時間を「うまく使う人」と「追われる人」の習慣 [単行本]

時間を「うまく使う人」と「追われる人」の習慣 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ゆとりも充実も手に入れる７つの視点。先延ばし、ダラダラ、計画がニガテ…焦りと不安のストレスから抜け出そう！仕事もプライベートもうまくいくシンプルな時間術。

• 目次

  1章　思考編
  01　時間をうまく使う人は全体の時間でとらえ、追われる人は仕事時間だけを考える。
  02　時間をうまく使う人は自分で行動を決め、追われる人はやらされ感で行動する。
  03　時間をうまく使う人は見通しを立ててから動き、追われる人は思いつきで動く。
  04　時間をうまく使う人はロングスパンで考え、追われる人はショートスパンで考える。
  05　時間をうまく使う人は振り返りを活用し、追われる人は振り返りをしない。
  06　時間をうまく使う人は悩む時間が少なく、追われる人はいつまでも悩む。
  07　時間をうまく使う人はコンディションを大切にし、追われる人はコンディションを軽視する。
  
  2章　スケジュール管理編
  08　時間をうまく使う人は使える時間を把握して使い、追われる人は時間を際限なく使う。
  09　時間をうまく使う人は時間の見積もりがうまく、追われる人は時間の見積もりを諦める。
  10　時間をうまく使う人は重要なことから着手し、追われる人はそのときの気分で着手する。
  11　時間をうまく使う人は自分の行動時間も押さえ、追われる人は他人とのアポイントしか書かない。
  12　時間をうまく使う人はバッファを組み込み、追われる人はスキマなく詰め込む。
  13　時間をうまく使う人はイレギュラーに強く、追われる人はイレギュラーでフリーズする。
  14　時間をうまく使う人は手帳とデジタルを使い分け、追われる人はツールを持て余す。
  15　時間をうまく使う人はゆとりを持ち、追われる人はゆとりを作らない。
  
  3章　ムダとり・時短編
  16　時間をうまく使う人はゴールから逆算し、追われる人は手当たり次第やる
  17　時間をうまく使う人は相手の時間を先に押さえ、追われる人は希望通りのアポが取れない。
  18　時間をうまく使う人はスキマ時間を活用し、追われる人はスキマ時間を持て余す。
  19　時間をうまく使う人は過剰品質の仕事をせず、追われる人は気が済むまでやりたがる。
  20　時間をうまく使う人は着手のスタートが早く、追われる人は助走が長い。
  21　時間をうまく使う人は手の引きどきを考え、追われる人は最後までやろうと考える。
  22　時間をうまく使う人はスマホを使いこなし、追われる人はスマホに使われる。
  
  4章　効率アップ編
  23　時間をうまく使う人は段取りに時間をかけ、追われる人は段取りを立てる手間を惜しむ。
  24　時間をうまく使う人は期限を決めて集中し、追われる人は機嫌を気めずダラダラやる。
  25　時間をうまく使う人は戦略的に先送りし、追われる人はやりたくないから先送りする。
  26　時間をうまく使う人はマルチタスクを使い分け、追われる人はマルチタスクでミスが増える。
  27　時間をうまく使う人は人に頼るのがうまく、追われる人は人に頼らず抱え込む。
  28　時間をうまく使う人は１日のテンプレートを持ち、追われる人は毎日ゼロから予定を考える。
  29　時間をうまく使う人は角を立てずに断り、追われる人は我慢してなんでも引き受ける。
  
  5章　環境・仕組みづくり編
  30　時間をうまく使う人は視覚情報の少ない環境で集中し、追われる人は視覚情報が多い環境で気をそらす。
  31　時間をうまく使う人は必要な物をすぐ手にし、追われる人は探し物が多い。
  32　時間をうまく使う人は自分を動かす仕組みを持ち、追われる人は仕組みをつくらない。
  33　時間をうまく使う人は家事で気分転換し、追われる人は家事を雑務にする。
  34　時間をうまく使う人はひとりの時間を持ち、追われる人はいつも人と一緒にいたがる。
  35　時間をうまく使う人はテレワークをうまく活用し、追われる人はテレワークに適応できない。
  
