「挫折」というチカラ―人は折れたら折れただけ強くなる(マガジンハウス新書) [新書]
    • 「挫折」というチカラ―人は折れたら折れただけ強くなる(マガジンハウス新書) [新書]

    • ¥1,10033ポイント(3%還元)
    • 在庫あり2023年3月26日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003644385

「挫折」というチカラ―人は折れたら折れただけ強くなる(マガジンハウス新書) [新書]

原 晋(著)
価格:¥1,100(税込)
ポイント:33ポイント(3%還元)(¥33相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2023年3月26日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:マガジンハウス
販売開始日: 2022/11/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

「挫折」というチカラ―人は折れたら折れただけ強くなる(マガジンハウス新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    青学はなぜ何度も駅伝王者に返り咲くのか?勝負強さは「挫折」から作られる。強靱なメンタルを育てる逆境力。
  • 目次

    はじめに

    第一章 挫折できる人だけが高く跳べる

    「挫折」なき「挑戦」はない
    「挫折」は柔軟な精神を作る心のストレッチ
    挫折は高く跳ぶための武器になる
    「経験」は失敗で終わり、「体験」は挫折につながる
    立ち上がる執念は挫折によって磨かれる
    逆境を乗り越えるための心の「核」
    「挫折」を経て心の「核」は強度を増す
    常識を疑うことで本質が見えてくる
    「分かりやすさ」が答えを出す力を奪っている
    達成に必要なのは小さな成功のイメージの集積
    指導者が不要な姿こそ「自律」の理想像

    第二章 挫折から立ち上がる方法

    01失敗ととことん向き合う
    一点の言い訳もない「負け」を自覚する
    全力を尽くした者の挫折は次へ向かうバネになる
    チカラとなった言葉
    「今が一番下だから、あとは上がっていくだけだ」竹石尚人

    02自分だけの「素質」を伸ばす
    誰もが光る「素質」を持っている
    「好きなこと」があれば素質はあとから付いてくる
    時間はかかるが努力は成長を証明してくれる
    チカラとなった言葉
    「誰かのためではなく、自分のために苦しみなさい」吉田祐也

    03信頼が醸成される場所を作る
    まずは安心感。その上の努力が結果につながる
    「自分の言葉」で戦っているか
    信頼が生まれる土壌は時間をかけて耕せ
    自主性と心理的安全性が心の肥料となる
    チカラとなった言葉
    「本質を見極めなさい」檜山雄一郎

    04 人と違う努力の道筋を見つける
    実績が真っ白だからこそ、無限の可能性が広がっている
    人と同じことをやっていても成長はできない
    3割の味方を作れば組織は変えていける
    チカラとなった言葉
    「センスがないなら、人一倍努力をせよ」下田裕太

    5これまでの錆を取る
    鎧を脱ぎ、自分の本当の実力を知る
    インプットは広く、アウトプットは早く
    チカラとなった言葉
    「スタートラインに立つまでに結果は決まっている」安藤悠哉

    06 「思い」のある努力をする
    目標に真剣に向き合っている姿が、周りを変えていく
    人間の能力に大きな差はない、あるとすれば、熱意の差だ
    チカラとなった言葉
    『思い』のある努力をしなさい。その姿を見てくれる人は必ずいる」 吉永竜聖

    07変化を恐れず、進化を続ける
    現状維持は退化。変化を止めたら、勝つことはできない
    プロフェッショナルとして生きるということ
    チカラとなった言葉
    「迷ったら攻める」飯田貴之

    08成長できる場所を選ぶ
    挫折を超えるためには、死ぬ気でやりきることが必要だ
    駅伝も恋も本気でぶつかり、全力で砕けよ
    おかしいと思えば変えればいい。ダメなら戻せ。それだけだ
    自分を一人称にした文脈で人生を歩め
    チカラとなった言葉
    「その立場でやれることをやっている。それが大事だ」高木聖也

    第三章 成功につながる負け方

     抑制されたことで生まれた反骨の精神
    選択が自分ごとにならないと覚悟は生まれない
    会社が「無価値」と判断しても、己の価値は決まらない
    「自慢」は自己肯定の確認作業
    自分も人も満たす「いい自慢」
    正解を導き出すのは経験ではなく、本質を読み解く力
    「未経験」は未知なる経験への入り口
    貪欲な意思には外野の声も跳ね返す
    結果への盲信が軸をずらす
    「できなかった」より「できたこと」に焦点を合わす
     習慣が姿勢を変え、姿勢が精神の強度を上げる
     共感してくれる「同士」と共鳴する
    「責任」をともなう挑戦こそに意義がある

