黄色い夏の日(福音館創作童話シリーズ) [単行本]
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黄色い夏の日(福音館創作童話シリーズ) [単行本]

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出版社:福音館書店
販売開始日: 2021/09/10
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黄色い夏の日(福音館創作童話シリーズ) [単行本] の 商品概要

  • 出版社からのコメント

    主の老女に招き入れられた洋館で、景介は一人の可憐な少女に出会う。ゆりあと名乗るその少女に景介は心引かれていくのだが……。
  • 内容紹介

    七月半ばの日曜日。初夏の日差しが落ちる道をたどり、景介の向かう先にその家はあった。中学生になって入った美術部で、建物を描くという課題がだされた時、まっ先に浮かんだのが、木々と草花に囲まれて建つ、灰色の壁と緑の屋根の古めかしいその洋館だった。主の老女に招き入れられ、足を踏み入れた洋館で、景介は1人の可憐な少女に出会う。一目見たその時から、ゆりあと名乗ったその少女に景介は心引かれていくのだが……。
  • 著者について

    高楼方子 (タカドノホウコ)
    高楼方子 函館市生まれ。絵本に『まあちゃんのながいかみ』(福音館書店)「つんつくせんせい」シリーズ(フレーベル館)など。幼年童話に『みどりいろのたね』(福音館書店)、低・中学年向きの作品に、『ねこが見た話』『おーばあちゃんはきらきら』(以上福音館書店)『紳士とオバケ氏』(フレーベル館)『ルゥルゥおはなしして』(岩波書店)「へんてこもり」シリーズ(偕成社)など。高学年向きの作品に『時計坂の家』『十一月の扉』『ココの詩』『緑の模様画』(以上福音館書店)『リリコは眠れない』(あかね書房)『街角には物語が.....』(偕成社)など。翻訳に『小公女』(福音館書店)、エッセイに『記憶の小瓶』(クレヨンハウス)『老嬢物語』(偕成社)がある。『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『キロコちゃんとみどりのくつ』(あかね書房)で児童福祉文化賞、『十一月の扉』『おともださにナリマ小』(フレーベル館)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。札幌市在住。

    木村彩子 (キムラサイコ)
    木村彩子 1979年、東京都生まれ。2003年東京造形大学絵画科を卒業後、04年同大学絵画研究科を修了。現在は佐賀に制作の拠点を置き、個展やグループ展を中心に作品を発表している。挿絵、挿画の仕事に『夏の朝』(本田昌子/福音館書店)『あかりの湖畔』(青山七恵/中央公論新社)などあがる。

黄色い夏の日(福音館創作童話シリーズ) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:福音館書店
著者名:高楼 方子(著)/木村 彩子(画)
発行年月日:2021/09
ISBN-10:4834086267
ISBN-13:9784834086263
判型:A5
対象:児童
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:316ページ
縦:21cm
横:16cm
厚さ:2cm
重量:485g
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