紙芝居　うさぎとかめ(2021年度定期紙芝居　年少向け　おひさまこんにちは) [紙しばい]

紙芝居　うさぎとかめ(2021年度定期紙芝居　年少向け　おひさまこんにちは) の 商品概要

• 出版社からのコメント

  うさぎとかめのきょうそうがはじまります。のはらのなかまもあつまってきました。よーいどん！

• 内容紹介

  ある日、うさぎとかめがあいました。
  「のろのろかめくん、あんまりのろくて、あるいているのか、とまっているのか、わからなかったよ」
  「うさぎさん、それほどいうなら、ぼくと、きょうそうしないかい？」
  のはらのなかまもあつまってきました。よーいどん！　うさぎとかめの、かけっこがはじまりました。
  うさぎはあっというまに、とおくへかけていきます。でも、かめはあわてません。
  「いちに、いちに。ゆっくり、いくぞ」。
  
  イソップの名作が紙芝居になりました。
  やべみつのりさん、矢部太郎さん　初の親子共作です。
  
  図書館選書
  「かめくん、あんまりのろくて、あるいているのか、とまっているのか、わからなかったよ」「うさぎさん、それほどいうなら、ぼくと、きょうそうしないかい？」よーいどん！　２ひきのかけっこがはじまりました。

• 著者について

  やえがし　なおこ (ヤエガシ　ナオコ)
  やえがしなおこ／大阪府生まれ。『雪の林』（ポプラ社）で第十五回椋鳩十児童文学賞、第二十三回新美南吉児童文学賞受賞。主な作品に『にしきのなかの馬』（童心社）『白い花びら』（岩崎書店）、紙芝居に『とりのおうさま』『コケコッコーのおんどり』（童心社）などがある。岩手県在住。
  
  やべみつのり (ヤベミツノリ)
  やべみつのり／1942年岡山県生まれ。1977年より造形教室「ハラッパ」を十六年間主宰。紙芝居の普及活動も精力的に行っている。絵本に『かばさん』『ひとはなくもの』（こぐま社）、紙芝居に『ぼくのタガメ』『うしかたとやまんば』『わん わん わーん！』（童心社）などがある。
  
  矢部太郎 (ヤベタロウ)
  矢部太郎（やべたろう）／1977年生まれ。芸人、漫画家。舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。漫画『大家さんと僕』（新潮社）で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。2021年に、父・やべみつのりとの幼少期のエピソードを描いた『ぼくのお父さん』（新潮社）が刊行された。

紙芝居　うさぎとかめ(2021年度定期紙芝居　年少向け　おひさまこんにちは) の商品スペック