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    失敗を失敗のままで終わらせてはいけない。
    失敗を挫折に変えたら、もうその先には成功の背中が見えている。
  • 内容紹介

     原監督就任から5年後の2009年に33年ぶりに箱根駅伝出場、そして2015年には初の総合優勝。そこから2018年にかけて4連覇を果たし、2022年には大会新記録を更新して優勝するなど、今や押しも押されぬトップ校の仲間入りを果たした青山学院大学陸上部。その強さを支えているのは、これまでの栄光ではなく、選手たち自身の「挫折した体験」だと原監督は言います。また原監督の人生も挫折の連続。しかしその挫折を一つ一つ乗り越えてきたから「諦めない青学」が作られてきたのです。

    不確定性が高まる世の中において、「挫折」を体験したものだけが、折れない心、あきらめない姿勢、チャレンジする精神を手に入れられます。挫折こそが成功のもとなのです。

    しかし今の日本社会は、失敗を許容しない風潮のため、社会全体が失敗を恐れ、挑戦することを避けてしまっているのが現状です。

    『「挫折」を恐れる人間に挑戦はできません。
    それにも関わらず、この社会には「挫折」が足りない。
    いや、「挫折」する機会が圧倒的に足りないのです。』
     そう語る原監督は、現代の「失敗させない」「失敗を避け挑戦をしない」風潮に苦言を呈します。

     そこで本書では、挫折という体験の大切さと同時に、どうすればそこから再起して、さらに高みへとステップアップすることができるか、その思考法を紹介します。
     原監督の哲学とともに、挫折を乗り越え、社会に出てからもたくましく成長し、結果を出している選手たちがどのように「折れない心」を作ってきたのかをインタビューし、そこに通底する考え、再起するための秘訣を考察しました。
     
     「失敗が怖い」「自信がない」「すぐ諦めてしまう」
    組織のしがらみの中、自分に失望し、次へのチャレンジに踏み出せないすべての人、人生の苦難に面している人、自分に自信がなくなっているすべての人に送る「挫折を乗り越えるヒント」です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原 晋(ハラ ススム)
    青山学院大学陸上競技部監督。青山学院大学地球社会共生学部教授。1967年、広島県三原市生まれ。世羅高校では全国高校駅伝準優勝。中京大では全日本インカレ5000mで3位入賞。89年に中国電力陸上陸上競技部1期生で入部するも、故障に悩み、5年で競技生活を引退し、同社でサラリーマンとして再スタート。新商品を会社で最も売り上げ、ビジネスマンとしての能力を開花。2004年に陸上競技部監督に就任。09年に33年ぶりに箱根駅伝出場、15年に同校を箱根駅伝初優勝に導く。18年まで箱根駅伝4連覇という快挙を成し遂げる。20年には大会新記録で王座奪還を果たし、22年には大会新記録を更新して6度目の総合優勝するなど駅伝強豪校に育て上げる
  • 著者について

    原晋 (ハラススム)
    青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督。青山学院大学地球社会共生学部教授。1967年、広島県三原市生まれ。世羅高校では全国高校駅伝準優勝。中京大では全日本インカレ5000mで3位入賞。89年に中国電力陸上陸上競技部1期生で入部するも、故障に悩み、5年で競技生活を引退し、同社でサラリーマンとして再スタート。新商品を全社で最も売り上げ、ビジネスマンとしての能力を開花。
    2004年に陸上競技部監督に就任。09年に33年ぶり箱根駅伝出場、15年に同校を箱根駅伝初優勝に導く。18年まで箱根駅伝4連覇という快挙を成し遂げる。20年には大会新記録で王座奪還を果たし、22年には大会新記録を更新して6度目の総合優勝するなど駅伝強豪校に育て上げる。

「挫折」というチカラ―人は折れたら折れただけ強くなる(マガジンハウス新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:マガジンハウス
著者名:原 晋(著)
発行年月日:2022/11/24
ISBN-10:4838775121
ISBN-13:9784838775125
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
他のマガジンハウスの書籍を探す

    マガジンハウス 「挫折」というチカラ―人は折れたら折れただけ強くなる(マガジンハウス新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!