化学業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書(図解即戦力) [単行本]
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化学業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書(図解即戦力) [単行本]

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出版社:技術評論社
販売開始日: 2022/02/12
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化学業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書(図解即戦力) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    豊富な図解と丁寧な解説で、知識0でもわかりやすい!業界志望者必読!化学メーカーの主力製品・経営戦略・強みからSDGs・働き方への取り組み、業界の最新動向まで、業界の必須知識をまるごと理解!!
  • 目次

    Chapter 1 化学業界の全体像
    01 化学産業とは何か 化学的処理でさまざまな製品を生み出す産業
    02 化学産業の歴史 18世紀後半に始まり20世紀に飛躍的に発展した化学産業
    03 日本における化学産業の重要性 日本経済と国民生活の屋台骨を支える化学産業
    04 化学産業をめぐるサプライチェーン 産業内や産業間における取引がさかん
    05 コンビナートの形成と展開 生産工程で関連の高い工場が特定地域に集中して形成
    06 コンビナートのしくみ 石油化学コンビナートの構成と製造工程
    07 海外への事業展開 グローバリゼーションの進展とともにアジア地域を中心に展開
    08 化学物質の安全管理 PRTR制度とSDS制度を柱とした「化学物質排出把握管理促進法」
    COLUMN 1 先発4社と後発5社

    Chapter 2 化学業界の製品別構成
    01 日本の化学工業の構成 製品別に見る化学工業の構成
    02 製品別構成の変化 20年間大きな変化のない日本の化学工業の製品別構成
    03 化学肥料 窒素質・りん酸質肥料、複合肥料、その他の3つに大別される化学肥料
    04 無機化学工業製品 5種類に分けられる無機化学工業製品
    05 有機化学工業製品 7種類に分けられる有機化学工業製品
    06 化学繊維 化学製品と深いかかわりのある化学繊維製品
    07 最終製品 さまざまな最終製品の中心となる医薬品
    08 情報電子化学 住友化学の情報電子化学品研究所
    09 プラスチック製品 プラスチック製品の種類とプラスチック製品製造業の事業規模
    10 ゴム製品 ゴム製品の種類とゴム製品製造業の事業規模
    COLUMN 2 化学工業製品の付加価値向上

    Chapter 3 化学業界の最新動向
    01 化学産業の現在の姿 人々の安全、健康、環境に配慮した取り組みを行う化学産業
    02 地球温暖化による気候変動 進む地球温暖化と化学業界の温室効果ガス削減対策
    03 SDGs(持続可能な開発目標) SDGsとその実現に貢献する化学業界の取り組み
    04 省エネルギー 石油危機をきっかけに進んだ化学業界の省エネルギー
    05 廃プラスチック問題 化学製品であるプラスチックの処理方法についての課題
    06 人手不足と技術伝承 少子高齢化による人手不足と技術伝承の課題
    07 働き方改革と定期修理 仕組みの改革が必要な石油化学コンビナートの定期修理
    08 コンビナートの変容 新陳代謝が求められるコンビナート
    09 シェールガス革命とその影響 アメリカのシェールガス革命と世界の化学産業
    10 中東諸国の化学シフト 国際競争力を増す中東諸国の化学産業
    11 世界の化学工場=中国 生産拡大と輸出超過による中国の存在感の高まり
    12 ジェネリック医薬品と薬価改定 ジェネリック医薬品の普及と薬価改定の進行による製薬業界への影響
    COLUMN 3 化学業界の省エネルギー対策

    Chapter 4 化学業界のビジネスモデル
    01 日本の化学産業の国際競争力 世界第4位の化学工業国である日本
    02 日本の化学産業の強みと弱み 高い技術力をもつ小規模企業がひしめく日本の化学産業
    03 総合機能化学 機能化学製品を主軸にすえる第1のビジネスモデル「総合機能化学」
    04 グローバル汎用化学 特定の汎用品を世界展開する第2のビジネスモデル「グローバル汎用化学」
    05 特定機能化学 中堅化学企業が高収益を実現した第3のビジネスモデル「特定機能化学」
    06 グローバル総合化学 総合的に事業を展開する第4のビジネスモデル「グローバル総合化学」
    07 化学繊維業界の変身 化学繊維産業の成熟と各企業の方向転換
    08 写真フィルム業界の変身 デジタルへの移行によって市場が消滅した写真フィルム業界の現況
    09 製薬業界の動向 難局を打開するためM&Aを進める製薬業界
    10 タイヤ業界の動向 企業別タイヤ売上高世界第1位のブリヂストンが率いる日本のタイヤ業界
    COLUMN 4 その他のビジネスモデル

