南極と北極―地環温暖化の視点から(サイエンス・パレット) [全集叢書]
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出版社:丸善出版
販売開始日: 2020/12/15
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南極と北極―地環温暖化の視点から(サイエンス・パレット) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代を取り巻く国際的な地球環境問題の一つ、地球温暖化―世界各地での異常気象のほかに両極(北極と南極)にも温暖化による影響が著しく見られるが、北極では海氷域の減少が激しくなる一方、南極では南極半島を除いてあまり温暖化が進んでいないことが近年の観測で分かってきた―はたしてその違いは何だろうか?これまでの観測の歴史を振り返りつつ、最新の研究から見えてきた両極の地球温暖化について、オーロラ観測や先住民族問題などのコラムも盛り込みながら興味深く解説する。
  • 目次

    第1 章  極地観測の歴史―極地探検から極域科学研究へ  
     北極探検から国際極年(IPY)へ/南極探検から国際地球観測年(IGY)へ/わが国南極観測の開始/わが国北極観測の開始

    第2 章 南極,北極とはどういうところか  
     極とは,南極圏と北極圏/南極と北極の違い―大陸と海/海氷/昼と夜/大気の構造と気温鉛直分布/気圧と風

    第3 章  地球温暖化とは―気候の決まる仕組みと温室効果  
     地球放射収支/温室効果/放射収支の緯度による違い/地球温暖化

    第4 章  北極温暖化増幅―GRENE 北極気候変動研究1  
     GRENE 北極気候変動研究の開始/温暖化増幅と季節進行,氷ーアルベード・フィードバック/海氷変動/その他温暖化要因
      [コラム1]北極海航路

    第5 章  北極温暖化の影響―GRENE 北極気候変動研究2  
     氷河・氷床の変動/陸上生態系の変化/海洋生態系変化と海洋酸性化/大気中CO2 やメタンの変化/北極ー中緯度リンク,北極温暖化で日本は寒冬・豪雪になる
      [コラム2]北極に住む先住民と在来知

    第6 章 南極観測最前線  
     オゾンホールの発見と消長/CO2 等温室効果気体の長期観測,気球観測/エアロゾルと航空機観測/大型大気レーダー
    (PANSY)/南極観測と無人気象観測網(AWS),数値モデル/内陸での気温急上昇と低緯度からの湿潤暖気流入
      [コラム3]宇宙への窓・オーロラ

    第7 章 南極温暖化  
     南極半島・西南極強温暖化/東南極温暖化?/温暖化の南北コントラスト/氷床の海洋融解
      [コラム4]露岩域の湖と「コケボウズ」

    第8 章 氷河期の南極̶北極のつながり  
     南極やグリーンランドでの氷床コア掘削/70 万年を越える氷床コアと詳細な解析/南北コア比較と南北のシーソー,全球海洋熱塩循環
      [コラム5]ゴンドワナ大陸と南極大陸氷床の形成

    第9 章 私たちにとって,今,南極,北極とは  
     温暖化による氷床融解と海面上昇/南極条約体制/北極の国際体制/私たちは何をすべきか?
  • 出版社からのコメント

    北極と南極における「地球温暖化」の影響とその違いを紹介。観測の歴史を振り返り、最新の研究から見えた両極について解説する。
  • 内容紹介

    現代を取り巻く国際的な地球環境問題の一つとして、「地球温暖化」が挙げられる。世界各地での異常気象のほかに両極(北極と南極)にも温暖化による影響が著しく見られる。しかし北極では海氷域の減少が激しくなる一方、南極では南極半島を除いてあまり温暖化が進んでいないことが近年の観測で分かってきた。その違いは何だろうか。これまでの観測の歴史を振り返りつつ、最新の研究から見えた両極の地球温暖化について解説する。またオーロラ観測や先住民族問題などコラムとして紹介する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山内 恭(ヤマノウチ タカシ)
    理学博士。国立極地研究所名誉教授、特任教授、総合研究大学院大学名誉教授。1973年東京工業大学理学部応用物理学科卒業、1978年東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程修了。東北大学理学部助手、国立極地研究所助手、助教授、教授を歴任。総合研究大学院大学極域科学専攻併任。南極観測隊には4度参加、第38次隊の隊長兼越冬隊長、第52次隊の隊長兼夏隊長を務める。そのほか、北極観測に従事、GRENE北極気候変動研究プロジェクト・マネージャー。専門は大気科学、極域気候学

南極と北極―地環温暖化の視点から(サイエンス・パレット) の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善出版
著者名:山内 恭(著)
発行年月日:2020/11/30
ISBN-10:4621305743
ISBN-13:9784621305744
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:18cm
横:11cm
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