誰が第二次世界大戦を起こしたのか―フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く(草思社文庫) [文庫]
    • 誰が第二次世界大戦を起こしたのか―フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く(草思社文庫) [文庫]

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誰が第二次世界大戦を起こしたのか―フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く(草思社文庫) [文庫]

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出版社:草思社
販売開始日: 2020/12/03
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誰が第二次世界大戦を起こしたのか―フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く(草思社文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヒトラー、チャーチル、ルーズベルト…戦争を欲していたのは誰だったのか?日米開戦の悲劇はなぜ避けられなかったのか?大著『裏切られた自由』を翻訳した歴史家が、同書の記述をもとに新解釈の「日米戦争史」を提示。
  • 目次

    文庫版のためのまえがき
    はじめに

    第一章ハーバート・フーバーの生い立ち

    少年時代
    スタンフォード大学時代、豪州での経験
    中国時代、鉱山開発事業
    ロンドン時代、ビルマでの起業
    第一次世界大戦と食糧支援
    商務長官時代、大統領時代

    第二章 『裏切られた自由』 を読み解く――その一:共産主義の拡散とヨーロッパ大陸の情勢

    「編者序文」を読み解く:なぜ出版が遅れたのか、歴史修正主義とは何か
    ルーズベルト外交の最初の失敗、ソビエトの国家承認
    一九三八年(開戦前年)の分析
    ヒトラーとの会談
    チェンバレンとの会談

    第三章 『裏切られた自由』 を読み解く――その二:チェンバレンの「世紀の過ち」とルーズベルトの干渉

    ルーズベルトの尻尾が見えた「隔離演説」
    行動を起こしたヒトラー (1)ズデーテンラント併合とミュンヘン協定
    行動を起こしたヒトラー (2)チェコスロバキアの自壊
    チェンバレンの世紀の愚策、ポーランドの独立保障
    バーゲニング・パワーを得たスターリンと外交的袋小路に入ったチェンバレン

    第四章 『裏切られた自由』 を読み解く――その三:ルーズベルトの戦争準備

    中立法修正、干渉主義の最初の勝利
    国民世論工作
    武器貸与法
    独ソ戦
    戦争への道:ドイツと日本を刺激する (1)大西洋憲章の噓
    戦争への道:ドイツと日本を刺激する (2)日本を追い込む
    真珠湾攻撃 (1)前夜
    真珠湾攻撃 (2)調査委員会

    第五章 連合国首脳は何を協議したのか

    二回のワシントン会談
    対独戦争優先の決定、原爆開発
    カサブランカ会談 無条件降伏要求
    カイロ・テヘラン会談 (1)第一回カイロ会談
    カイロ・テヘラン会談 (2)テヘラン会談前夜
    カイロ・テヘラン会談 (3)テヘラン会談
    第二回モスクワ会談
    ヤルタ会談 (1)FDR、死に至る病
    ヤルタ会談 (2)表の合意
    ヤルタ会談 (3)裏の合意(秘密協定)、極東合意
    ルーズベルトの死とトルーマン副大統領の昇格
    ポツダム会談
    原爆投下

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    元アメリカ大統領が生涯をかけて記録した大戦の真実とは?翻訳を手掛けた歴史家がまったく新しい第二次世界大戦の見方を提示。
  • 内容紹介

    「フーバーは自身の感情を抑え、可能なかぎり資料に語らせることを心掛けた。
    第二次世界大戦をこの『裏切られた自由』に触れずして語ることはもはやできない。
    あの戦争は始まりも終わりも腑に落ちないことばかりであった。
    『裏切られた自由』にはその不可解さを説く重要なヒントが溢れている」(本書より)

    第三十一代米国大統領フーバーの記念碑的著作『裏切られた自由』を翻訳した歴史家が、
    同書の読みどころを紹介しながら新解釈の「第二次世界大戦史」を提示する一冊。
    アメリカによる「正義の戦争」という従来の史観とはまったく異なる視点から第二次世界大戦の謎に迫る。

