリカ、中国、フランス
      3.2 民間及び公共の富/所得比率:アメリカ、中国、フランス、イギリス、日本、ノルウェー、ドイツ
      3.3 富の不平等の動向:アメリカ、中国、フランス、イギリス
     第4節 結論

    第7章 主観的幸福を理解する[アーサー・A.ストーン/アラン・B.クルーガー]
     第1節 序論
     ○コラム7.1 主観的幸福の尺度とは何か
      1.1 2009年のスティグリッツ/セン/フィトゥシ報告書以来の主観的幸福データの測定の進歩
     ○コラム7.2 主観的幸福を他の成果の予測因子として、あるいは成果そのものとして利用した論文(2015年)
     ○コラム7.3 イギリス国家統計局による主観的幸福の測定
     ○コラム7.4 加齢と主観的幸福
     ○コラム7.5 ビッグデータを利用して主観的幸福を「リアルタイム」で捕捉する
      1.2 実質的進歩:主観的幸福に関する新たな知識
     ○コラム7.6 世界各国の主観的幸福
      1.3 政策への適用における進歩
     ○コラム7.7 主観的幸福と経済的不安定
     第2節 未解決の問題と新たな問題
      2.1 主観的幸福の理解を深めるために対処する必要のある問題
      2.2 データ収集と分析の問題
      2.3 政策への適用
     第3節 結論

    第8章 経済的(不)安定[ジェイコブ・S.ハッカー]
     第1節 序論
      1.1 既存の尺度の主要な特徴
     第2節 経済的安定の既存の統計値の状況
      2.1 主観的な経済的安定の尺度
      2.2 観察される経済的安定の尺度
     ○コラム8.1 変動率の尺度
     第3節 利用可能なエビデンスに基づいて経済的安定について言えること
      3.1 「列挙されたリスク」アプローチ
      3.2 所得の大幅な低下の蔓延
     第4節 現在利用可能な統計値は政策への情報提供源として適切か
      4.1 パネルデータ
     ○コラム8.2 主要なパネルデータ
      4.2 行政データ
     ○コラム8.3 主要な行政データ
      4.3 従来の世論調査における経済的安定に関する質問
     第5節 結論
      5.1 経済的安定に関する研究を向上させ、促進する
      5.2 経済的安定に関連するデータを向上させ、強化する
      5.3 経済的安定の中核尺度を特定する

    第9章 持続可能性を測定する[マルレーン・デ・スメット/エンリコ・ジョバンニーニ/ヴァルター・J.ラーダーマッハー]
     第1節 序論
     ○コラム9.1 持続可能な開発の観測の実践例
     第2節 主要概念とアプローチ
      2.1 資本アプローチ
      2.2 システムズアプローチ
     ○コラム9.2 システムズアプローチの一例としての負荷‐状態‐対応(PSR)アプローチ
     第3節 既存の資本尺度はどのような状態か
      3.1 経済資本
     ○コラム9.3 富(W)と資本サービス(K)
     ○コラム9.4 政府財政のモデル化
      3.2 人的資本
     ○コラム9.5 人的資本の測定アプローチ
     ○コラム9.6 PISA調査とPIAAC調査
     ○コラム9.7 景気後退が人的資本にもたらす結果
     ○コラム9.8 無報酬の家事労働の測定と価値評価
     ○コラム9.9 人的資本における男女の不平等
      3.3 自然資本
     ○コラム9.10 環境・経済統合勘定体系の採択
     ○コラム9.11 カーボンプライシング
     第4節 システムズアプローチによって政策に情報提供する
      4.1 階層と相互依存
      4.2 レジリエンス、リスク、不確実性の尺度
     ○コラム9.12 脆弱性・貧困・レジリエンス
     第5節 結論
      5.1 資本アプローチについて
      5.2 システムズアプローチについて

    第10章 信頼と社会関係資本[ヤン・アルガン]
     第1節 序論
     ○コラム10.1 社会関係資本と信頼
     ○コラム10.2 OECDの「信頼測定のガイドライン」
     第2節 信頼はなぜ大切か
     第3節 信頼は何を意味するか
      3.1 合理的信頼
      3.2 道徳的信頼と社会的選好
      3.3 信頼のタイプ
     第4節 信頼に関する既存の統計はどのような状態か
      4.1 信頼の尺度
      4.2 信頼の尺度の妥当性
     ○コラム10.3 トラストラボ:実験的手法を介して信頼と社会的規範を測定する
     第5節 入手可能なエビデンスに基づいて言えること
      5.1 信頼は経済活動と成長にとって重要である
     第6節 結論
      6.1 信頼の調査尺度
      6.2 信頼の実験尺度
     第7節 まとめ
  • 内容紹介

    私たちの暮らしや社会の進歩をどのように捉えるのか。環境と持続可能性、様々なタイプの不平等、経済的安定、主観的幸福、信頼など、各種の側面から、経済実績と社会進歩を包括的に捉えることで、従来の豊かさの指標「GDP」を超える新たな尺度を探究する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西村 美由起(ニシムラ ミユキ)
    1988年大阪大学文学研究科前期課程修了。翻訳家
  • 著者について

    ジョセフ・E.スティグリッツ (ジョセフ イー スティグリッツ)
    コロンビア大学教授(経済学、ビジネス、国際関係学)

    ジャン=ポール・フィトゥシ (ジャン ポール フィトゥシ)
    パリ政治学院教授(経済学)/グイド・カルリ社会科学国際自由大学教授(経済学)

    マルティーヌ・デュラン (マルティーヌ デュラン)
    OECD統計局長

    西村 美由起 (ニシムラ ミユキ)
    1988年大阪大学文学研究科前期課程修了。翻訳家。主要訳書:『OECD幸福度白書:より良い暮らし指標:生活向上と社会進歩の国際比較』(OECD編著、共訳、明石書店、2012年)、『OECD幸福度白書2:より良い暮らし指標:生活向上と社会進歩の国際比較』(OECD編著、明石書店、2015年)、『OECD幸福度白書3:より良い暮らし指標:生活向上と社会進歩の国際比較』(OECD編著、明石書店、2016年)、『OECD幸福度白書4:より良い暮らし指標:生活向上と社会進歩の国際比較』(OECD編著、明石書店、2019年)、『図表でみる教育OECDインディケータ(2015年版)』(経済協力開発機構(OECD)編著、共訳、明石書店、2015年)、『グローバル化と言語能力:自己と他者、そして世界をどうみるか』(OECD教育研究革新センター編著、共訳、明石書店、2015年)、『世界不平等レポート2018』(ファクンド・アルヴァレド/ルカ・シャンセル/トマ・ピケティ/エマニュエル・サエズ/ガブリエル・ズックマン編、共訳、みすず書房、2018年)。

GDPを超える幸福の経済学―社会の進歩を測る [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:ジョセフ・E. スティグリッツ(編著)/ジャン=ポール フィトゥシ(編著)/マルティーヌ デュラン(編著)/経済協力開発機構(OECD)(編)/西村 美由起(訳)
発行年月日:2020/04/07
ISBN-10:4750349909
ISBN-13:9784750349909
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:438ページ
縦:22cm
その他: 原書名: For Good Measure:Advancing Research on Well-being Metrics Beyond GDP
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