中国の経済改革―歴史と外国に学ぶ方法論 [単行本]
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中国の経済改革―歴史と外国に学ぶ方法論 [単行本]
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中国の経済改革―歴史と外国に学ぶ方法論 [単行本]

魏 加寧(ほか著)王 瑩瑩(ほか著)関 志雄(監訳)岡嵜 久実子(訳)岡野 寿彦(訳)李 粹蓉(訳)
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出版社:日経BP社
販売開始日: 2020/07/28
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中国の経済改革―歴史と外国に学ぶ方法論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    改革を成功させるには何が必要なのか。中国を代表するシンクタンクの研究グループが、制度経済学の理論、中国の歴史上の改革、現代のレーガン・サッチャー改革、ソ連のゴルバチョフ改革などからの教訓を探り、改革停滞の要因を究明、改革を推し進める方法論を体系的に論じる。
  • 目次

     第1部 改革方法論の研究:古今東西の代表的改革
    第1章 改革方法論に関係する理論

    第2章 中国史における6つの重要改革

    第3章 1980年代の世界主要国の改革

    第4章 古今東西の典型的改革事例の方法論探究
     
     第2部 新段階における改革の全面的深化の推進方式に関する研究
    第5章 1978年以来の中国改革開放の経験

    第6章 2003~2012年の中国 改革減速の原因

    第7章 新段階の改革の現状評価
     
    第8章 改革の全面的深化という努力目標の意味

    第9章 新段階における改革の全面的深化の5つの基本的な関係の調和
     
    第10章 新段階における改革の全面的深化の推進方式

    第11章 新段階における改革の全面的深化の推進メカニズム
     
    第12章 新段階における改革の全面的深化に関連する仕組み

    テーマ報告 全面的深化の段階における改革の方法
  • 出版社からのコメント

    中国人研究者が、中国の歴史上の改革、欧米の改革の経験と教訓をもとに、真に改革を成功に導くための戦略、戦術を提示した注目の書。
  • 内容紹介

    ■中国政府内部のシンクタンク研究者が、習近平政権も含めて、鄧小平の後継者たちによる従来の改革の進め方を批判し、改革成功に向けた包括的な提案を行っている点で大変注目すべき研究です。読者は、鄧小平の推進した「改革開放」政策以降の経済改革の実態が理解でき、また、推進組織の縦割りの弊害など、習近平政権による改革がなぜ遅れているのかも知ることができます。
    ■鄧小平が構想し、趙紫陽が具体化した中国の経済改革は、成長率の鈍化とともに大きな壁にぶつかっています。本書は、これまでの緩慢・慎重な改革、政府主導のキャンペーン型改革モデルではなく、市場経済をベースとした明確な改革目標の設定に舵を切るべきだと説きます。官僚主義の弊害を打破し、強力な改革のデザイン、調整を進める実行力の強化、改革をめぐる開かれた活発な論争のもとで経済構造の変革を進める必要があると主張します。
    ■本書は、中国の歴史上の主要な改革や欧米、旧ソ連の改革からの教訓を導き出しています。戦国時代の商鞅、北宋時代の王安石、明の時代の張居正が主導した改革、清末の戊戌変法、新政までの五大改革について取り上げ、既得権益層との闘い、人材育成、環境変化に応じた改革目標の調整などの困難を乗り越えられなかったと指摘(ほとんどが失敗)。同時に、戦後の台湾の改革を成功事例として取り上げている点が注目されます。また、市場主義にもとづく改革を進めたサッチャー・レーガン政権を成功例、旧ソ連の崩壊をもたらしたゴルバチョフ改革を失敗例とし、それぞれの成否を分けた要因を検証しています。
    ■著者たちは古今東西の改革の経験から、改革方法論の重要性、指導者のリーダーシップ、国民の合意、指導者の魅力・力量、政府と市場、国有企業と民間企業、政府と国民、国と地方との関係の調整、理論・世論・組織・人材・方策の準備の必要性を指摘。それをもとに現代中国の改革を総括し、これらの要素が今後の改革成功には不可欠だとします。著者たちの改革への熱意と視点の高さがうかがえる注目の書です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    魏 加寧(ギ カネイ)
    中国国務院発展研究センター・マクロ経済研究部上席研究員、国務院参事室金融研究センター上席研究員、清華大学金融研究院上席研究員。1983年中国人民大学(第一分校)卒業、1997年中国社会科学院経済学博士。国務院発展研究センターにて孫尚清主任の専属シニアスタッフ、改革の旗手・呉敬〓教授の助手、マクロ経済研究部副部長などを歴任

    王 瑩瑩(オウ ケイケイ)
    国務院発展研究センター・マクロ経済研究部・准研究員。経済学修士。ハルビン工業大学人文学院世界経済専攻卒業。深〓華為技術有限公司を経て、2009年7月より、国務院発展研究センターにて研究活動に従事。数多くの重要研究プロジェクトに参加。現在の主な研究分野は経済制度改革

    関 志雄(カン シユウ)
    株式会社野村資本市場研究所シニアフェロー。1957年香港生まれ。1979年香港中文大学卒、1986年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、1996年東京大学経済学博士。香港上海銀行、野村総合研究所、経済産業研究所を経て、2004年4月より現職。著書多数

    岡嵜 久実子(オカザキ クミコ)
    キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。1984年東京外国語大学中国語学科卒業、日本銀行入行。同行香港事務所次長、国際局企画役、金融研究所シニア・エコノミストなどを経て、2016年より現職。同行在職中に外務省経済局、米国ランド研究所、中国人民銀行上海総部に出向

    岡野 寿彦(オカノ トシヒコ)
    上智大学法学部卒、法政大学大学院経営学研究科修士課程修了。NTTデータにて、北京現地法人トップ、グローバルビジネス推進室長、中国政府系企業との合併企業の経営トップなどを歴任。2016年からNTTデータ経営研究所に所属。専門分野:日中間の合弁経営・組織マネジメント、プラットフォーム論・エコシステム論

    李 粹蓉(リ スイヨウ)
    株式会社ニーズ主席研究員。1988年京都大学経済学部卒業。1990年野村総合研究所に入社、2004年野村證券に転籍、同金融経済研究所経済調査部シニアエコノミスト、2006年野村資本市場研究所主任研究員、2007年野村アセットマネジメント総合企画室シニアマネジャーを経て、2008年7月より現職。平成13年度国際金融情報センター「中国研究会」(財務省委嘱)委員
  • 著者について

    魏加寧 (ウェイ ジャニン)
    国務院発展研究センター・マクロ経済研究部上席研究員
    1983年中国人民大学卒業、中国社会科学院を経て1985年に国務院発展研究センターへ。2013年より現職。この間、アジア経済研究所、東京大学、日本興業銀行の客員研究員を務める。

    王瑩瑩 (ワン インイン)
    国務院発展研究センター・マクロ研究部第四研究室副室長
    ハルビン工業大学経済学修士(国際経済専攻)。華為技術を経て、2009年に国務院発展研究センターへ。

    関 志雄 (カン シユウ)
    監訳者

中国の経済改革―歴史と外国に学ぶ方法論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP/日本経済新聞出版本部
著者名:魏 加寧(ほか著)/王 瑩瑩(ほか著)/関 志雄(監訳)/岡嵜 久実子(訳)/岡野 寿彦(訳)/李 粹蓉(訳)
発行年月日:2020/07/22
ISBN-10:4532134951
ISBN-13:9784532134952
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:504ページ
縦:22cm
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