    <目次より>
    文庫版のためのまえがき
    はじめに

    第一章ハーバート・フーバーの生い立ち
    少年時代
    スタンフォード大学時代、豪州での経験
    中国時代、鉱山開発事業
    ロンドン時代、ビルマでの起業
    第一次世界大戦と食糧支援
    商務長官時代、大統領時代

    第二章 『裏切られた自由』 を読み解く――その一:共産主義の拡散とヨーロッパ大陸の情勢
    「編者序文」を読み解く:なぜ出版が遅れたのか、歴史修正主義とは何か
    ルーズベルト外交の最初の失敗、ソビエトの国家承認
    一九三八年(開戦前年)の分析
    ヒトラーとの会談
    チェンバレンとの会談

    第三章 『裏切られた自由』 を読み解く―その二:チェンバレンの「世紀の過ち」とルーズベルトの干渉
    ルーズベルトの尻尾が見えた「隔離演説」
    行動を起こしたヒトラー (1)ズデーテンラント併合とミュンヘン協定
    行動を起こしたヒトラー (2)チェコスロバキアの自壊
    チェンバレンの世紀の愚策、ポーランドの独立保障
    バーゲニング・パワーを得たスターリンと外交的袋小路に入ったチェンバレン

    第四章 『裏切られた自由』 を読み解く―その三:ルーズベルトの戦争準備
    中立法修正、干渉主義の最初の勝利
    国民世論工作
    武器貸与法
    独ソ戦
    戦争への道:ドイツと日本を刺激する (1)大西洋憲章の噓
    戦争への道:ドイツと日本を刺激する (2)日本を追い込む
    真珠湾攻撃 (1)前夜
    真珠湾攻撃 (2)調査委員会

    第五章 連合国首脳は何を協議したのか
    二回のワシントン会談
    対独戦争優先の決定、原爆開発
    カサブランカ会談 無条件降伏要求
    カイロ・テヘラン会談 (1)第一回カイロ会談
    カイロ・テヘラン会談 (2)テヘラン会談前夜
    カイロ・テヘラン会談 (3)テヘラン会談
    第二回モスクワ会談
    ヤルタ会談 (1)FDR、死に至る病
    ヤルタ会談 (2)表の合意
    ヤルタ会談 (3)裏の合意(秘密協定)、極東合意
    ルーズベルトの死とトルーマン副大統領の昇格
    ポツダム会談
    原爆投下

    おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 惣樹(ワタナベ ソウキ)
    日米近現代史研究家。北米在住。1954年静岡県下田市出身。77年東京大学経済学部卒業。30年にわたり米国・カナダでビジネスに従事。『日米衝突の萌芽1898‐1918』で第22回山本七平賞奨励賞を受賞
  • 著者について

    渡辺 惣樹 (ワタナベ ソウキ)
    渡辺 惣樹(わたなべ・そうき)
    日米近現代史研究家。北米在住。1954年静岡県下田市出身。77年東京大学経済学部卒業。30年にわたり米国・カナダでビジネスに従事。米英史料を広く渉猟し、日本開国以来の日米関係を新たな視点でとらえた著書が高く評価される。『日米衝突の萌芽1898-1918』で第22回山本七平賞奨励賞を受賞。その他の著書に『日米衝突の根源1858-1908』『朝鮮開国と日清戦争』(以上、草思社)、『アメリカ民主党の崩壊』(PHP研究所)、『英国の闇 チャーチル』(ビジネス社)、『戦争を始めるのは誰か』『第二次世界大戦 アメリカの敗北』(以上、文藝春秋)。訳書に、ハーバート・フーバー『裏切られた自由』、チャールズ・カラン・タンシル『裏口からの参戦』、ハミルトン・フィッシュ『ルーズベルトの開戦責任』(以上、草思社)などがある。

誰が第二次世界大戦を起こしたのか―フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く(草思社文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:渡辺 惣樹(著)
発行年月日:2020/12/08
ISBN-10:4794224869
ISBN-13:9784794224866
判型:文庫
発売社名:草思社
対象:一般
発行形態:文庫
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:246ページ
縦:16cm
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