通訳者と戦争犯罪 [単行本]
    • 通訳者と戦争犯罪 [単行本]

    • ¥4,950149ポイント(3%還元)
    • 在庫あり2024年6月24日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003716483

通訳者と戦争犯罪 [単行本]

価格:¥4,950(税込)
ポイント:149ポイント(3%還元)(¥149相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2024年6月24日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:みすず書房
販売開始日: 2023/06/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

通訳者と戦争犯罪 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    通訳者は通常、原発話の内容やその結果とは無関係であるとされ、それを目標言語で忠実に伝達することについて法的責任を問われることはない。また、職務倫理においても公平性と中立性が要求され、業務上知り得た事柄については守秘義務が生じる。しかしこうした平時の規範は、戦争や紛争のような暴力を伴う敵対状況下の通訳にも通用するのだろうか?本書は、実際に通訳者が戦争犯罪に関与したとして訴追され、有罪判決を受けた歴史的事例としてアジア太平洋戦争後の英国による対日BC級戦犯裁判を参照し、そこから今日の通訳者の責任と倫理を論じるものである。第1部では、通訳被告人(台湾人、占領地市民、日系二世を含む)の動員経緯や業務内容、裁判中の供述、抗弁、判決等を詳述し、通訳者がどのようにして罪に問われたのかを精査する。同時に、同裁判で通訳者が業務中に目撃した雇用主の行為について証言を行ったことにも着目する。第2部では、英軍裁判に加え、イラクやアフガニスタンなど現代の戦争の事例も参照しながら、「可視性」や「近接性」の観点から通訳者が抱えうるリスクを検討。従軍通訳という究極なケースをも包含する堅牢な通訳理論の構築を提起する。現場感覚と研究の蓄積に裏打ちされた書。
  • 目次

    日本語版によせて

    序論 「伝達人」が罰されてしまったのか?

    第I部 対日英軍戦犯裁判における被告人・証人としての通訳者
    第1章 被告人となった通訳者
    第2章 通訳者の罪状
    第3章 通訳者の抗弁
    第4章 判決とその後

    第II部 戦争・紛争における通訳者のリスク、責任、倫理
    第5章 通訳者と暴力の近接性
    第6章 通訳者の可視性と発話の作者性
    第7章 戦争犯罪における通訳者の共同責任
    第8章 犯罪の目撃者としての通訳者

    結論 通訳者を守るために

    謝辞
    文献一覧
    索引
  • 出版社からのコメント

    アジア太平洋戦争後の対日戦犯裁判やイラク、アフガンの事例をもとに、戦争・紛争下の通訳者が直面するリスクと責任、倫理を論じる。
  • 内容紹介

    通訳者は通常、原発話の内容やその結果とは無関係であるとされ、それを目標言語で忠実に伝達することについて法的責任を問われることはない。また、職務倫理においても公平性と中立性が要求され、業務上知り得た事柄については守秘義務が生じる。しかしこうした平時の規範は、戦争や紛争のような暴力を伴う敵対状況下の通訳にも通用するのだろうか?
    本書は、実際に通訳者が戦争犯罪に関与したとして訴追され、有罪判決を受けた歴史的事例としてアジア太平洋戦争後の英国による対日BC級戦犯裁判を参照し、そこから今日の通訳者の責任と倫理を論じるものである。第I部では、通訳被告人(台湾人、占領地市民、日系二世を含む)の動員経緯や業務内容、裁判中の供述、抗弁、判決等を詳述し、通訳者がどのようにして罪に問われたのかを精査する。同時に、同裁判で通訳者が業務中に目撃した雇用主(日本軍)の行為について証言を行ったことにも着目する。第II部では、英軍裁判に加え、イラクやアフガニスタンなど現代の戦争の事例も参照しながら、「可視性」や「近接性」の観点から通訳者が抱えうるリスクを検討。従軍通訳という究極的なケースをも包含する堅牢な通訳理論の構築を提起する。
    現場感覚と研究の蓄積に裏打ちされた書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    武田 珂代子(タケダ カヨコ)
    熊本市生まれ。専門は翻訳通訳学。米国・ミドルベリー国際大学モントレー校(MIIS)翻訳通訳大学院日本語科主任を経て、2011年より立教大学異文化コミュニケーション学部教授。現在、同学部特別専任教授。MIISで翻訳通訳修士号、ロビラ・イ・ビルジリ大学(スペイン)で翻訳通訳・異文化間研究博士号を取得
  • 著者について

    武田珂代子 (タケダカヨコ)
    (たけだ・かよこ)
    熊本市生まれ。専門は翻訳通訳学。米国・ミドルベリー国際大学モントレー校(MIIS)翻訳通訳大学院日本語科主任を経て、2011年より立教大学異文化コミュニケーション学部教授。現在、同学部特別専任教授。MIISで翻訳通訳修士号、ロビラ・イ・ビルジリ大学(スペイン)で翻訳通訳・異文化間研究博士号を取得。著書に『東京裁判における通訳』(2008)、訳書にA・ピム『翻訳理論の探求』(2010)、F・ガイバ『ニュルンベルク裁判の通訳』(2013)、イ・ヒャンジン『コリアン・シネマ』(2018、以上みすず書房)、その他著書に『太平洋戦争 日本語諜報戦』(ちくま新書、2018)、編著書に『翻訳通訳の新地平』(晃洋書房、2016)などがある。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

通訳者と戦争犯罪 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:武田 珂代子(著)
発行年月日:2023/06/16
ISBN-10:462209617X
ISBN-13:9784622096177
判型:B6
発売社名:みすず書房
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:328ページ
縦:19cm
重量:435g
他のみすず書房の書籍を探す

    みすず書房 通訳者と戦争犯罪 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!