武士に「もの言う」百姓たち―裁判でよむ江戸時代(草思社文庫) [文庫]
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武士に「もの言う」百姓たち―裁判でよむ江戸時代(草思社文庫) [文庫]

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出版社:草思社
販売開始日: 2022/04/05
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武士に「もの言う」百姓たち―裁判でよむ江戸時代(草思社文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸時代の百姓は、武士に支配されるだけの「もの言わぬ民」ではなく、家を守り、村をよくするためには果敢に訴訟をおこした。それを裁く武士も、原告・被告の百姓が納得する判決を下さなければ、支配者としての威厳を保てなかった。本書では、江戸時代の訴訟・裁判を概観しつつ、信濃国の松代藩真田家領内でおきた百姓の訴訟を取り上げ、騒動の始まりから判決までの全過程をつぶさに解説。百姓と武士の意外な関係を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 江戸時代の「訴訟と裁判」とは(江戸時代の法と裁判;刑罰の実態;名奉行の条件;非合法の訴訟―越訴 ほか)
    第2部 信濃国の松代藩真田家文書に残された百姓たちの騒動記―百姓たちが二派に分かれ激突。彼らは何を主張し、それを武士はどう裁いたか。(名主の選挙をめぐり、義兵衛派と弥惣八派が激突;武士による吟味と、弥惣八派の瓦解;明るみに出る、義兵衛派の村財政私物化;評定所での判決と、その後)
  • 出版社からのコメント

    江戸時代の百姓は、武士に対しても「もの言う民」だった。松代藩真田家に残された裁判史料から、百姓と武士の意外な関係を明らかに。
  • 内容紹介

    百姓の自己主張は
    すごかった。

    武士の裁きにも臆せず、主張を曲げない百姓たち。
    信濃国の松代(まつしろ)藩真田(さなだ)家に残された希少な裁判史料から
    「百姓と武士の意外な関係」を明らかにする。


    江戸時代の百姓は、武士に支配されるだけの「もの言わぬ民」ではなく、
    家を守り、村をよくするためには果敢に訴訟をおこした。
    それを裁く武士も、原告・被告の百姓が納得する判決を下さなければ、
    支配者としての威厳を保てなかった。
    本書では、江戸時代の訴訟・裁判を概観しつつ、
    信濃国の松代藩真田家領内でおきた百姓の訴訟を取り上げ、
    騒動の始まりから判決までの全過程をつぶさに解説。
    百姓と武士の意外な関係を明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 尚志(ワタナベ タカシ)
    1957年、東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。国文学研究資料館助手を経て、一橋大学名誉教授
  • 著者について

    渡辺 尚志 (ワタナベ タカシ)
    渡辺 尚志(わたなべ・たかし)
    1957年、東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。国文学研究資料館助手を経て、現在、一橋大学名誉教授。今日の日本の礎を築いた江戸時代の百姓の営みについて、各地の農村に残る古文書をひもときながら研究を重ねている。著書に『百姓たちの幕末維新』『江戸・明治 百姓たちの山争い裁判』『百姓たちの水資源戦争─江戸時代の水争いを追う』『海に生きた百姓たち─海村の江戸時代』(いずれも草思社)、『百姓たちの江戸時代』(ちくまプリマー新書)、『東西豪農の明治維新』(塙書房)、『百姓の力』(角川ソフィア文庫)、『百姓の主張』(柏書房)などがある。

武士に「もの言う」百姓たち―裁判でよむ江戸時代(草思社文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:渡辺 尚志(著)
発行年月日:2022/04/08
ISBN-10:4794225768
ISBN-13:9784794225764
判型:文庫
発売社名:草思社
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:229ページ
縦:15cm
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