郊外のフェアリーテール―キャサリン・マンスフィールド短篇集(ブックスならんですわる) [単行本]
    • 郊外のフェアリーテール―キャサリン・マンスフィールド短篇集(ブックスならんですわる) [単行本]

    • ¥2,09063ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2024年10月7日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003546808

郊外のフェアリーテール―キャサリン・マンスフィールド短篇集(ブックスならんですわる) [単行本]

価格:¥2,090(税込)
ゴールドポイント:63ゴールドポイント(3%還元)(¥63相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2024年10月7日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:亜紀書房
販売開始日: 2022/03/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

郊外のフェアリーテール―キャサリン・マンスフィールド短篇集(ブックスならんですわる) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    薔薇、お茶、リボン、焼き菓子…幸福の中にひそむ死、誘拐、心変わりや別離。外から来た少女は、世界の裂け目を覗き込む。ニュージーランド生まれ。ヴァージニア・ウルフのよきライヴァル。短篇の革新者の小世界。
  • 目次

    ■風が吹く……The Wind Blows
    ■ガーデンパーティー……The Garden Party
    ■少女……The Young Girl
    ■幸福……Bliss
    ■見知らぬ人……The Stranger
    ■パール・ボタンはどんなふうにさらわれたか……How Pearl Button Was Kidnapped
    ■ミス・ブリル……Miss Brill
    ■ある上流婦人のメイド……The Lady’s Maid
    ■父親と娘たち……Father and the Girls
    ■郊外のフェアリーテール……A Suburban Fairy Tale
    ■一杯のお茶……A Cup of Tea
    ■人形の家……The Doll’s House
    ■風味のピクルス……A Dill Pickle
    ■船の旅……The Voyage
    ■入江にて……At the Bay

    ■解説 キャサリン・マンスフィールドという事象――西崎憲
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    風が吹く;ガーデンパーティー;少女;幸福;見知らぬ人;パール・ボタンはどんなふうにさらわれたか;ミス・ブリル;ある上流婦人のメイド;父親と娘たち;郊外のフェアリーテール;一杯のお茶;人形の家;姫茴香(デイル)風味のピクルス;船の旅;入江にて
  • 内容紹介

    薔薇、お茶、リボン、焼き菓子……。
    完璧な幸福の中にひそむ死、誘拐、心変わりや別離。
    ――外から来た少女は、世界の裂け目を覗き込む。


    ニュージーランドに生まれたマンスフィールドは、ヨーロッパに暮らす人々の優雅な幸福を活写する。同時に日常の翳に見え隠れする、死、階級差、裏切り、別離なども、彼女の眼は射抜いていく。
    小さなお菓子のような短篇には、毒や皮肉も混ざっていて、人間社会の普遍を描く。

    ヴァージニア・ウルフのよきライバルで、短篇の革新者。
    マンスフィールドの比類なきコレクション。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    マンスフィールド,キャサリン(マンスフィールド,キャサリン/Mansfield,Katherine)
    1888‐1923年。ニュージーランドに生まれる。裕福な家に生まれ、15歳のときにロンドンのクイーンズ・カレッジに留学。一度、ニュージーランドに戻るが、19歳でふたたび渡英。2番目の夫である文芸評論家J・M・マリと出会ったころから作品を発表しはじめ、短篇集The Garden Partyは高く評価された。1910年に肺結核を発症するが、34歳で亡くなるまで少なくない数の短篇を発表した

    西崎 憲(ニシザキ ケン)
    1955年生まれ。翻訳家、作家。電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」主宰
  • 著者について

    キャサリン・マンスフィールド (キャサリン マンスフィールド)
    1888--1923年、ニュージーランドに生まれる。裕福な家に生まれ、15歳のときにロンドンのクイーンズ・カレッジに留学。一度、ニュージーランドに戻るが、19歳でふたたび渡英。2番目の夫である文芸評論家J・M・マリと出会ったころから作品を発表しはじめ、短篇集 The Garden Party は高く評価された。
    1910年に肺結核を発症するが34歳で亡くなるまで少なくない数の短篇を発表した。ヴァージニア・ウルフとはライヴァルのような関係であった。エリザベス・ボウエンなどの文学史上有数の作家から短篇小説の革新者であると見なされ、作品は現在も世界中で読まれている。

    西崎 憲 (ニシザキ ケン)
    1955年生まれ。翻訳家、作家。著書に『世界の果ての庭』『蕃東国年代記』『ヘディングはおもに頭で』『未知の鳥類がやってくるまで』『全ロック史』ほか。訳書に『郵便局と蛇』コッパード、『第二の銃声』バークリー、『ヘミングウェイ短篇集』など多数。電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」主宰。

郊外のフェアリーテール―キャサリン・マンスフィールド短篇集(ブックスならんですわる) の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜紀書房
著者名:キャサリン マンスフィールド(著)/西崎 憲(編訳)
発行年月日:2022/04/03
ISBN-10:4750517356
ISBN-13:9784750517353
判型:B6
発売社名:亜紀書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:324ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:317g
他の亜紀書房の書籍を探す

    亜紀書房 郊外のフェアリーテール―キャサリン・マンスフィールド短篇集(ブックスならんですわる) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!