3軸貨車の誕生と終焉 復刻版 (RM Re-Library) [単行本]

販売を終了しました

    • 3軸貨車の誕生と終焉 復刻版 (RM Re-Library) [単行本]

100000009003669439

3軸貨車の誕生と終焉 復刻版 (RM Re-Library) [単行本]

販売終了時の価格: ¥2,200(税込)
出版社:ネコ・パブリッシング
販売開始日: 2023/01/20(販売終了商品)
お取り扱い: のお取り扱い商品です。

カテゴリランキング

販売を終了しました

3軸貨車の誕生と終焉 復刻版 (RM Re-Library) の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    国鉄3軸貨車の系譜
    国鉄3軸貨車の変遷
    チ502M44形、鉄道作業局D1形
    チ500M44形、チ495M44形、ト15606M44形
    チム1形
    チサ100形
    トサ1形初代
    タ500形
    タサ1形1~100
    タサ1形101~145〔ほか〕
  • 内容紹介

    既に270号を超える長い歴史の「RM LIBRARY」から、過去の傑作巻を2~3冊分まとめて復刻する「RM Re-Library(アールエム リ・ライブラリー)」。

    シリーズ9巻目は、初めて貨車を取り上げます。

    国鉄貨車の歴史の中でも極めて特異な存在感を示していた「3軸貨車」を取り上げました。

    RMライブラリーの第8・9巻という、極めて初期の巻からの復刻となります。

    なお、旧8巻が「戦前編」、旧9巻が「戦後編」という2分冊であったものを合本化致します。

    現在、既に3軸貨車は役目を終えてすべて廃車となっていますが、成り立ちとしては2軸車よりも多くの積載量とすることができる一方で、ボギー車ほど構造が複雑でないというところに狙いがありました。

    歴史を俯瞰して見れば決して少数派だったわけではなく、歴史上は12,000両が国鉄線上に足跡を残したことになります。

    本書は「誕生から終焉まで」という副題の通り、「神話期」とされる明治時代の記録から紐解き、

    昭和戦前期に最盛期を迎えた多数のタンク車、第二次大戦期の戦時輸送に特化したトキ900形、

    戦後にそれを転用したチサ1600形・チ500形あたりまでが、事実上実用された3軸貨車としては最後の時期となることを明かした上で、

    高度成長期に試作車として最後のインパクトを放ったワサ1形、ク9100形といったレア形式までも詳細に紹介しています。

    結局、ボギー車に比べれば積載量・高速性能が劣ったことで時代から取り残された3軸貨車ですが、

    貨車研究の泰斗であった著者の愛情あふれる筆致により、それぞれが生きた時代、技術的意義、仇花に終わった経緯までを語り明かします。

    刊行当時に待望の書として一大反響を巻き起こし、2003年までに3刷と版を重ねておりましたが、ここに待望の復刊となります。

3軸貨車の誕生と終焉 復刻版 (RM Re-Library) の商品スペック

商品仕様
出版社名:カルチュア・エンタテインメント ネコ・パブリッシングカンパニー
著者名:吉岡 心平(著)
発行年月日:2023/02/01
ISBN-10:4777055124
ISBN-13:9784777055128
判型:B5
発売社名:ネコ・パブリッシング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:交通・通信
言語:日本語
ページ数:100ページ
縦:26cm
厚さ:1cm
重量:340g
他のネコ・パブリッシングの書籍を探す

    ネコ・パブリッシング 3軸貨車の誕生と終焉 復刻版 (RM Re-Library) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!