マーケティング思考―業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること [単行本]
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マーケティング思考―業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること [単行本]

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出版社:翔泳社
販売開始日: 2023/02/04
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マーケティング思考―業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    マーケティングを強化したのに期待したほど業績が伸びない。その理由は企業のマーケティング人材が“木を見て森を見ず”の状態だからです。その施策は、「誰に」(顧客理解)、「何を」(顧客価値)を届けるものなのか?事業フェーズ上の優先度は妥当なのか?施策やツール活用を目的とせずに本質的な問いをもって働く人を増やし、最適な判断ができる組織・チームへ。本書は企業が陥りがちな落とし穴に焦点をあて、B to C、B to Bを問わずに成果を出せる組織・チームの要件と育成法を解説します。
  • 目次

    はじめに――業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること

    第1章 なぜ「マーケティング」は難しいのか
     01「マーケティング」が難しくてわかりにくい理由
     02 言葉が矮小化され、各所で多用されている
     03 ますます困難になるマーケティング人材の採用・維持
     04 マーケティング人材育成の現場で起こる問題
     05 まぶしく輝くトップ企業のやり方が自社にあてはまるのか
     06「最新」ではなく「最適」を選ぶ賢い判断

    第2章 成果を出すOS=「マーケティング思考」
     01 マーケティングで事業を伸ばす責任者の視界
     02 シンプルだが奥深いフレームワーク「誰に? 何を? どのように?」
     03 顧客は価値と費用のバランスを比較・検討している
     04 売上を伸ばす方法は5つしかない
     05 4P施策の選択肢はデジタル化で爆増
     06 マーケティングチームが陥りやすい2つの落とし穴
     07 施策の落とし穴1「誰に?」「何を?」がない
     08 施策の落とし穴2 4P施策の選択・リソース配分が弱い
     09 成果を出すチームが持つ「マーケティング思考」
     10 成果が出ないチームは施策に偏重している
     11 施策のAppに詳しくOSも備えたT字型人材が理想
     12 組織が内製化すべき軸足はOS

    第3章 マーケティング思考を構成する3つの共通言語
     01 3つの共通言語をそろえる意味
     02 共通言語1:誰に? 何を? どのように?
     03 共通言語2:用語・指標の定義と相場観
     04 共通言語3:事業フェーズ別の考え方

    第4章 事業フェーズ別の考え方・判断基準
     01 事業フェーズ別の特性を理解する4つの視点
     02 フェーズ1 事業立ち上げ期(0→1)の考え方・判断基準
     03 フェーズ1 事業立ち上げ期の落とし穴「貧乏暇なしに陥る」
     04 フェーズ2 事業成長の前期(1→10)の考え方・判断基準
     05 フェーズ2 事業成長の前期の落とし穴「資産とマネタイズが釣り合わずに組織が疲弊」
     06 フェーズ3 事業成長の後期(10→100)の考え方・判断基準
     07 フェーズ3 事業成長の後期の落とし穴「大手でも小規模でもない中堅企業は市場で埋没しがち」
     08 フェーズ4 事業の成熟期・再生期の考え方・判断基準
     09 事業フェーズごとのブランド戦略

    第5章 「マーケティング思考人材」育成の成功法則
     01 360社/1.2万人の実績からわかった成果を出すマーケティングチームの特徴
     02 成果が出ないチームによくある3つの問題症状
     03 学校・塾の集団学習に人材育成のヒントが詰まっている
     04 人材育成とマーケティングに対する経営層の本音
     05「マーケティング思考人材」の育成サイクル
     06「マーケティング思考人材」の育成の実践

    おわりに――人に向き合い、人が成長して事業に還元されることへの挑戦

  • 内容紹介

    堅実に業績をつくるチームに変わる思考法

    日清食品社長・安藤徳隆 推薦!「クリエイティブな日清食品の社員も学ぶ、考えかたの基礎」

    ソニーグループ副社長兼CFO・十時裕樹 推薦!「財務諸表は企業のバックミラー、本書は成長に必要な前方視界」

    マーケティングを強化したのに期待したほど業績が伸びない。

    その理由は企業のマーケティング人材が“木を見て森を見ず”の状態だからです。

    その施策は、「誰に?」(顧客理解)、「何を」(顧客価値)を届けるものなのか? 事業フェーズ上の優先度は妥当なのか?

    施策やツール活用を目的とせずに本質的な問いをもって働く人を増やし、最適な判断ができる組織・チームへ。

    本書は企業が陥りがちな落とし穴に焦点をあて、B to C、B to Bを問わずに成果を出せる組織・チームの要件と育成法を紹介します。

    これまで23年間にわたって、スタートアップから大企業までマーケティング支援を一貫して行い、自らも起業して事業を成長させてきた山口義宏が、豊富な図解とやさしい語り口で解説します。

    とくに次のような方には必読の一冊といえるでしょう。

    ・マーケティングによって自社の業績を底上げしたいマネジメント層
    ・チームや組織のマーケティングを強化したいリーダー層
    ・マーケティング力を高めたい担当者やマーケティング支援会社の担当者
    ・マーケティングの本質をおさえたいビジネスパーソン

    ●目次概要
    第1章 なぜ「マーケティング」は難しいのか
    第2章 成果を出すOS=「マーケティング思考」
    第3章 マーケティング思考を構成する3つの共通言語
    第4章 事業フェーズ別の考え方・判断基準
    第5章 「マーケティング思考人材」育成の成功法則

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山口 義宏(ヤマグチ ヨシヒロ)
    株式会社グロースX取締役COO/インサイトフォース株式会社取締役。1978年、東京都生まれ。ソニー子会社で戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションでブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に企業のブランド・マーケティング領域特化の戦略コンサルティングファームのインサイトフォースを設立

マーケティング思考―業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること の商品スペック

商品仕様
出版社名:翔泳社
著者名:山口 義宏(著)
発行年月日:2023/02/06
ISBN-10:4798165654
ISBN-13:9784798165653
判型:B6
発売社名:翔泳社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
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