思想史の中の日本と中国〈第1部〉歴史の「基体」を尋ねて [単行本]
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思想史の中の日本と中国〈第1部〉歴史の「基体」を尋ねて [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2020/12/02
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思想史の中の日本と中国〈第1部〉歴史の「基体」を尋ねて の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本にとって、中国にとって「中国思想史」とは何か/何でありうるか。中国思想を自己として、また他者として省みる複数の視線の交錯。現代中国の知性が、溝口雄三の方法から論じる。
  • 目次

    クリオの顔――日本の読者へ

    上編 中国の歴史の脈動に真を求める
     一 飢餓感と切迫感――生命感覚が躍動していた明末
     二 「已むを容れざる」――妥協を許さない観念感覚
     三 童心説――溝口雄三の思考方法
     四 立論しないこと――求められる思想史の修練
     五 「形而下の理」――オルタナティブな普遍の原理を求めて
     六 方法としての中国――経験の奥にある構造的な想像力

    下編 中国の歴史の「ベクトル」
     一 「自然」と「作為」の結合
     二 人生に内在する形而下の理
     三 中国の公と私
     四 分有される法則――中国の歴史の「基体」
     五 郷里空間と郷治運動
  • 内容紹介

    何を論じれば中国思想を論じたことになるのか.それは日本人にとって他者なのか,自らをも顧みることなのか.現代中国の俊英が溝口雄三の方法や昭和史論争を読み解く,日中比較思想史の新展開.日中の彼此から歴史における客観性,政治,記憶のアクチュアリティをめぐる思索へと読者を誘う.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    孫 歌(ソン カ)
    中国社会科学院文学研究所研究員・北京第二外国語学院特聘教授(中国文学・日本思想研究)

    鈴木 将久(スズキ マサヒサ)
    東京大学大学院人文社会系研究科教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、明治大学、一橋大学教授などを経て現職
  • 著者について

    孫 歌 (ソン カ)
    中国社会科学院文学研究所研究員

    鈴木 将久 (スズキ マサヒサ)
    東京大学大学院人文社会系研究科教授

思想史の中の日本と中国〈第1部〉歴史の「基体」を尋ねて の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:孫 歌(著)/鈴木 将久(訳)
発行年月日:2020/11/30
ISBN-10:413010148X
ISBN-13:9784130101486
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:212ページ ※208,4P
縦:20cm
その他:歴史の「基体」を尋ねて
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