さよなら、子ども虐待 [単行本]
    • さよなら、子ども虐待 [単行本]

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さよなら、子ども虐待 [単行本]
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さよなら、子ども虐待 [単行本]

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出版社:創元社
販売開始日: 2023/07/18
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さよなら、子ども虐待 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あなたも周りも気づかないところで、誰もが子どもを「虐待」するきっかけが増えている。結果、児童相談所に届いた虐待相談は年間20万件を突破し、1年間で350人以上の子どもが死んでいる。国の虐待防止策は30年以上も失敗続きなのだ。その原因と解決策を、虐待を長年取材し続けてきたライターと、一児の親でもある漫画家が、とことん真っ当に考える。
  • 目次

    はじめに

    ◆第1章:「子ども虐待」って何ですか?
    虐待の先生登場
    どこから虐待なのかわからない
    虐待する親のケース
    虐待する親のパターンと対処法
    虐待の定義
    児童虐待防止法に書かれていない虐待

    【ルポ:子ども虐待(記者・今一生)】
    Vol.01 虐待は、親の思い込みから始まる
    Vol.02 虐待のライン
    Vol.03 虐待の現実
    Vol.04 児童虐待防止法


    ◆第2章:なぜ子ども虐待はなくならないの?
    虐待を見たら(聞いたら)どうすればいいの?
    虐待を知る
    児童相談所に保護された子はその後どうなる?
    私たちが保護してもいいの?
    1人の子どもが抱えるトラブル
    虐待の文化的背景
    虐待のラスボス
    それは「親権制度」です
    5つのラスボス
    ラスボス親権制度どう学ぶ?
    「みんなで子育て」をもう一度

    【ルポ:子ども虐待(記者・今一生)】
    Vol.05 児童相談所
    Vol.06 子どもの経済的自立の大切さ
    Vol.07 親権制度


    ◆第3章:さよなら、子ども虐待
    子どもの人権を考えよう
    子どもが自分の権利を学べるように
    子どもの権利条約にはこのように書いてあります
    今さんはなぜ虐待という問題に取り組もうと思ったんですか?
    今さんが虐待サバイバーから聞いた改善策
    子どもの経済的自立
    大人が「子ども向け無料企業塾」を作る
    大人が聞かない空気を作ってる
    思いきって親をやめる
    チャイルディズム
    子どもは一個の命。何にでもなれる存在
    私たちができること
    それからもしできたら
    これから

    【ルポ:子ども虐待(記者・今一生)】
    Vol.08 虐待サバイバーって知ってますか?
    Vol.09 制度改革と虐待防止策

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    子ども虐待の原因と解決策を、虐待を長年取材してきたライターと、一児の親でもある漫画家が、とことん真っ当に考える。
  • 内容紹介

    「未来は、子どもが選んでいい。」

    あなたも周りも気づかないところで、
    誰もが子どもを
    「虐待」するきっかけが増えている。

    結果、
    児童相談所に届いた虐待相談は
    年間20万件を突破し、
    1年間で350人以上の子どもが死んでいる。

    国の虐待防止策は
    30年以上も失敗続きなのだ。

    その原因と解決策を、
    虐待を長年取材し続けてきたライターと、
    一児の親でもある漫画家が、
    とことん真っ当に考える。

    「あなたは子どもに何をしてきたか?
    そしてこれから何ができるか?」

    図書館選書
    子どもの虐待は増え続け、公表だけでも年間350人以上が命を落としている。その原因と解決策を、虐待を長年取材し続けてきたライターと、一児の親でもある漫画家が、とことん真っ当に考える。「未来は子どもが選んでいい」
  • 著者について

    細川 貂々 (ホソカワ テンテン)
    細川貂々(ほそかわ・てんてん)
    1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がテレビドラマ化、映画化される。水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ(創元社)もベストセラーに。近刊に、自身の発達障害を描いた『凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました』(平凡社)、児童書に『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)、『こころってなんだろう』(講談社)、イラストを手掛けた本に伊藤絵美『セルフケアの道具箱』(晶文社)などがある。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。

    今 一生 (コン イッショウ)
    今一生(こん・いっしょう)
    1965年、群馬県生まれ。千葉県立木更津高校卒。早稲田大学第一文学部除籍。コピーライターを経て、25歳の時(1990年)からライター・編集者。子ども虐待を主なテーマに取材・執筆・講演を続ける。著書に『子ども虐待は、なくせる』(日本評論社)、『猫とビートルズ』(共著/金曜日)など多数。編著の『日本一醜い親への手紙』シリーズは、累計30万部を突破。2018-2022年、虐待サバイバーと一緒に『子ども虐待防止策イベント』を全国各地で開催し、YouTubeで公開。大学・高校などからの依頼で社会起業やソーシャルデザインを授業で解説したり、自治体からの依頼で起業事例を市民向けに講義するなど、生きづらい人向けに経済的自立の方法を広める活動も。2023年は、『Childism: Confronting Prejudice Against Children』(エリザベス・ヤング・ブリューエル著)を翻訳中で、視聴者登録26万人超えのYouTubeチャンネル『一月万冊』に出演中。講演・執筆などお仕事の依頼はメールで(conisshow@gmail.com)。

さよなら、子ども虐待 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:創元社
著者名:細川 貂々(著)/今 一生(著)
発行年月日:2023/07/20
ISBN-10:4422931008
ISBN-13:9784422931005
判型:A5
発売社名:創元社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:176ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:268g
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