光学のエスノグラフィ―フィールドワーク/映画批評 [単行本]
    • 光学のエスノグラフィ―フィールドワーク/映画批評 [単行本]

    • ¥3,19096ポイント(3%還元)
    • 在庫あり2023年6月2日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
光学のエスノグラフィ―フィールドワーク/映画批評 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003444670

光学のエスノグラフィ―フィールドワーク/映画批評 [単行本]

価格:¥3,190(税込)
ポイント:96ポイント(3%還元)(¥96相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2023年6月2日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:森話社
販売開始日: 2021/06/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

光学のエスノグラフィ―フィールドワーク/映画批評 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    すべての映画は民俗の記録である。撮ること、観ること、考えること―。これらの営みの総体として、映画は形成されている。ロバート・フラハティからジャン・ルーシュへと連なる映像人類学をはじめ、アピチャッポン・ウィーラセタクン、王兵、ツァイ・ミンリャン、エドワード・ヤンといったアジアの映画作家まで、人類学的フィールドワークと映画批評を横断し、映像のなかに個を超えた人類の歴史、習俗、営みを見出す。サントリー学芸賞受賞作『映像の境域』を発展させた批評の新地平。
  • 目次

    【1 光学的イメージの旅】
       1 民族誌家としてのアーティスト──マヤ・デレンとヴードゥー信仰
       2 ツァイ・ミンリャン、時間を描く画家
       3 アピチャッポンと東北の森
       4 亜熱帯のコスモポリタン──エドワード・ヤン論
       5 台南とシュルレアリスム──『日曜日の散歩者』

    【2 民族誌映画のフィールド】
       6 神話を彫塑する──ロバート・フラハティ論
       7 エスノフィクションの方法──ジャン・ルーシュ論
       8 久高島のコスモロジー
       9 むきだしの縄文──『海の産屋』と『廻り神楽』

    【3 革命と戦争の世紀】
       10 革命の民族誌──ストローブ゠ユイレ論
       11 光の叙事詩 王兵の『鉄西区』と『死霊魂』
       12 リティ・パンと七つの外部記憶
       13 ポスト東欧革命の映像──チェコ、マケドニア、ボスニア
       14 ソーシャル・デザインとしての太陽花占拠
  • 内容紹介

    撮ること、観ること、考えること──。
    これらの営みの総体として、映画は形成されている。
    ロバート・フラハティからジャン・ルーシュへと連なる映像人類学をはじめ、アピチャッポン・ウィーラセタクン、王兵、ツァイ・ミンリャン、エドワード・ヤンといったアジアの映画作家まで、人類学的フィールドワークと映画批評を横断し、映像のなかに個を超えた人類の歴史、習俗、営みを見出す。
    サントリー学芸賞受賞作『映像の境域』を発展させた批評の新地平。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金子 遊(カネコ ユウ)
    批評家、映像作家。多摩美術大学准教授、芸術人類学研究所所員。映像、文学、フォークロアを領域横断的に研究する。『映像の境域』(森話社、2017年)でサントリー学芸賞“芸術・文学部門”受賞
  • 著者について

    金子遊 (カネコユウ)
    批評家、映像作家。多摩美術大学准教授、芸術人類学研究所所員。映像、文学、フォークロアを領域横断的に研究する。
    『映像の境域』(森話社、2017年)でサントリー学芸賞<芸術・文学部門>受賞。その他の著書に『辺境のフォークロア』(河出書房新社、2015年)、『異境の文学』(アーツアンドクラフツ、2016年)、『混血列島論』(フィルムアート社、2018年)など。
    共編著に『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(森話社、2014年)、『アピチャッポン・ウィーラセタクン』(フィルムアート社、2016年)、『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社、2016年)、『ジャン・ルーシュ』(森話社、2019年)など。
    共訳書にティム・インゴルド『メイキング』(左右社、2017年)、アルフォンソ・リンギス『暴力と輝き』(水声社、2019年)などがある。

光学のエスノグラフィ―フィールドワーク/映画批評 の商品スペック

商品仕様
出版社名:森話社
著者名:金子 遊(著)
発行年月日:2021/06/22
ISBN-10:4864051607
ISBN-13:9784864051606
判型:B6
発売社名:森話社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:286ページ
縦:20cm
他の森話社の書籍を探す

    森話社 光学のエスノグラフィ―フィールドワーク/映画批評 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!