カモノハシの博物誌―ふしぎな哺乳類の進化と発見の物語(生物ミステリー) [単行本]
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カモノハシの博物誌―ふしぎな哺乳類の進化と発見の物語(生物ミステリー) [単行本]

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出版社:技術評論社
販売開始日: 2020/07/14
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カモノハシの博物誌―ふしぎな哺乳類の進化と発見の物語(生物ミステリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    カモのようなくちばしがあり、卵を産む。この不思議な哺乳類の生態から進化、人間との関係まで解説する日本初のカモノハシ専門書。
  • 目次

    Chapter1 カモノハシの形態学
    1-1 図解 カモノハシ
    1-2 カモノハシの体
    1-3 カモノハシの消化

    Chapter2 カモノハシの生態学
    2-1 カモノハシの生態
    2-2 カモノハシの一日
    2-3 カモノハシの子育て
    2-4 動物園で繁殖

    Chapter3 カモノハシと哺乳類の進化
    3-1 カモノハシから考える哺乳類の進化の歴史
    3-2 哺乳類の誕生
    3-3 哺乳類らしさの進化1 子育てと授乳
    3-4 哺乳類らしさの進化2 胎盤の進化
    3-5 哺乳類らしさの進化3 恒温性と体毛
    3-6 哺乳類らしさの進化4 歯の形態
    3-7 哺乳類らしさの進化5 顎の骨と耳の骨
    3-8 哺乳類らしさの進化6 脊椎動物における運動様式の進化

    Chapter4 化石単孔類の研究
    4-1 さまざまな化石単孔類
    4-2 いまだ明かされていない単孔類進化の謎
    4-3 カモノハシ生存の秘訣

    Chapter5 カモノハシが歯を失った話と私
    5-1 カモノハシの研究者になるまで
    5-2 カモノハシが歯を失った理由

    Chapter6 カモノハシの発見と研究の歴史
    6-1 カモノハシ発見の歴史
    6-2 東洋の博物学
    6-3 カモノハシの博物学
    6-4 進化という考え方の歴史とカモノハシの影響
    6-5 戦争 & 国際社会とカモノハシ

    Chapter7 人間社会とカモノハシ
    7-1 カモノハシの危機と保護

    私のカモノハシ研究の背景とこれから あとがきにかえて

    カモノハシ・ファクトシート

    参考文献
  • 内容紹介

    ヘンな動物の代表格・カモノハシ。
    関西のicocaカードのキャラクターでもあり、巷ではけっこうな人気者。
    そのわりになぜだか情報が少ない・・・。
    理由はいたって簡単。
    原産地オーストラリア以外で全く飼育されていないので、現地に行かないと観察できないから。
    このおかげで、人気のある動物なのに類書が全くない状況。
    専門書を除くと世界的にもオーストラリアに数冊あるのみという惨状。。。

    一体カモノハシはどんな動物なのだろう?
    カモノハシはどうやって進化してきたの?

    そんなカモノハシの不思議に、気鋭のカモノハシ研究家がぐっと迫る。
    謎多きカモノハシ、その魅力にぜひふれてほしい。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    浅原 正和(アサハラ マサカズ)
    哺乳類のかたちの進化を研究。頭の骨や歯のかたちの進化が専門。京都大学大学院理学研究科修了、博士(理学)。現在、愛知学院大学で生物学を教えている。2016年日本哺乳類学会奨励賞、2019年日本進化学会研究奨励賞受賞
  • 著者について

    浅原正和=著 (アサハラマサカズ)
    幼い頃からのカモノハシ好きが高じて、カモノハシなど哺乳類のかたちの進化を研究しています。頭の骨や歯のかたちの進化が専門です。京都大学大学院理学研究科修了、博士(理学)。現在、愛知学院大学で生物学を教えています。専門はこの通り生物学分野ですが、カモノハシ好きのせいで専門を飛び出してオーストラリアが行ってきた“カモノハシ外交”の歴史を調べたりもしています。2016年日本哺乳類学会奨励賞、2019年日本進化学会研究奨励賞受賞。

カモノハシの博物誌―ふしぎな哺乳類の進化と発見の物語(生物ミステリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:技術評論社
著者名:浅原 正和(著)
発行年月日:2020/07/25
ISBN-10:4297115123
ISBN-13:9784297115128
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:223ページ
縦:21cm
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