文庫版 妖怪の宴 妖怪の匣(角川文庫) [文庫]

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文庫版 妖怪の宴 妖怪の匣(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2020/08/25
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文庫版 妖怪の宴 妖怪の匣(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世に溢れ、いまも増殖を続けている“妖怪”。日本人が幼いころから親しみ、時代とともに新しい枠組みを獲得し続けているこの不思議な存在は、どのように人々の心に育まれ、進化してきたのだろうか。伝統文化、アニミズムから、玩具、特撮、オカルト、UMAに至るまで、さまざまな例を引きながら、その真相に迫る。“妖怪”が世の中で繰り広げている「宴」を愉しみ、意外に開けにくい“妖怪”の「匣」の蓋を少しだけ開けてみる、妖怪好き必読書。
  • 目次

     文庫版刊行にあたって

    0 妖怪の周辺を回ってみる
     妖怪を消費する

    1 化け物について考えてみる
     辞書の化け物を渡り歩く
     日常語の化け物を渡り歩く
     化け物からお化けへ
     お化けから幽霊へ
     変形・変身・変装
     化けるということ
     化かすということ

    2 幽霊について考えてみる
     霊という発明 
     命について 
     気について 
     魂について 
     心霊について 
     心霊・心理・精神、そして神経
     最後に、霊について 

     妖怪を生産する 
     文庫版をお読みいただいた方へ
     妖怪年表 
  • 出版社からのコメント

    化け物、お化け、幽霊と “妖怪”は何が違うの?
  • 内容紹介

    無駄なようで大事なモノ。
    日本文化に欠かせない、不思議な存在のすべて。
    <巻末収録 妖怪年表 最新版>

    世に溢れ、いまも増殖を続けている“妖怪”。
    日本人が幼いころから親しみ、時代とともに新しい枠組みを獲得し続けているこの不思議な存在は、どのように人々の心に育まれ、進化してきたのだろうか。
    伝統文化、アニミズムから、玩具、特撮、オカルト、UMAに至るまで、さまざまな例を引きながら、その真相に迫る。
    “妖怪”が世の中で繰り広げている「宴」を愉しみ、意外と開けにくい“妖怪”の「匣」の蓋を少しだけ開けてみる、妖怪好き必読書。

    図書館選書
    誰もが知っている"妖怪"。この不思議な存在は、どのように人々の心に育まれたのだろうか。伝統文化、アニミズムから、特撮、オカルト、UMAに至るまで、さまざまな例を引きながら"妖怪"の真実に迫る!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    京極 夏彦(キョウゴク ナツヒコ)
    小説家・意匠家。1963年北海道生まれ。94年、妖怪小説『姑獲鳥の夏』で小説家デビュー。『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞、『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、『後巷説百物語』で第130回直木賞、『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞を受賞、『遠野物語remix』「えほん遠野物語」シリーズなどにより平成28年遠野文化賞を受賞
  • 著者について

    京極 夏彦 (キョウゴク ナツヒコ)
    1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』 『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『遠野物語拾遺retold』 ほか多数。

文庫版 妖怪の宴 妖怪の匣(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:京極 夏彦(著)
発行年月日:2020/08/25
ISBN-10:4041096847
ISBN-13:9784041096840
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:367ページ
縦:15cm
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