夢の家 [単行本]
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夢の家 [単行本]

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出版社:ダンク
販売開始日: 2022/06/29
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夢の家 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    画家の女性と彼女がかつて共に暮らした男性との愛憎を互いの心情描写で綴る表題作「夢の家」、家族を喪った一人暮らしの中年女性と彼女が関わる整体院を中心に、彼女を取り巻く人間模様を描く「シェード」、妻に先立たれた夫が、死の気配を感じながら、過去と現在への想念の中で送る日々を淡々と綴った「旅装」、そして、女子高生たちの日常のやりとりをいきいきと描いた「物置に蝶が来ている」、その他2編を加えた全6編を収録。
  • 目次


    【目次】
    ・物置に蝶が来ている
    ・萌木色のノート
    ・夢の家
    ・シェード
    ・郭公の家
    ・旅装
    ・あとがき(加藤 閑)
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    物置に蝶が来ている;萌木色のノート;夢の家;シェード;郭公の家;旅装
  • 出版社からのコメント

    2021年8月に急逝した作家、魚住陽子が遺した6編を収録。静謐かつ、自らの感情に向き合う強さを感じさせる珠玉の短編集。
  • 内容紹介

    遠ざかってゆく者と残される者。魚住文学はその間に横たわる暗がりへと読者を誘い込む。他のどこにもない小説が、そこに映し出されている。
    ーー小川 洋子

    2021年8月に急逝した作家、魚住陽子が遺した作品から、6編を収録。静謐でありながら、自らの感情に向き合う強さを感じさせる珠玉の短編集。

    <出版社より>
    『奇術師の家』や『水の出会う場所』『菜飯屋春秋』など、独自の世界観をもつ作家として知られ、2021年8月に急逝した作家、魚住陽子。彼女が遺した作品から、6編を収録した短編集です。

    画家の女性と彼女がかつて共に暮らした男性との愛憎を互いの心情描写で綴る表題作「夢の家」、家族を喪った一人暮らしの中年女性と彼女が関わる整体院を中心に、彼女を取り巻く人間模様を描く「シェード」、往復書簡というかたちでの師弟ふたりのやりとりによってそれぞれの感情や生活の変化を描く「郭公の家」、そして、作者の母校の創立記念の冊子に収録されていた、女子高生たちの日常のやりとりをいきいきと描いた「物置に蝶が来ている」、その他2編を加えた全6編を収録。
    静謐でありながら、その奥に潜む生々しい感情(後悔、諦め、憎しみ、愛、失望、希望など)をしっかりと見つめ、自らに向き合う強さを感じる作品群は、作者独自の世界観にあふれています。また、病を抱えながら暮らし、創作を続けてきた作者ならではの死と生についての鋭敏な感覚も、そこここに散見され、はっとさせられるものがあります。

    作者が晩年取り組んでいた俳句のエッセンスやどの作品にも登場するたくさんの草花、そして何気ない生活風景の描写にも魚住ワールドともいうべき美意識が感じられる短編集。ファンの方はもちろん、足を踏み入れたことのない方にもぜひこの世界観に触れていただきたい一冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    魚住 陽子(ウオズミ ヨウコ)
    1951年、埼玉県生まれ。埼玉県立小川高校卒業後、書店や出版社勤務を経て作家に。1989年「静かな家」で第101回芥川賞候補。1990年「奇術師の家」で第1回朝日新人文学賞受賞。1991年「別々の皿」で第105回芥川賞候補など。2000年頃から俳句を作り、『俳壇』などに作品を発表。2004年、腎臓移植後、2006年に個人誌『花眼』を発行。2021年8月に腎不全のため死去
  • 著者について

    魚住 陽子 (ウオズミ ヨウコ)
    魚住 陽子(うおずみ ようこ)1951年、埼玉県生まれ。埼玉県立小川高校札業後、書店や出版社勤務を経て作家に。1989年「静かな家」で第101回芥川賞候補。1990年「奇術師の家」で第1回朝日新人文学賞受賞。1991年「別々の皿」で第105回芥川賞候補など。2000年頃から俳句を作り、『俳壇』などに作品を発表。2004年、腎臓移植後、2006年に個人誌『花眼』を発行。著書に『奇術師の家』(朝日新聞社)、『雪の絵』、『公園』、『動く箱』(新潮社)、『水の出会う場所』、『菜飯屋春秋』(ともに駒草出版)がある。2021年8月に腎不全のため死去。

夢の家 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:駒草出版
著者名:魚住 陽子(著)
発行年月日:2022/07/10
ISBN-10:4909646558
ISBN-13:9784909646552
判型:B6
発売社名:駒草出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:19cm
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