Python業務自動化マスタリングハンドブック―ビジネスパーソンのための実践解説(Python定番セレクション) [単行本]

Python業務自動化マスタリングハンドブック―ビジネスパーソンのための実践解説(Python定番セレクション) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  環境構築、職場、上司への説明ができる！業務システムへのＥｘｃｅｌデータの連続投入を徹底解説。Ｗｏｒｄ、Ｏｕｔｌｏｏｋ、ｐａｎｄａｓを解説。

• 目次

  第1章 自動化をはじめるまえに
  　1-1 Pythonとは
  　1-2 職場で使うためには
  
  第2章 Pythonの環境を設定する
  　2-1 環境設定の概要
  　2-2 Pythonのインストール
  　2-3 統合開発環境
  　2-4 VSCodeの設定方法
  
  第3章 基本文法
  　3-1 基礎文法
  　3-2 Pythonの基本文法
  
  第4章 ライブラリのインストール
  　4-1 ライブラリの種類
  　4-2 サードパーティライブラリのインストール方法
  　4-3 pipコマンド、py（ランチャー）の使用方法
  
  第5章 ライブラリを用いた環境設定
  　5-1 フォーマッタ（black）の設定
  　5-2 仮想環境の導入
  
  第6章 自動化に用いるライブラリ
  　6-1 標準ライブラリとサードパーティのライブラリ
  　6-2 日付・時刻の処理
  　6-3 文字列処理
  　6-4 ファイル処理
  　6-5 Pythonによるアプリケーションの操作（Excel）
  
  第7章 プログラム作成のヒント
  　7-1 Pythonのプログラムを作成する上での共通事項（ルール、配慮する点）
  　7-2 プログラム作成のための情報
  　7-3 わからないときの調べ方
  
  第8章 自動処理の基本パターン
  　8-1 自動処理のプログラムの構成
  　8-2 Pythonの関数の使い方
  　8-3 Excelの値の連続投入・処理した値の転記
  　8-4 指定した条件で繰り返し実行
  　8-5 一定時間経過後に実行
  　8-6 指定時刻の間、処理を実行
  　8-7 営業日かどうか判断し実行
  　8-8 フォルダ中のファイルに対して連続的に処理する
  
  第9章 Excelの取り扱い
  　9-1 Excelの機能について
  　9-2 Excelに関連したライブラリについて
  　9-3 Excelシート上のデータのコピー
  　9-4 画像の挿入方法
  　9-5 価格表の転記
  　9-6 完全一致、前方一致、後方一致、値を含む場合
  　9-7 正規表現に基づいた正誤判定
  　9-8 フィルタ機能
  　9-9 ソート機能
  　9-10 VBAの実行
  　9-11 pdfファイルの出力
  
  第10章 Outlookを使ったメール業務の効率化
  　10-1 メール送信
  　10-2 受信メール情報の取得
  
  第11章 Webの操作と情報収集
  　11-1 環境設定
  　11-2 情報の整理
  　11-3 Web画面操作の基本（html要素）
  　11-4 高度な操作（JavaScriptを考慮した操作等）
  　11-5 補足事項
  
  第12章 Web情報収集
  　12-1 Webからの情報収集
  　12-2 見出し情報、本文情報の取得
  　12-3 表の値の取得
  　12-4 画像情報の取得
  　12-5 ファイルのダウンロード
  　12-6 その他
  　12-7 Edgeで使用する場合
  　12-8 Selenium IDE
  
  第13章 Word、pdfファイルの操作
  　13-1 Word文書をpdfファイルで保存
  　13-2 PdfファイルのWordフォーマット、テキストフォーマットへの変換
  　13-3 Word文書（ひな形）上への追記
  
  第14章 データ処理（pandas）
  　14-1 pandasとは
  　14-2 Excelとの比較（表と表を参照する場合）
  　14-3 基本操作
  　14-4 データを横に結合する場合（項目が完全に一致）
  　14-5 データを横に結合する場合（項目が不完全一致）
  　14-6 データを上下に結合する場合
  　14-7 concatを用い横方法に結合する場合
  
  第15章 困ったときのヒント
  　15-1 プログラムの動作不具合の分類（動作しない、異常停止、結果の間違い）の分類
  　15-2 構文エラーと例外
  　15-3 構文エラーと例外に対する対策方法
  　15-4 プログラムは動作するが、正常に動作しない場合
  
  第16章 RPAとして使用するためのヒント
  　16-1 PythonをRPAとして使用する場合
  　16-2 ご参考

• 出版社からのコメント

  Pythonの業務を自動化するための解説書です。

• 内容紹介

  本書は、Pythonを上司、職場、関係部署に説明するための例を掲載しているので、職場への説明がスムーズです。また、Windowsでの環境設定、Windows専用プログラムを用いWindowsユーザにやさしく説明しています。
  プロのプログラマーも使っているサポートツール（black、Pylance、bandit、isort）のVSCodeへの設定方法も解説しているので、初心者でもコーディング規約（PEP8）を遵守したプログラムを作ることができます（補足解説書も含めて解説）。職場で、統一感のあるプログラムを作ることができるので、プログラムの共有がしやすいです。
  業務システムの各種Webパーツ（入力欄、ボタン、チェックボックス等）を実際のWeb画面を使って練習をするので、短期間で業務システムを操作する実力を養うことができます。
  ※本書はWindows専用です。ダウンロード資料も併せて活用ください。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  江坂 和明(エザカ カズアキ)
  名古屋大学大学院農学研究科修了。大手メーカに勤務。製品の研究開発、社内の管理業務、業務用システムの企画、開発、運用、および、ＲＰＡ、Ｐｙｔｈｏｎを活用した業務効率化に取り組む

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