東欧音楽夜話―越えられない国境/未完の防衛線 [単行本]
    • 東欧音楽夜話―越えられない国境/未完の防衛線 [単行本]

    • ¥2,53076 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年2月16日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003378762

東欧音楽夜話―越えられない国境/未完の防衛線 [単行本]

価格:¥2,530(税込)
ゴールドポイント:76 ゴールドポイント(3%還元)(¥76相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年2月16日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:音楽之友社
販売開始日: 2021/02/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

東欧音楽夜話―越えられない国境/未完の防衛線 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『レコード芸術』好評連載の「東欧採音譚」、書籍化第2弾!『東欧音楽綺譚』に続き後半24回分を収載。東欧の音楽、および東欧的文化現象を語る。
  • 目次

    1 三輪眞弘+前田真二郎『新しい時代』の蘇演
    2 ビョークの『ピエロ・リュネール』を妄想する
    3 トーマス・アデス『皆殺しの天使』を観て
    4 ケルンのマーラー「交響曲第5番」:ロトとギュルツェニヒ管弦楽団
    5 挑発:コパチンスカヤとレシェンコ
    6 越えられない国境/未完の防衛線
    7 クラヴィコードを触りながら考える
    8 アルトシュテットとハイドン・フィル
    9 音楽の感触/触覚の音楽
    10 もう一度バッチャーニの話
    11 芸能の地平へ-- 宇多田ヒカルの彼方
    12 ドビュッシー晩年の作品群、そして『グレン・グールドのピアノ』
    13 プファルツの楽師村・ポザウネンコア・バルカンのブラス
    14 バルトークと第一次大戦末期の「歴史的演奏会」
    15 映画『この歌は誰のもの?』
    16 クルレンツィス+ムジカエテルナ+コパチンスカヤの来日
    17 ドホナーニ家の群像
    18 ウラジオストクにて
    19 『右ハンドル』と「ろっ骨レコード」
    20 ヘボ仕立て屋ではない!
    21 加藤洋之による新ウィーン楽派の音楽
    22 ジョシポヴィッチの描くシェルシ
    23 コパチンスキ家のモルドヴァ
    24 ユリウス・イッサーリスの遺したもの
  • 出版社からのコメント

    『レコード芸術』に48回連載された『東欧採音譚』の書籍化第2弾。後半24回分を収載。東欧音楽および東欧的文化現象について語…
  • 内容紹介

    2016年1月より2019年12月まで『レコード芸術』誌に48回連載された「東欧採音譚」(とうおうさいおんたん)。前半24回は『東欧音楽綺譚』(とうおうおんがくきたん)として2018年に刊行され好評を博したが、本書は後半24回分の書籍化である。「音楽の役割とは、クリーンでコレクトな世界の『外側』『彼方』を想起させることではないか?」という自らの問いに答えるべく、東欧音楽、および東欧的文化現象について、著者独自の視点で語る。取り上げた内容は、著者が誰よりも先んじて注目していたクルレンツィス+ムジカエテルナ、コパチンスカヤの2019年2月日本初公演のレポートをはじめ、バルトーク、リゲティ、グールド、ロト、さらには宇多田ヒカル、ビョークなど多岐にわたる。コパチンスカヤとのモルドヴァ旅行も必読。また彼らの作品や演奏にとどまらず、書籍、映画、舞台、楽器、旅、車など、前作に増してフィールドは大きく拡がる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊東 信宏(イトウ ノブヒロ)
    1960年京都市生まれ。大阪大学文学部、同大学院修了。博士(文学)。ハンガリー国立リスト音楽大学客員研究員、大阪教育大学教育学部助教授などを経て、大阪大学大学院文学研究科教授。『バルトーク―民謡を「発見」した辺境の作曲家』(中公新書、1997年)で吉田秀和賞、『中東欧音楽の回路―ロマ・クレズマー・20世紀の前衛』(岩波書店、2009年)でサントリー学芸賞を受賞。東欧の音楽史、民俗音楽研究を専門とし、「東欧演歌研究会」主宰
  • 著者について

    伊東 信宏 (イトウ ノブヒロ)
    1960年、京都市生まれ。大阪大学文学部、同大学院修了。ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽院研究員、大阪教育大学教育学部助教授などを経て、現在、大阪大学大学院文学研究科教授。『バルトーク―民謡を「発見」した辺境の作曲家』(中公新書 1997年)で吉田秀和賞、『中東欧音楽の回路―ロマ・クレズマー・20世紀の前衛』(岩波書店 2009年)でサントリー学芸賞を受賞。ほか、『ハイドンのエステルハージ・ソナタを読む』(春秋社 2003年)、『バルトークの民俗音楽編曲』(大阪大学出版会 2012年)、『東欧音楽綺譚』(音楽之友社 2018年)などがある。東欧の音楽史、民俗音楽研究を専門とし、「東欧演歌研究会」を主宰。

東欧音楽夜話―越えられない国境/未完の防衛線 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:音楽之友社
著者名:伊東 信宏(著)
発行年月日:2021/03/05
ISBN-10:4276210836
ISBN-13:9784276210837
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:19cm
他の音楽之友社の書籍を探す

    音楽之友社 東欧音楽夜話―越えられない国境/未完の防衛線 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!