金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと [単行本]

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金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと [単行本]

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出版社:JULA出版局
販売開始日: 2020/09/30
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金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと [単行本] の 商品概要

  • 目次

    *章タイトルと収録作品
    [お魚]お魚/大漁/土と草/草の名/しば草/木/土/まゆとはか/つもった雪
    [春の朝]春の朝/足ぶみ/なかなおり/ふうせん/はだし/もういいの/あさがお/もくせい/どんぐり/あした
    [みんなをすきに]みんなをすきに/おかし/わたしのかみの/さかむけ/あるとき/たもと/しかられるにいさん/犬/おひる休み/となりの子ども/くれがた/だいだいの花/だるまおくり
    [つゆ]つゆ/木/わらい/はちと神さま/げんげの葉のうた/げんげ畑/朝顔のつる/夕顔/みこし/石ころ
    [わたしと小鳥とすずと]わたしと小鳥とすずと/ふしぎ/次からつぎへ/星とたんぽぽ/茶わんとおはし/なしのしん/こよみと時計/ゆめとうつつ/だれがほんとを/こだまでしょうか/こころ
    [すなの王国]すなの王国/美しい町/しょうじ/ぬかるみ/花のたましい/雪/日の光
  • 内容紹介

    親しみやすい選集、珠玉の60編。《金子みすゞ全集》から表題作ほか「大漁」「こだまでしょうか」「星とたんぽぽ」など60編を選び、旧仮名づかい・旧漢字を改めて、美しい装丁の小型本をまとめました。初めてみすゞに出会う方におすすめの本です。(発行:JULA出版局)
  • 著者について

    金子みすゞ (カネコミスズ)
    明治36(1903)年、山口県仙崎村(今の長門市)に生まれる。大正末期にすぐれた作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の巨星」とまで称賛されながら、26歳の若さで世を去った。没後その作品は埋もれ、「幻の童謡詩人」と語りつがれるばかりとなったが、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により512編の詩を収めた遺稿集が見つかり、没後50余年を経て出版された。そのやさしさに貫かれた詩句の数々は、確実に人々の心に広がっている。故郷には長門市立金子みすゞ記念館が開館、また現在13の言語に翻訳されている。

    矢崎節夫 (ヤザキセツオ)
    昭和22(1947)年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。大学在学中より童謡・童話の世界を志し、童謡詩人佐藤義美、まど・みちおに師事。昭和57年、童謡集『ほしとそらのしたで』で、第12回赤い鳥文学賞を受賞。自身の創作活動の傍ら、学生時代い出会った一編の詩に衝撃を受け、その作者である童謡詩人金子みすゞの作品を探し続ける。16年ののち、ついに埋もれていた遺稿を見つけ『金子みすゞ全集』(JULA出版局)として世に出し、以後その作品集の編集・出版に携わっている。

金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ジュラ出版局
著者名:金子 みすゞ(著)/矢崎 節夫(撰)
発行年月日:2020/10
ISBN-10:4577610256
ISBN-13:9784577610251
判型:B6
発売社名:フレーベル館
対象:児童
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:18cm
横:13cm
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