神経免疫 メカニズムと疾患(実験医学増刊) [単行本]
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神経免疫 メカニズムと疾患(実験医学増刊) [単行本]

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出版社:羊土社
販売開始日: 2021/09/03
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神経免疫 メカニズムと疾患(実験医学増刊) [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序にかえて 神経免疫学の歴史と研究動向
    総論 神経免疫疾患の動物モデル
    総論 脳内マクロファージの新時代―多様性が映す中枢性疾患と神経免疫

    第1章 神経免疫のメカニズム
    I.神経炎症の誘導と制御(リンパ球)
    1.急性神経炎症:Th17細胞とSema4A
    2.二次進行型多発性硬化症のT細胞依存性神経細胞障害と慢性炎症
    3.中枢神経炎症制御:iNKT細胞とMAIT細胞
    4.制御性T細胞による中枢神経炎症制御
    5.中枢神経炎症:自己免疫性T細胞の生体内イメージング
    II.神経炎症の誘導と制御(臓器連関)
    6.腸内細菌と中枢神経系炎症
    7.多発性硬化症におけるGut-Brain axis
    8.神経免疫病態におけるmicroRNAの意義
    9.交感神経によるリンパ球動態の制御―その生理的意義と臨床応用の可能性
    10.迷走神経による腸管Treg細胞の維持機構
    11.血液を介した臓器連関ネットワークによる神経回路修復の制御
    III.グリア細胞研究と神経免疫
    12.アストロサイトと神経障害性疼痛
    13.Glymphatic system研究の現状から見たアクアポリン4とアルツハイマー病の関連
    14.血液脳関門の透過性に対する免疫学的考察

    第2章 神経免疫と疾患
    I.疾患の新たな理解に向けて
    1.ミクログリアと神経変性疾患
    2.脳梗塞後のDAMPsによる無菌的炎症の役割
    3.多発性硬化症の病態において腸内細菌が果たす役割
    4.自律神経系が免疫標的となる神経疾患
    5.神経免疫疾患としての筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群ME/CFS
    6.精神疾患と神経炎症
    II.神経免疫疾患:近年の動向
    7.多発性硬化症治療薬:最近の動向
    8.多発性硬化症:遺伝因子研究
    9.視神経脊髄炎の免疫病態と新規治療
    10.抗アセチルコリン受容体抗体陽性重症筋無力症の免疫病態―濾胞性T細胞を含めたTh偏倚
    11.自己免疫性脳炎
    12.MOG抗体関連疾患(MOGAD)の臨床像

    第3章 新しい治療のアプローチ
    1.ヘテロ核酸の免疫介在性神経疾患治療における核酸医薬の可能性
    2.ALSに対する抗体療法開発の現状
    3.Guillain-Barré症候群に対する抗C5モノクローナル抗体療法

    索引
  • 出版社からのコメント

    神経系と免疫系の相互作用を解明し,難治性疾患に挑む!
  • 内容紹介

    神経系と免疫系はそれぞれ巨大ネットワークとして生命機能を司っているだけでなく,相互に影響を与え合っていることが知られています.本書ではそのメカニズムから疾患との関連,治療応用まで最新知見を紹介します.

神経免疫 メカニズムと疾患(実験医学増刊) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:羊土社
著者名:山村 隆(編)
発行年月日:2021/09
ISBN-10:4758103976
ISBN-13:9784758103978
判型:B5
発売社名:羊土社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:201ページ
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