そのとき、日本は何人養える?―食料安全保障から考える社会のしくみ [単行本]
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そのとき、日本は何人養える?―食料安全保障から考える社会のしくみ [単行本]
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そのとき、日本は何人養える?―食料安全保障から考える社会のしくみ [単行本]

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出版社:家の光協会
販売開始日: 2022/08/19
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そのとき、日本は何人養える?―食料安全保障から考える社会のしくみ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    石油が止まると3000万人も難しい?食料自給率40%だったイギリスを襲った危機とは。農業が利益を上げづらいグローバル的背景とは。日本を飢えさせないための30の着眼点。
  • 目次

    【目次】
    はじめに
    ●第1章 日本は何人養える?
    日本は何人養える? 一問一答
    まとめ

    ●第2章 飢餓はなぜ起きる?
    安い基礎食糧は「貧困の輸出」?
    なぜ先進国は安く食糧を輸出するのか?
    食品ロスはロスなのか?
    先進国の穀物だぶつきは安全余裕?
    飢餓は食料が足りないから起きるのか?
    【コラム】被災地支援はどうあるべきか?

    ●第3章 大規模農業はすべてを解決するのか?
    なぜ大規模農業が求められているのか?
    日本は世界第5位の農業大国?
    「命にかかわる」ものは安値で低迷?
    大規模農業は儲かるのか?
    大規模化は地域の生活インフラを維持できるのか?
    大規模農業は「土壌の劣化」を防げるのか?
    「荘園」化する日本農業
    大規模農業と小規模農家の繰り返し?
    農業人口の減少と政治力

    ●第4章 どうして石油が食料生産に関係するのか?
    耕地も増えない、農家も減ったのになぜ大量の食料が?
    化学肥料なしで、世界は何人養える?
    自然エネルギーで全エネルギーをまかなえる?
    軽くて大容量の電池を開発できるか?
    運輸をまかなえるほどの電力を生み出せるか?(原子力や核融合について)
    運輸をまかなえるほどの電力を再生可能エネルギーで生み出せるか?
    【コラム】運輸エネルギーをまかなえたとして、雇用をどうする?

    ●第5章 混迷する世界と食料安全保障
    ローマ帝国崩壊は専門分化しすぎたから?
    高額学費はセレブ層製造装置?
    なぜ「ステークホルダー資本主義」という言葉が現れたのか?
    「消費」して地球は壊れないのか?
    消耗しない消費は可能か?
    「役に立たないなら人はいらない」のか?
    アメリカのドルが強いのは石油のおかげ?
    化学農薬なしに食を支えられるのか?
    なぜオランダは世界一のココアパウダー輸出国なのか?
    社会総エンターテイメント化?
    おわりに
  • 内容紹介

    ● 『人新世の「資本論」』著者、斎藤幸平氏 絶賛
    「これまでのやり方は曲がり角に来ている。
    日本がどのような農業を目指していくべきなのか、
    読むほどにもっと深く知りたくなる。
    とても勉強になる本、続編を心より期待する」

    「自給率100%のコメも化石燃料がないと作れない!」
    みんなの知らない食料問題のホント

    ツイッターフォロワー数8万人の農業研究者が、
    農業の現状と食料安全保障について分かりやすく解説

    小麦粉や食用油をはじめ、食料品が急激に値上がりしています。
    戦争や円安、資源価格の高騰など、輸入で何でも安く手に入る社会は当たり前でなくなりつつあります。
    海外から食料や化石燃料の輸入がストップした場合、国内の生産力だけでは3000万人分の食料しか作れないと著者は述べます。
    「もしも」のとき、日本は国民をどう養うのか。
    農業のみならず、経済・社会など多方面から食料安全保障を問い直します。
    豊富なデータをもとに日本農業の現状を明らかにし、国民を養える国にするための方策を考えるきっかけに。
    平易な文章で、知識ゼロでもわかりやすい!

    【目次】
    はじめに
    ●第1章 日本は何人養える?

    ●第2章 飢餓はなぜ起きる?
    安い基礎食糧は「貧困の輸出」?
    なぜ先進国は安く食糧を輸出するのか?
    食品ロスはロスなのか?
    先進国の穀物だぶつきは安全余裕?
    飢餓は食料が足りないから起きるのか?

    ●第3章 大規模農業はすべてを解決するのか?
    なぜ大規模農業が求められているのか?
    日本は世界第5位の農業大国?
    「命にかかわる」ものは安値で低迷?
    大規模農業は儲かるのか?
    農業人口の減少と政治力

    ●第4章 どうして石油が食料生産に関係するのか?
    耕地も増えない、農家も減ったのになぜ大量の食料が?
    化学肥料なしで、世界は何人養える?
    自然エネルギーで全エネルギーをまかなえる?
    軽くて大容量の電池を開発できるか?

    ●第5章 混迷する世界と食料安全保障
    高額学費はセレブ層製造装置?
    「消費」して地球は壊れないのか?
    消耗しない消費は可能か?
    「役に立たないなら人はいらない」のか?
    アメリカのドルが強いのは石油のおかげ?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    篠原 信(シノハラ マコト)
    1995年京都大学卒業。京都大学博士(農学)。農業研究者。有機質肥料活用型養液栽培および土壌創製技術を開発。「2012年度農林水産研究成果10大トピックス」を受賞。研究の傍ら、食料問題を調査、レポート「日本は何人養える?」をまとめた(2003、二次元コード)
  • 著者について

    篠原 信 (シノハラ マコト)
    ◎篠原 信(しのはら・まこと)1995年京都大学卒業。京都大学博士(農学)。農業研究者。有機質肥料活用型養液栽培および土壌創製技術を開発。「2012年度農林水産研究成果10大トピックス」を受賞。研究の傍ら、食料問題を調査、レポート「日本は何人養える?」をまとめた(2003、二次元コード)。本書はそれを基に執筆。著書に『自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書』(文響社)、『子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法』(朝日新聞出版)、『ひらめかない人のためのイノベーションの技法』(実務教育出版)、『思考の枠を超える  自分の「思い込み」の外にある「アイデア」を見つける方法』(日本実業出版社)。

そのとき、日本は何人養える?―食料安全保障から考える社会のしくみ の商品スペック

商品仕様
出版社名:家の光協会
著者名:篠原 信(著)
発行年月日:2022/08/20
ISBN-10:4259547763
ISBN-13:9784259547769
判型:B6
発売社名:家の光協会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:184ページ
縦:19cm
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