新しい世界を生きるための14のSF(ハヤカワ文庫) [文庫]

新しい世界を生きるための14のSF(ハヤカワ文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  衝突事故直前の車載ＡＩが最後の審判を繰り広げる八島游舷「Ｆｉｎａｌ　Ａｎｃｈｏｒｓ」、恋人の死体を盗んだ女が超常の存在へ愛を問う斜線堂有紀「回樹」、大正時代の屋敷で少女二人の運命を怪死事件が結ぶ芦沢央「九月某日の誓い」、徳川光圀の命を受けた学者たちが和歌コンピュータを発明する夜来風音「大江戸しんぐらりてい」など、新世代作家たちによる書籍化前の傑作１４篇。伴名練によるＳＦ入門１４本を併録の超大型アンソロジー。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  Ｆｉｎａｌ　Ａｎｃｈｏｒｓ（八島游舷）；回樹（斜線堂有紀）；点対（ｍｕｒａｓｈｉｔ）；もしもぼくらが生まれていたら（宮西建礼）；あなたの空が見たくて（高橋文樹）；冬眠世代（蜂本みさ）；九月某日の誓い（芦沢央）；大江戸しんぐらりてい（夜来風音）；くすんだ言語（黒石邇守）；ショッピング・エクスプロージョン（天沢時生）；青い瞳がきこえるうちは（佐伯真洋）；それはいきなり繋がった（麦原遼）；無脊椎動物の想像力と創造性について（坂永雄一）；夜警（琴柱遥）

• 内容紹介

  衝突事故直前の車載AIが最後の審判を繰り広げる八島游舷「Final Anchors」、恋人の死体を盗んだ女が超常の存在へ愛を問う斜線堂有紀「回樹」、大正時代の屋敷で少女二人の運命を怪死事件が結ぶ芦沢央「九月某日の誓い」、徳川光圀の命を受けた学者たちが和歌コンピュータを発明する夜来風音「大江戸しんぐらりてい」など、新世代作家たちによる書籍化前の傑作14篇。伴名練によるSF入門14本を併録の超大型アンソロジー

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伴名 練(ハンナ レン)
  １９８８年生まれ。京都大学文学部卒。２０１０年、大学在学中に応募した「遠呪」で第１７回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。同年、受賞作の改題・改稿版に書き下ろしの近未来ＳＦ中篇「ｃｈｏｃｏｌａｔｅ　ｂｌｏｏｄ，ｂｉｓｃｕｉｔ　ｈｅａｒｔｓ．」を併録した『少女禁区』で作家デビュー

新しい世界を生きるための14のSF(ハヤカワ文庫) の商品スペック