ベストSF2022(竹書房文庫) [文庫]
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出版社:竹書房
販売開始日: 2022/08/31
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ベストSF2022(竹書房文庫) [文庫] の 商品概要

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    もふとん(酉島伝法);或ルチュパカブラ(吉羽善);神の豚(溝渕久美子);進化し損ねた猿たち(高木ケイ);カタル、ハナル、キユ(津原泰水);絶笑世界(十三不塔);墓の書(円城塔);無断と土(鈴木一平+山本浩貴(いぬのせなか座));電信柱より(坂崎かおる);百年文通(伴名練)
  • 出版社からのコメント

    またSFが死んだらしい……。では、この作品群はいったいなんなのか。
  • 内容紹介

     トップを飾る酉島伝法「もふとん」は、もふもふしたふとんの話―ではなく、もふもふしたふとんのような生き物〝膚団(ふとん)〞の話。つづく吉羽善「或ルチュパカブラ」は山羊の血を吸うという未確認生物(UMA)チュパカブラの話ではなく―と思ったらやっぱりチュパカブラの話ですが、私たちが知るチュパカブラとはちょっと違うかも。豚が絶滅した未来の台湾を舞台にした溝渕久美子「神の豚」にはそこに存在するはずのない豚が出てきます。
    〝へんないきもの〞シリーズはまだまだ続き、太平洋戦争末期の北ボルネオ戦線に従軍した人間(考えてみればこれがいちばん〝へんないきもの〞かも)を描く高木ケイ「進化し損ねた猿たち」にはボルネオ・オランウータンが登場。異国つながりの津原泰水「カタル、ハナル、キユ」はハナル国の伝統音楽イムを核にした異文化SFですが、こちらにも薰衣猴(ラヴェンダーモンキー)呼ばれる架空のサルが出てきて、重要な役割を果たす。感染症でつながる十三不塔「絶笑世界」では、意外な流行病の意外な特効薬(?)が発見される。円城
    塔「墓の書」は作中人物のお墓について論文スタイルで語り、〝異常論文〞の極北とも言うべき鈴木一平+山本浩貴(いぬのせなか座)「無断と土」では、架空のVRホラーゲームをめぐる怪奇論文というか論文怪談が展開される。第3回百合文芸小説コンテストSFマガジン賞受賞の坂崎かおる「電信柱より」は生物と無生物の境を超えた愛を描き、〈コミック百合姫〉の表紙に連載された伴名練「百年文通」は百年の時を超えた愛を描く。
     以上、二〇二一年の日本が誇る短編SFのベストテン。ごゆるりとお楽しみください。
    ――大森望「序」より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大森 望(オオモリ ノゾミ)
    1961年、高知市生まれ。京都大学文学部卒。翻訳家、書評家、SFアンソロジスト。責任編集の『NOVA』全10巻で第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門受賞。共編の“年刊日本SF傑作選”全12巻で第40回日本SF大賞特別賞受賞。『ゲンロン大森望SF創作講座』主任講師

ベストSF2022(竹書房文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:竹書房
著者名:大森 望(編)
発行年月日:2022/09/07
ISBN-10:4801932126
ISBN-13:9784801932128
判型:文庫
発売社名:竹書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:456ページ
縦:15cm
横:11cm
厚さ:2cm
重量:225g
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