いつか必ず光は―混声合唱とピアノ連弾のための組曲 [単行本]

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いつか必ず光は―混声合唱とピアノ連弾のための組曲 [単行本]
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いつか必ず光は―混声合唱とピアノ連弾のための組曲 [単行本]

塔 和子(詩)森山 至貴(作曲)
価格:¥2,200(税込)
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出版社:音楽之友社
販売開始日: 2023/07/22
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いつか必ず光は―混声合唱とピアノ連弾のための組曲 の 商品概要

  • 目次

    ・忘却
    ・欲
    ・待つ
  • 内容紹介

    一風変わった発想の作曲で合唱人を虜にする森山至貴による混声合唱と連弾ピアノ(一台四手)のための組曲。2022年7月に平林知子&野間晴美 ピアノデュオコンサートを聴いた作曲者が、「連弾がしたい。」というツイートをTwitterで発したことにより生まれた企画・作品。2023年3月19日(国立オリンピック記念青少年総合センター 小ホール)「連弾×合唱」にて初演された。(指揮:三好草平/ピアノ:薄木葵・森山至貴/演奏:Lux Voluntatis)11歳でハンセン病を発症し、瀬戸内海の島の療養所で、亡くなるまで70年にも及ぶ隔離生活を余儀なくされた詩人・塔和子。その絶望的な療養所生活の中から生み出された、力強い詩は生きることを肯定的に描き、人間の尊厳を問い続けた。連弾ピアノ伴奏と混声合唱という編成の持つ力強いエネルギーを塔和子による3つの詩に預けた。大きな編成だからこそ成し得る、協奏が「生」の実感と肯定を強く歌い上げる意欲作。
  • 著者について

    塔 和子 (トウ カズコ)
    1929年、愛媛県に生まれる。1943年、ハンセン病により、国立療養所大島青松園に入園。1951年、同園の赤沢正美氏(歌人)と結婚。1952年、ハンセン病完治。1953年、夫の赤沢氏の影響で短歌を始める。1957年、短歌形式に表現の限界を感じ、自由詩を作り始める。1958年、NHKのラジオ番組「療養文芸」に投稿。1961年、第1詩集『はだか木』出版。1964年、園内のキリスト教交霊会において洗礼を受ける。1973年、第3詩集『エバの裔』出版(H氏賞次点)。1976年、第4詩集『第一日の孤独』出版(H氏賞候補)。1978年、第5詩集『聖なるものは木』出版(H氏賞候補)。1999年、『記憶の川で』により第29回高見順賞を受賞。2002年、香川県より教育文化功労賞受賞。2004年、第62回山陽新聞賞受賞。

    森山 至貴 (モリヤマ ノリタカ)
    作曲家、社会学者。1982年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得満期退学。第22回朝日作曲賞受賞。第13・18・20回朝日作曲賞佳作受賞。大学院生時代には東京大学コーロ・ソーノ合唱団の学生ピアニストとして松本望氏の合唱組曲『むすばれるものたち』の初演に携わった。作品はBRAIN MUSIC、音楽之友社、教育芸術社、Pana Musica、カワイ出版から出版されている。現在、早稲田大学文学学術院准教授。社会学者として大学での研究、教育もおこなっている。

いつか必ず光は―混声合唱とピアノ連弾のための組曲 の商品スペック

商品仕様
出版社名:音楽之友社
著者名:塔 和子(詩)/森山 至貴(作曲)
発行年月日:2023/08/31
ISBN-13:9784276545571
判型:A4
発売社名:音楽之友社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:56ページ
縦:30cm
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