のびる　じどうしゃ(かがくのとも絵本) [絵本]

のびる　じどうしゃ(かがくのとも絵本) [絵本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  空港や建設現場などでは、車体の一部が伸びる車が活躍しています。どこをどんなふうに伸ばすことで問題を解決するのでしょう？

• 内容紹介

  火事です。消防はしご車がやってきました。けれどもそのままでは高いところまで届きません。そこではしごを伸ばすと人を助けることが出来ました。同様にマテリアルハンドリング車は運転席を伸ばすことで視界が広がり、ハイリフトローダーは背を高く伸ばすことで高い場所へ荷物を持ち上げることが出来ます。車体の一部を伸ばして問題を解決する様々な自動車から、困難な状況は人間の工夫によって解決出来ることを伝えます。
  
  図書館選書
  でこぼこ道や高い場所で作業をする時、のびる自動車が大活躍です。車体を伸ばすことで安定したり手が届いたりします。困難な状況は工夫によって解決出来ることを描きます。

• 著者について

  平山暉彦 (ヒラヤマテルヒコ)
  平山暉彦　1938年、大阪府生まれ。広告代理店クリエイティブ部門で広告制作に携わる。著作に『羊の皮を被った狼たち』『サーキットを駆ける狼たち』（ともに二玄社）『栄光に彩られたスポーツカーたち』（三樹書房）、絵本に『出動119番』（講談社）『へんてこロボットのぼうけん』（「こどものとも年中向き」2003年3月号）『ブルブルさんの あかいじどうしゃ』（「こどものとも年少版」2008年11月号）『きょうはハロウィン』（以上、福音館書店）などがある。東京都在住。

のびる　じどうしゃ(かがくのとも絵本) [絵本] の商品スペック