    Chapter 5 化学業界の仕事と組織
    01 化学業界の仕事の流れ 事業部制組織と職能別組織の違い
    02 研究・開発 化学業界は研究・開発費の比率が高く、産学官との連携が重要
    03 生産① 操業 化学業界の生産業務ではノウハウの可視化・標準化が重要
    04 生産② 保安 生産業務における保安のスマート化を進める化学業界
    05 営業① B2B 化学企業ではB2Bの営業が主流
    06 営業② B2C 化学業界の営業における最終消費者の重要性
    07 M&A 化学業界で進むM&A
    08 ポートフォリオマネジメント ポートフォリオマネジメントによる成長事業の選定
    09 コーポレート・ガバナンス 海外事業所を含むコーポレート・ガバナンスの重要性
    10 化学業界にかかわる主要な組織 日本化学工業協会と日本化学会の化学業界とのかかわり
    COLUMN 5 スマイルカーブとアングリ―カーブ

    Chapter 6 化学業界の主要企業
    01 総合機能化学+グローバル汎用化学 日本最大の化学企業である「三菱ケミカルホールディングス」
    02 総合機能化学+グローバル総合化学 日本の化学産業の草分けの1つ「三井化学」
    03 総合機能化学+グローバル総合化学 早い時期からグローバル総合化学の道を歩み始めた「住友化学」
    04 総合機能化学+グローバル汎用化学 創業以来、事業分野を次々に拡大してきた「旭化成」
    05 総合機能化学 汎用品とともに機能品の製造にも力を入れている「東ソー」
    06 総合機能化学 総合機能化学モデルをとり、汎用品から機能品までを製造する「昭和電工」
    07 特定機能化学+グローバル汎用化学+グローバル総合化学 特定機能化学と同時に、グローバル汎用化学モデルも追求する「信越化学工業」
    08 特定機能化学 国策会社から民間企業へ、その後特定機能化学メーカーへ転換した「JSR」
    09 特定機能化学 特定機能化学モデルへの転換により収益性を高めた「日産化学」
    10 特定機能化学 「グローバル・ニッチ・トップ」戦略で発展した「日東電工」
    11 特定機能化学 繊維メーカーから化学メーカーへと変身した「クラレ」
    12 特定機能化学 化学品事業と食品事業の2つの柱をもつ「ADEKA」
    13 特定機能化学 独自の技術を生かして、機能化学品を事業の中心に据えた「デンカ」
    14 特定機能化学 基幹技術を高付加価値製品へと転換した「ダイセル」
    15 特定機能化学 液晶材料で高い世界シェアを誇る「JNC」
    16 グローバル総合化学 サウジアラビアでのラービグプロジェクトとベトナムでのニソンプロジェクト
    17 周辺業界の主要企業 合繊事業から炭素繊維複合材料事業へ「東レ」
    18 周辺業界の主要企業 事業ドメインの転換に成功した「富士フイルムホールディングス」
    19 周辺業界の主要企業 積極的なM&Aで事業規模を拡大した「武田薬品工業」
    20 周辺業界の主要企業 150以上の国々で事業を展開するタイヤメーカー「ブリヂストン」
    COLUMN 6 世界の巨大化学企業

    Chapter 7 化学業界と技術
    01 技術導入からの出発 技術導入から技術輸出へ
    02 有機ファイン・ケミストリー 付加価値の高い化学製品を多品種・少量生産するための技術
    03 食品化学 食品の安全性と有効性向上のために用いるさまざまな技術の総称
    04 材料化学 循環型社会の構築にも貢献
    05 材料・冶金 金属の製錬と加工にかかわる技術の総称
    06 表面技術・コーティング 物体の表面に施す技術
    07 ナノテクノロジー ソサイアティ5.0を実現するうえで、必要不可欠な基盤技術
    08 化学工学 化学製品の生産プロセスを最適化するための技術
    09 環境技術 人体や環境への負荷をできるだけ低減させようとする技術
    10 DX(デジタルトランスフォーメーション) DXの推進を通じてビジネスモデルの変革を目指す
    COLUMN 7 日本化学工業協会が取り組む「化学人材育成プログラム」

