新生・帝国海空軍〈下〉米西海岸爆撃(コスミック文庫) [文庫]

新生・帝国海空軍〈下〉米西海岸爆撃(コスミック文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「日本軍の空母はいったい何隻いるんだ…！？」―ハワイ沖での緒戦以降、大量の艦載機を擁する帝国海空軍の空母が太平洋各地で大暴れし、米海軍は畏れおののいた。だが、主力空母８隻を揃えたニミッツ大将は、ついに米英両海軍による「連合機動部隊」を結成、パナマ近海において日本軍・主力空母の“待ち伏せ”に成功する。対する日本は、米本土西海岸への攻撃を敢行するも、米国の生産力と物量作戦によって窮地に追い込まれる。もはや山本五十六大将に選択肢はなかった。ハワイ沖での漸減邀撃決戦である。米空母４６隻の大勢力に対し、新兵器の装甲空母「玄龍」「亢龍」「昇龍」と新型艦上戦闘機「紫電改」４５０機を山口多聞に託し、真の「アウトレンジ戦法」に賭けるのであった―！

• 出版社からのコメント

  コスミック戦記文庫

• 内容紹介

  「日本軍の空母はいったい何隻いるんだ……!?」
  
  ──ハワイ沖での緒戦以降、大量の艦載機を擁する帝国海空軍の空母が太平洋各地で大暴れし、米海軍は畏れおののいた。だが、主力空母８隻を揃えたニミッツ大将は、ついに米英両海軍による「連合機動部隊」を結成、パナマ近海において日本軍・主力空母の“待ち伏せ”に成功する。
  
  対する日本は、米本土西海岸への攻撃を敢行するも、米国の生産力と物量作戦によって、窮地に追い込まれる。もはや山本五十六大将に選択肢はなかった。ハワイ沖での漸減邀撃決戦である。米空母46隻の大勢力に対し、新兵器の装甲空母「玄龍」「亢龍」「昇龍」と新型艦上戦闘機「紫電改」450機を山口多聞に託し、真の「アウトレンジ戦法」に賭けるのであった──！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  原 俊雄(ハラ トシオ)
  １９６４年、大阪府生まれ。龍谷大学卒業。ミッドウェイ海戦に参加した叔父（重巡「最上」乗組）の影響を受け、戦史本の収集に没頭する。２００５年に作家デビュー。その豊富な知識を活かした繊細な歴史改変を得意としている。デビュー作『史上最強の艦隊』をはじめ、本格派戦記シミュレーション作家として活躍中

新生・帝国海空軍〈下〉米西海岸爆撃(コスミック文庫) の商品スペック