ヒップホップ・モンゴリア―韻がつむぐ人類学 [単行本]
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ヒップホップ・モンゴリア―韻がつむぐ人類学 [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2021/02/13
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ヒップホップ・モンゴリア―韻がつむぐ人類学 [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 創世記―ポスト社会主義という混沌
    第2章 群像―第一世代ラッパーたちの葛藤
    第3章 伝統―口承文芸からヒップホップへ
    第4章 憑依―ヒップホップからシャーマニズムへ
    第5章 憤激―ゲットーに響く声
    第6章 変成―今を生きる女性ラッパーたち
    第7章 越境―ヒップホップが生んだ声の共同体
  • 内容紹介

    「周縁」に響く怒りの韻(ライム)。知られざるモンゴルのリアル。
    青空と草原の遊牧民の国――それは理想化されたモンゴル像に過ぎない。都市化と開発が進み、そしてヒップホップ、ラップが深く浸透した「ヒップホップ・モンゴリア」でもある。ラップの盛況ぶりからは、口承文芸・伝統宗教との接点、社会主義による近代化によって生じたねじれ、民主化以降の西側へのコンプレックスとナショナリズム、ゲットーから放たれる格差への怒りが見えてくる。新自由主義に翻弄され「周縁」に置かれた国家のリアルをすくい取り、叫びを韻に込めるラッパーたちの息遣いを伝える異色の人類学ドキュメント。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    島村 一平(シマムラ イッペイ)
    1969年愛媛県生まれ。国立民族学博物館准教授。文化人類学・モンゴル地域研究専攻。博士(文学)。早稲田大学法学部卒業後、テレビ番組制作会社に就職。取材で訪れたモンゴルに魅せられ制作会社を退社、モンゴルへ留学する。モンゴル国立大学大学院修士課程修了(民族学専攻)。総合研究大学院大学博士後期課程単位取得退学。滋賀県立大学准教授を経て2020年春より現職。2013年度日本学術振興会賞、地域研究コンソーシアム賞、2014年度大同生命地域研究奨励賞をそれぞれ受賞

ヒップホップ・モンゴリア―韻がつむぐ人類学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:島村 一平(著)
発行年月日:2021/02/24
ISBN-10:4791773519
ISBN-13:9784791773510
判型:B6
発売社名:青土社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:421ページ
縦:19cm
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