ヨーガと瞑想の心理学(ETHレクチャー〈第6巻〉) [全集叢書]
    • ヨーガと瞑想の心理学(ETHレクチャー〈第6巻〉) [全集叢書]

    • ¥5,720172 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月13日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003728063

ヨーガと瞑想の心理学(ETHレクチャー〈第6巻〉) [全集叢書]

価格:¥5,720(税込)
ゴールドポイント:172 ゴールドポイント(3%還元)(¥172相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月13日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:創元社
販売開始日: 2023/08/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ヨーガと瞑想の心理学(ETHレクチャー〈第6巻〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ユングが一般聴衆に向けて語る東洋のスピリチュアリティ。1938年から1940年にかけて行われた、東洋のスピリチュアリティに関するユングの講義の記録。ユングは、本講義をアクティブ・イマジネーションという概念からはじめ、東洋の瞑想の行にその対応物を求めて比較検討していった。『黄金の華の秘密への注釈』や『クンダリーニ・ヨーガの心理学』にも比肩する重要書。
  • 目次

    監修者によるまえがき 
    全体の序論 
    編集方針
    謝 辞
    年 表(一九三三~一九四一年)
    第6巻への序論
    英訳者による注釈
    文献略語一覧および凡例

    一九三八/一九三九 冬学期
    第1講
    第2講
    第3講
    第4講
    第5講
    第6講
    第7講
    第8講
    第9講
    第10講
    第11講
    第12講
    第13講
    第14講
    第15講

    一九三九 夏学期
    第1講
    第2講
    第3講
    第4講
    第5講
    第6講
    第7講
    第8講
    第9講

    補遺 一九四〇/一九四一 冬学期
    第1講
    第2講


     原 注 
     訳 注 

    解 題

    巻末資料
     文献案内(訳者による補遺) 
       『ヨーガ・スートラ』
       『アミターユル=ディアーナ=スートラ〔観無量寿経〕』
       『シュリー=チャクラ=サンヴァラ・タントラ』
     文献リスト
     書名索引
     人名索引
     事項索引
  • 出版社からのコメント

    ユングの東洋のスピリチュアリティに関する講義の記録。アクティブ・イマジネーションの対応物を瞑想の行に求めて比較検討する。
  • 内容紹介

    本書は、ユングが1938年から1940年にかけて行った東洋のスピリチュアリティに関する講義の記録である。
    ユングは、本講義をアクティブ・イマジネーションという彼の心理実践に基づいた概念からはじめ、東洋の瞑想の行にその対応物を求めて比較検討していく。その中でも、さまざまなヨーガの伝統や、仏教の行が説く瞑想に焦点が当てられている。

    本講義では主要文献として3つのテキストが取り上げられており、その3つとは、今日のヨーガの知識のもっとも重要な源の一つと見なされるパタンジャリの『ヨーガ・スートラ』、中国浄土教徒伝統の書『観無量寿経』、そしてタントラ・ヨーガの経典『シュリー=チャクラ=サンヴァラ・タントラ』である(日本語版巻末には、3つのテキストの解説を掲載している)。
    ユングの他のどの著作にも、この3つのスピリチュアルなテキストに対するこれほど詳細な心理学的解釈は見当たらない。

    東洋の神秘主義に対するユングの見解を理解するうえでの重要度から?えば、本講義に比肩しうるものは、彼の『黄金の華の秘密への注釈』と『クンダリニー・ヨーガの?理学』のみと?える。しかも、この講義は初学者にも分かるように提?されているものであり、他の2冊よりも手にとりやすい内容となっている。

    図書館選書
    ユングが1938年から1940年にかけて行った東洋のスピリチュアリティに関する講義の記録。ユングは、本講義をアクティブ・イマジネーションという概念からはじめ、東洋の瞑想の行にその対応物を求めて比較検討していく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ユング,カール・グスタフ(ユング,カールグスタフ/Jung,Carl Gustav)
    1875~1961。スイス生まれの精神科医、深層心理学の開拓者。ユング自身はみずからの体系を分析心理学と称し、集合的無意識、元型といった概念を提唱して、単なる一個人の枠にとどまらない壮大な心の見取り図を示した。2009年に長らく門外不出だった『赤の書』(邦訳は創元社)が公刊され世界に衝撃を与えた

    リープシャー,マーティン(リープシャー,マーティン/Liebscher,Martin)
    ユニバーシテイ・カレッジ・ロンドンのヨーロッパ言語・文化・社会学部講師、フィレモン財団の編集・翻訳者

    河合 俊雄(カワイ トシオ)
    京都こころ研究所代表理事。京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。Ph.D.(チューリッヒ大学)。ユング派分析家、臨床心理士、公認心理師

    猪股 剛(イノマタ ツヨシ)
    帝塚山学院大学准教授。博士(教育学)。ユング派分析家、臨床心理士、公認心理師

    宮澤 淳滋(ミヤザワ ジュンジ)
    すずのきメンタルケアクリニック在籍。相模女子大学非常勤講師。上智大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程満期退学。臨床心理士、公認心理師

