音楽とは―ニコラス・クックが語る5つの視点 [単行本]
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音楽とは―ニコラス・クックが語る5つの視点 [単行本]

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出版社:音楽之友社
販売開始日: 2022/08/09
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音楽とは―ニコラス・クックが語る5つの視点 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    音楽はリアルな世界で行為する。西洋クラシック、フォーク、ジャズ、ロック、ポップ、そしてボーカロイド音楽。ちがいを超え、「音楽」を見つめる新たな旅へ。音楽学、文化人類学、芸術社会学…ケンブリッジ大学名誉教授が視る音楽文化研究の現在。
  • 目次

    まえがき 日本語版の読者の方へ
    はじめに

    第1章 瞬間の音楽
     ともに老いていくこと
     知ることと演奏すること
     政治的行為としての音楽
    第2章 音楽において考える
     文化としての音楽
     聴くために書くということ
     音楽の実験
    第3章 過去の現前
     自己を表現すること
     音の記念碑
     作家性を超えて
    第4章 Music 2.0
     音楽、科学技術 (テクノロジー)、生活様式
     デジタル参画と音楽様式
     音を取引きする
    第5章 グローバル世界の音楽
     音楽とグローバル化
     世界諸音楽 (world musics)
     締めの言葉

    訳者あとがき
    引用文献
    参考文献
    索引
  • 出版社からのコメント

    気鋭の音楽学者が、リアルな人びとがリアルな世界で共存する中で混ざり合う「諸音楽」について考えるテーマを5つの視点から説く。
  • 内容紹介

    オクスフォード大学出版局の入門書シリーズ『Very Short Introductions』のひとつ『Music』第二版(2021年刊行)の翻訳書。演奏実践の研究を通じた音楽史記述で知られる音楽学者ニコラス・クックが、西洋の音楽伝統にとどまらない様々なイシューを平易な文体で紹介し、リアルな人びとがリアルな世界で創り出す「諸音楽」を考えるための5つの視点を展開する。キーワードは、文化実践としての音楽、ベートーヴェン、初音ミク、楽譜と録音、オーセンティシティー、スター文化、世界音楽、音楽と共同体、SNS、ディジタル・テクノロジー、グローバル化、ポストコロニアル主義、など。翻訳は東京藝術大学音楽学部教授・福中冬子。
    芸術や歴史の知識・教養は言うまでもなく、今の時代に求められている「疑う力・問題発見能力=情報リテラシー」を身につけるための格好の1冊。レポート作成や自由研究のテーマ選びに、ゼミでのディスカッション用テキストに、読書会の題材に、手始めの1冊として役立つ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    クック,ニコラス(クック,ニコラス/Cook,Nicholas)
    ブリティッシュ・アカデミー会員。香港大学、シドニー大学、サウサンプトン大学を経て、ケンブリッジ大学1684音楽教授(2009~2017)。現在同大学名誉教授。博士論文(ケンブリッジ大学、1984年)は楽曲分析と聴取体験の関係を美学的に論じるもの。専門は楽曲分析理論および19世紀~20世紀西洋音楽史研究。録音音楽歴史分析研究所(The AHRC Research Centre for the History and Analysis of Recorded Music)での研究を通じて、録音や演奏の検証を通じた西洋音楽の社会史研究を牽引してきた

    福中 冬子(フクナカ フユコ)
    東京藝術大学音楽学部教授(音楽学)。研究領域は20世紀~21世紀音楽
  • 著者について

    ニコラス・クック (クック ニコラス)
    ケンブリッジ大学教授。ケンブリッジ大学で音楽学の博士号を取得。専門は音楽理論および西洋音楽史。また英国における演奏研究の草分け的存在のひとり。香港大学、サザンプトン大学、ロンドン大学での教職を経て、現職。演奏録音とその歴史の研究に特化した音楽録音歴史・分析研究所センター長を務めた(2004~09年)。コレッリからヘンドリクスまで、広範囲に亘る研究を発表している。主要著作にA Guide to Musical Analysis(Oxford University Press, 1987)など。

    福中 冬子 (フクナカ フユコ)
    東京藝術大学音楽学部楽理科教授。国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業、ニューヨーク大学大学院修士課程、同博士課程修了。慶應大学非常勤、明治学院大学非常勤講師。著書・訳書に『オペラ学の地平』(彩流社、共著、2009年)、『ニュー・ミュージコロジー』(編訳)(慶應大学出版会、2013)、『ポストモダンの音楽解釈』(東京藝術大学出版会、単著、2021年)がある。

音楽とは―ニコラス・クックが語る5つの視点 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:音楽之友社
著者名:ニコラス クック(著)/福中 冬子(訳)
発行年月日:2022/08/31
ISBN-10:4276112168
ISBN-13:9784276112162
判型:B6
発売社名:音楽之友社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
その他: 原書名: MUSIC―A VERY SHORT INTRODUCTION,SECOND EDITION〈Cook,Nicholas〉
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