特別支援が必要な子どもの進路の話―特別支援教育が専門の学校心理士だから知っている [単行本]

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特別支援が必要な子どもの進路の話―特別支援教育が専門の学校心理士だから知っている [単行本]

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出版社:WAVE出版
販売開始日: 2021/10/13
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特別支援が必要な子どもの進路の話―特別支援教育が専門の学校心理士だから知っている の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    特別支援が必要な子どもたちは、将来どう生きていけばいいのか?全国の講演会で「知らなかった!」「知ってよかった!」と大反響。特別支援教育の専門家が、思い込みや先入観を外し、本当に役立つ情報と計画的に取り組む方法をわかりやすく語る!
  • 目次

    第1章 18歳の出口から今の進路や療育を考える

    〝今の教育・療育〟を重視する落とし穴
    私が体験した〝落とし穴〟事例
    高等学校(特別支援学校高等部)卒業後から〝今の教育・療育〟を考える必要性
    「障害者として生きる」のか「健常者として生きる」のか
    障害者手帳の種類とは
    障害者手帳が外れるケースとその後の対応
    障害者手帳取得のメリットとデメリットは何か
    特別支援学校の高等部を卒業しても、就労できるのは三人に一人
    高校(高等部)卒業後に活用できる「就労移行支援事業」と「就労定着支援事業」
    自立して生きていくために必要な力は何か?
    社会性がわかる「S-M社会生活能力検査」

    第2章 中学校時代から高校までの進路を考える

    中卒で社会に出る子どもはほとんどいない
    「特別支援学校高等部」か? それとも「高等学校」進学か?
    進路選びの七つのポイント
    「普通の特別支援学校高等部」に進学するという道
    「高等特別支援学校」に進学するという道
    「通常の高等学校」に進学するという道
    中学からの通常級は危険が多い
    「特別な高等学校」に進学するという道
    「特別な高校」にも個性がある
    大人気の「通信制サポート高校」とは何か?
    公立学校も特別支援への対応を重視してきている
    〝明るい見通し〟が子どもの自己肯定感を高める

    第3章 小学校時代から中学校までの進路を考える

    中学校(中学部)卒業後の進路を見据えることの重要性
    中学から特別支援「学級」を選択するメリット・デメリット
    中学から特別支援「学校」を選択するメリット・デメリット
    中学校で通常級にしなくてはいけない理由
    どのように「内申書」は付けられるのか?
    特別支援学級には「知的学級」と「自閉・情緒学級」の大きく二つがある
    私立中学校へ行くメリットとデメリット
    チームを組んで話し合いを進めることの重要性

    第4章 幼・保育園時代から小学までの進路を考える

    通常の小学校と特別支援学校小学部の違いは何か?
    特別支援学級と「通級」、通常学級の違いは何か?
    将来を見据えた「個別支援計画」の重要性
    〝原則だけで判断しない〟で、実際の学校の状況を事前に確認しておく
    通常学級から特別支援学級へ替わるということ
    特別支援学級から通常学級へ替わるタイミングとポイント
    子どもへの告知の仕方とタイミング

    第5章 未就学期に考えておくこと・取り組んでおくこと

    「継続的な療育」の準備を早期からしておくことの重要性
    「医療プラス教育」に福祉の力もフル活用するメリット
    子どもたちの実態を知る検査の種類とその活用方法
    幼稚園・保育園の選び方と連携のあり方
    日々、家庭でできる簡単な療育
    「やりなさい」ではなく「一緒にやろう」という子育て
    園長先生に依頼して小学校へ手紙を書いてもらう有効性
    入学式と始業式の練習の依頼

    第6章 子どもたちに学力と社会性を身につけさせる工夫(療育教材の紹介)

    「すらら」学習支援システム
    脳機能バランサーを使ったアセスメントと訓練
    「VRエモウ」を使ったSST
    「ステムボックス」のプログラミング学習の活用
    付録 高等特別支援学校の入試問題
  • 出版社からのコメント

    特別支援が必要な子供たちは将来、どう生きていけばいいのか。特別支援教育専門の学校心理士が「進路」についてわかりやすく説く
  • 内容紹介

    特別支援が必要な子どもたちは、将来どう生きていけばいいのか?
    全国の講演会で「知らなかった! 」「知ってよかった! 」と大反響
    特別支援教育の専門家が、思い込みや先入観を外し、
    本当に役立つ情報と計画的に取り組む方法をわかりやすく語る!


    特別な支援が必要な子どもたちは、どう生きていくべきか。小学校や中学校を卒業すれば、それで終わりではない。
    長い人生を自立して生きていくためには、進路について、なるべく早い段階から考えていく必要がある。
    それには何が必要か。特別支援教育が専門の学校心理士である著者が、子どもたちの進路についての方策を具体的に説明する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山内 康彦(ヤマウチ ヤスヒコ)
    1968年岐阜県生まれ。岐阜大学教育学部卒業。岐阜大学大学院教育学研究科修了。岐阜大学大学院地域科学研究科修了。岐阜県の教員を20年務めた後、教育委員会で教育課長補佐となり、就学指導委員会や放課後子ども教室等を担当。その後、学校心理士とガイダンスカウンセラーの資格を取得。現在は一般社団法人障がい児成長支援協会の代表理事を務めながら、学会発表や全国での講演活動を積極的に行っている。岐阜大学非常勤講師。中部学院大学非常勤講師
  • 著者について

    山内 康彦 (ヤマウチ ヤスヒコ)
    (株)サーバント取締役、日本教育保健学会前理事、(一社)障がい児成長支援協会協会長、学校心理士。岐阜大学教育学部卒業。
    特別支援と保健体育を専門とし、岐阜県の教員として20年勤務。義務教育9学年すべての学年を担任し、継続的な支援の必要性を痛感する。その後、教育委員会で教育課長補佐となり、学校教育を中心に就学指導委員会や放課後子ども教室を担当。
    自身の専門性を高めるため、岐阜大学大学院教育学研究科に入学。修了後は特別支援学校の専門職修士となり、学校心理士とガイダンスカウンセラーの資格も取得。私立小学校勤務を経て、(一社)障がい児成長支援協会を立ち上げる。
    年間50回を超える講演会を開催しながら、障がい者福祉施設の職員研修・保護者相談会を行う。著書に『「特別支援教育」って何?』(WAVE出版)。

特別支援が必要な子どもの進路の話―特別支援教育が専門の学校心理士だから知っている の商品スペック

商品仕様
出版社名:WAVE出版
著者名:山内 康彦(著)
発行年月日:2021/10/14
ISBN-10:4866213663
ISBN-13:9784866213668
判型:B6
発売社名:WAVE出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:197ページ
縦:19cm
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