    鹿野 友章(カノ トモアキ)
    上智大学総合人間科学部心理学科特任助教。横浜西口カウンセリングルーム在籍。上智大学大学院総合人間科学研究科心理学專攻博士後期課程単位取得満期退学。臨床心理士、公認心理師

    長堀 加奈子(ナガホリ カナコ)
    上智大学総合人間科学部心理学科特任助教。上智大学大学院総合人間科学研究科心理学専攻博士後期課程単位取得満期退学。博士(心理学)。臨床心理士、公認心理師
  • 著者について

    C・G・ユング (C G ユング)
    カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung, 1875~1961)
    スイス生まれの精神科医、深層心理学の開拓者。ユング自身はみずからの体系を分析心理学と称し、集合的無意識、元型といった概念を提唱して、単なる一個人の枠にとどまらない壮大な心の見取り図を示した。二〇〇九年に長らく門外不出だった『赤の書』(邦訳は創元社)が公刊され世界に衝撃を与えた。また二〇一八年からはユングの壮年期の仕事であるスイス連邦工科大学(ETH)講義の公開が始まり、その第一巻『近代心理学の歴史』(邦訳は創元社)などが公刊されている。

    M・リープシャー (M リープシャー)
    マーティン・リープシャー(Martin Liebscher)
    ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのヨーロッパ言語・文化・社会学部講師、フィレモン財団の編集・翻訳者。編書に、ETHレクチャー第七巻となるJung on Ignatius of Loyola’s Spiritual Exercisesユングが語るイグナティウス・デ・ロヨラの霊操(C.G.Jung、Princeton University Press)などがある。

    河合 俊雄 (カワイ トシオ)
    一九五七年生まれ。京都こころ研究所代表理事。京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。Ph.D.(チューリッヒ大学)。ユング派分析家、臨床心理士、公認心理師。著書に、『心理臨床の理論』(岩波書店)、『発達障害への心理療法的アプローチ』(編著、創元社)、『ユング派心理療法』(編著、ミネルヴァ書房)、『夢とこころの古層』(創元社)などがある。

    猪股 剛 (イノマタ ツヨシ)
    一九六九年生まれ。帝塚山学院大学准教授。博士(教育学)。ユング派分析家、臨床心理士、公認心理師。著書に『心理学の時間』(日本評論社)、『遠野物語 遭遇と鎮魂』(共著、岩波書店)、『ホロコーストから届く声』『家族のおわり、心のはじまり』(いずれも編著、左右社)、訳書に『仏教的心理学と西洋的心理学』(W・ギーゲリッヒ著、共訳、創元社)、『夢と共に作業する』(W・ギーゲリッヒ著、監訳、日本評論社)などがある。

    宮澤 淳滋 (ミヤザワ ジュンジ)
    一九七八年生まれ。すずのきメンタルケアクリニック在籍。相模女子大学非常勤講師。上智大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程満期退学。臨床心理士、公認心理師。著書に『ホロコーストから届く声』『私たちのなかの自然』(いずれも共著、左右社)、訳書に『近代心理学の歴史』『C・G・ユングの夢セミナー パウリの夢』(いずれもC・G・ユング著、共訳、創元社)、『仏教的心理学と西洋的心理学』(W・ギーゲリッヒ著、共訳、創元社)などがある。

    鹿野 友章 (カノ トモアキ)
    一九八五年生まれ。上智大学総合人間科学部心理学科特任助教。横浜西口カウンセリングルーム在籍。上智大学大学院総合人間科学研究科心理学専攻博士後期課程単位取得満期退学。臨床心理士、公認心理師。論文に「風景構成法とロールシャッハテストの技法的特徴の比較」などがある。

    長堀 加奈子 (ナガホリ カナコ)
    一九八三年生まれ。上智大学総合人間科学部心理学科特任助教。上智大学大学院総合人間科学研究科心理学専攻博士後期課程単位取得満期退学。博士(心理学)。臨床心理士、公認心理師。著書に『箱庭療法学モノグラフ第13巻 復職支援の心理療法』(創元社)などがある。

ヨーガと瞑想の心理学(ETHレクチャー〈第6巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:創元社
著者名:C.G. ユング(著)/M リープシャー(編)/河合 俊雄(監修)/猪股 剛(訳)/宮澤 淳滋(訳)/鹿野 友章(訳)/長堀 加奈子(訳)
発行年月日:2023/08/20
ISBN-10:4422117386
ISBN-13:9784422117386
判型:A5
発売社名:創元社
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:512ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:4cm
重量:700g
その他: 原書名: PSYCHOLOGY OF YOGA AND MEDITATION〈Jung,Carl Gustav;Liebscher,Martin〉
他の創元社の書籍を探す

    創元社 ヨーガと瞑想の心理学(ETHレクチャー〈第6巻〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!