  6章　メンタル編
  36　時間をうまく使う人は自分の傾向を理解し、追われる人は自分の傾向を無視する。
  37　時間をうまく使う人はレジリエンスが高く、追われる人はレジリエンスが低い。
  38　時間をうまく使う人は「無駄」な時間を楽しみ、追われる人は「無駄」な時間を排除する。
  39　時間をうまく使う人は楽しみを見つけ、追われる人はイヤイヤ続ける。
  40　時間をうまく使う人は自分との約束を守り、追われる人は自分を蔑ろにする。
  41　時間をうまく使う人は頭を切り替える手段を持ち、追われる人はリフレッシュの時間を持たない。
  42　時間をうまく使う人はウェルビーイングを意識して動き、追われる人は健全でない働き方をする。
  43　時間をうまく使う人はマインドフルネスで集中し、追われる人は雑念に振り回される。
  
  7章　人生編
  44　時間をうまく使う人はひとり作戦タイムを持ち、追われる人は自分と向き合う時間を持たない。
  45　時間をうまく使う人は習慣化して積み重ね、追われる人は付け焼き刃でかわそうとする。
  46　時間をうまく使う人は変化を恐れずアップデートし、追われる人はこれまでのやり方に固執する。
  47　時間をうまく使う人は目標を大切にし、追われる人は目標を毛嫌いする。
  48　時間をうまく使う人はお金以外のモチベーションを持ち、追われる人はお金だけが指標となる。
  49　時間をうまく使う人は今も未来も大切にし、追われる人は未来のために今を我慢しすぎる。
  50　時間をうまく使う人は価値観に沿った時間を過ごし、追われる人は自分にとって大切なことに気づいていない。

• 出版社からのコメント

  「仕事に追われている」「やりたいことのための時間がない」と悩んでいる人に、充実した毎日を送るための時間の使い方を伝えます。

• 内容紹介

  あなたは、「時間をうまく使う人」？　それとも「時間に追われる人」？
  
  「いつも仕事に追われている」、
  「本当にやりたいことのための時間がない」
  「やるべきこと」に追われ、忙しい毎日に流されていると
  ストレスばかりが溜まり、目指す自分の姿、理想の未来にはたどりつくことができません。
  
  タイムマネジメントは、セルフマネジメントです。
  自分で納得できる時間の使い方に変えていくことで、自分の動き方や成果、心・体の状態など、様々なものが変わります。
  自分の価値観に沿った時間の使い方であれば、たとえ忙しくても満足度の高い時間を過ごすことができます。
  
  本書は、ただ時短をしてすべての効率化を目指そうというものではありません。
  タイムマネジメント コーチとして、時間の使い方に悩む多くのクライアントの課題を解決してきた著者が、
  忙しさによる焦りや不安といったストレスから抜け出すためのコツから、時間の「質」の上げ方、自分らしく豊かな人生を送るための考え方まで、様々な視点から時間の使い方を解説します。
  
  見開き2ページ・50項目構成で読みやすく、
  「うまく使う人」の習慣と「追われる人」の習慣の比較で、
  今の状態を振り返りながら、良い習慣を実践に取り入れやすい内容になっています。
  
  「日々時間に追われている」と感じている方は、
  ぜひ、本書をヒントに自分らしく、充実を感じられる時間の使い方をしていただければと思います。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  滝井 いづみ(タキイ イズミ)
  香川県出身。青山学院大学卒業。Ｏｆｆｉｃｅ　ＦＯＮＴＡＮＡ代表。パーソナル・コーチ、タイムマネジメント・コーチ。日本プロフェッショナル講師協会認定講師。財団法人生涯学習開発財団認定コーチ。日本レジリエンスエデュケーション協会レジリエンストレーナー

• 著者について

  滝井 いづみ (タキイ イヅミ)
  青山学院大学卒業。
  タイムマネジメント コーチングを行うOffice FONTANA代表。
  大手旅行代理店に8年勤務。多忙な旅行会社時代の一人暮らしにおいて、100時間を超える残業時間を経験し、段取りの必要性やライフバランスの重要性を知る。
  大手百貨店、電力会社、保険会社、IT関連会社、大手通信建設業、デザイン会社などで1on1コーチング研修、タイムマネジメント研修、コミュニケーション研修、中堅リーダー研修、新人研修等を実施。
  得意分野はタイムマネジメント、ビジネスマナー、部下育成、リーダーシップ、コーチング、コミュニケーション、傾聴、ライフバランス等で、これらをテーマにセミナー講演を行っている。

時間を「うまく使う人」と「追われる人」の習慣 [単行本] の商品スペック