思いがけず利他 [単行本]

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思いがけず利他 [単行本]

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出版社:ミシマ社
販売開始日: 2021/10/25
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思いがけず利他 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    It’s automatic!?誰かのためになる瞬間は、いつも偶然に、未来からやってくる。自己責任論も「共感」一辺倒もさようなら。利他論の決定版。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 業の力―It’s automatic(落語「文七元結」;古今亭志ん朝と立川談志の解釈 ほか)
    第2章 やって来る―与格の構造(ヒンディー語の与格構文;言葉はどこからやって来るのか? ほか)
    第3章 受け取ること(利他と利己のパラドクス;ありがたくない「利他」 ほか)
    第4章 偶然と運命(イラク人質事件と自己責任論;タイの洞窟遭難事故 ほか)
  • 内容紹介

    It’s automatic(イッツ オートマティック)!?
    誰かのためになる瞬間は、いつも偶然に、未来からやってくる。

    東京工業大学で「利他プロジェクト」を立ち上げ、『利他とは何か』『料理と利他』などで刺激的な議論を展開する筆者、待望の単著!
    今、「他者と共にあること」を問うすべての人へ。

    自己責任論も、「共感」一辺倒も、さようなら。
    **
    偽善、負債、支配、利己性……。利他的になることは、そう簡単ではありません。
    しかし、自己責任論が蔓延し、人間を生産性によって価値づける社会を打破する契機が、「利他」には含まれていることも確かです。--「はじめに」より


    本書は、「利他」の困難と可能性を考える。手がかりとなるのは、居心地の悪いケアの場面、古典落語の不可解な筋書き、「証明できない」数学者の直観、「自然に沿う」職人仕事の境地、九鬼周造が追求した「私は私ではなかったかもしれない」という偶然性の哲学……など。
    「利他の主体はどこまでも、受け手の側にあるということです。この意味において、私たちは利他的なことを行うことができません」 「利他的になるためは、器のような存在になり、与格的主体を取り戻すことが必要」 --本文より

    意思や利害計算や合理性の「そと」で、
    私を動かし、喜びを循環させ、人と人とをつなぐものとは?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 岳志(ナカジマ タケシ)
    1975年大阪生まれ。大阪外国語大学卒業。京都大学大学院博士課程修了。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は南アジア地域研究、近代日本政治思想。2005年、『中村屋のボース』で大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞受賞
  • 著者について

    中島岳志 (ナカジマタケシ)
    1975年大阪生まれ。大阪外国語大学卒業。京都大学大学院博士課程修了。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は南アジア地域研究、近代日本政治思想。2005年、『中村屋のボース』で大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞受賞。著書に『パール判事』『秋葉原事件』『「リベラル保守」宣言』『血盟団事件』『アジア主義』『下中彌三郎』『保守と立憲』『親鸞と日本主義』『利他とは何か』など。ミシマ社からは『現代の超克』(若松英輔との共著)、『料理と利他』(土井善晴との共著)を刊行。

思いがけず利他 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミシマ社
著者名:中島 岳志(著)
発行年月日:2021/10/20
ISBN-10:4909394591
ISBN-13:9784909394590
判型:B6
発売社名:ミシマ社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:178ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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