    Chapter 8 化学業界にかかわる法令と政策
    01 化学産業にかかわる法令① 化学物質の審査や製造に関する「化学物質審査規制法」
    02 化学産業にかかわる法令② 業界再編を促すための「産業競争力強化法」
    03 化学産業にかかわる政策① 石油化学産業の振興とその帰結
    04 化学産業にかかわる政策② コンビナート統合による国際競争力の強化
    05 地方自治体のビジョン① 「エネルギーフロントランナーちば推進戦略」
    06 地方自治体のビジョン② 「大分コンビナート競争力強化プラン」
    07 地方自治体のビジョン③ 「鹿島臨海工業地帯競争力強化プラン」
    08 地方自治体のビジョン④ 「川崎市臨海部ビジョン」
    09 政府と業界のビジョン① CO2排出削減を目的とした「低炭素社会実行計画」
    10 政府と業界のビジョン② 化学産業が進むべき方向軸を示した『化学ビジョン研究会報告書』
    COLUMN 8 コンビナート統合の次の一手

    Chapter 9 化学業界の課題と将来
    01 化学業界の課題① CO2を炭素資源ととらえて再利用するカーボンリサイクル
    02 化学業界の課題② 化学業界のSDGsへの取り組み
    03 化学業界の課題③ LCA(ライフ・サイクル・アナリシス)
    04 化学業界の課題④ プラスチックのリサイクル・再資源化
    05 化学業界の課題⑤ 人材育成とダイセル式生産革新
    06 化学業界の課題⑥ 定期修理時期の平準化による保安確保と人手不足解消
    07 化学業界の将来① コンビナート新時代を拓く3つのテーマ
    08 化学業界の将来② 化学産業の自主的な取り組み「レスポンシブル・ケア」
    09 化学業界の将来③ 新薬を開発する創薬面でのイノベーションの促進
    10 化学業界の将来④ リーディング・インダストリーになる可能性
    COLUMN 9 化学産業のカーボンニュートラルへの道

    付録① 化学業界年表/日本および世界の化学産業史
    付録② 化学業界マップ/主な化学企業と売上高
  • 内容紹介

    「化学業界」は、製造・エネルギー・農業・医療などの幅広い分野を取り扱う業界ですが、あまりにも規模が巨大であるがゆえに全体像をとらえるためには多大な労力が必要となります。そのような化学業界を、本書では簡潔かつ網羅的に解説しています。就職・転職活動や化学系企業との取引にあたって役立つ情報が満載の1冊です。また、化学系企業のSDGsへの取り組みについても紹介しているので、環境・労働問題に関心のある方にもオススメです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橘川 武郎(キッカワ タケオ)
    国際大学副学長・大学院国際経営学研究科教授。1951年生まれ。和歌山県出身。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。青山学院大学経営学部助教授、東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て、2020年より現職。副学長就任は2021年。東京大学・一橋大学名誉教授。産業構造審議会・総合資源エネルギー調査会臨時委員。元経営史学会会長
  • 著者について

    橘川 武郎 (キッカワ タケオ)
    橘川 武郎(きっかわ たけお):国際大学副学長・大学院国際経営学研究科教授。1951年生まれ。和歌山県出身。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。青山学院大学経営学部助教授、東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て、2020年より現職。副学長就任は2021年。東京大学・一橋大学名誉教授。産業構造審議会・総合資源エネルギー調査会臨時委員。元経営史学会会長。

化学業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書(図解即戦力) の商品スペック

商品仕様
出版社名:技術評論社
著者名:橘川 武郎(著)
発行年月日:2022/02/24
ISBN-10:4297125927
ISBN-13:9784297125929
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:239ページ
縦:21cm
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