日本の謀略―なぜ日本は情報戦に弱いのか 新装版 (光人社NF文庫) [文庫]

日本の謀略―なぜ日本は情報戦に弱いのか 新装版 (光人社NF文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  戦争のあるところ、国家の存在する限り、常に不可欠なのは謀略戦であり、機密戦、スパイ戦なのである。これは戦うはるか以前から準備され、用意され、着手されなければならない―実戦で勝つより、謀略戦によって勝利を収め、実戦に至らないなら、これこそ作戦の至高最善の道であり、これ以上、安価な買物はない。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　ロシア革命の煽動者
  第２章　「対伯」機密工作
  第３章　「Ｆ」機関
  第４章　謀略・インド独立
  第５章　「南」機関のビルマ独立工作
  第６章　汪精衛並びに繆斌和平工作
  第７章　石井極秘機関
  第８章　中野学校
  第９章　陸軍登戸研究所
  終章　機密戦の重要性

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  楳本 捨三(ウメモト ステゾウ)
  日本大学法文学部中退。在学中より戯曲を書く。昭和１４年、渡満。新聞雑誌に連載小説を執筆。昭和２１年、帰国。テレビ記録映画「バトルライン・戦線」同「第一次世界大戦」監修。日本文芸家協会会員。昭和６３年１月、歿

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