リエゾン　ーこどものこころ診療所ー（4）(モーニング　KC) [コミック]

リエゾン　ーこどものこころ診療所ー（4）(モーニング　KC) の 商品概要

• 出版社からのコメント

  その生きづらさには理由がある。現代日本の痛みと向き合う児童精神科を描く――医療漫画の新機軸！

• 内容紹介

  子どもの10人に１人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。佐山クリニックの受付係・市川渚は、児童自立支援施設から一時帰宅中で、隣室に暮らす少年・阿形俊彦を気に掛ける。非行に走った俊彦は複雑な家庭環境で育ち、ある問題を抱えていた。そして、佐山クリニックでは、研修医・遠野志保が、佐山卓から、児童精神科医として診察の心構えについて、指導を受ける。限られた診察時間の中で、志保はわが子の成長に疑問を持つ母子とどう向き合うべきなのか――現代の不良と障害の複雑な関係を描いた「非行少年」編、心の病と精神科を取り巻く現状について描いた「病院選び」編ほかを収録。
  
  児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
  

• 著者について

  ヨンチャン
  第4回THE GATEにて、『ヤフ島』が大賞を受賞。代表作に『ベストエイト』（全４巻）。
  
  竹村 優作 (タケムラ ユウサク)
  第1回漫画脚本大賞にて、『キル･ブロディ･ジョンソン』が奨励賞を受賞。今作がデビュー作となる。

リエゾン　ーこどものこころ診療所ー（4）(モーニング　KC) の商品スペック